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マッサージ師知識

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マッサージ師としての基礎知識です
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スレッド名コメント作成者最終投稿
肺経 image2 匿名 2010-06-17 05:51:55 匿名
肺経 少商1 匿名 2010-04-30 07:59:24 匿名
肺経 魚際1 匿名 2010-04-30 07:58:01 匿名
肺経 太淵1 匿名 2010-04-30 07:57:00 匿名
肺経 経渠1 匿名 2010-04-30 07:55:41 匿名
肺経 列缺1 匿名 2010-04-30 07:51:24 匿名
肺経 孔最1 匿名 2010-04-30 07:50:15 匿名
肺経 尺沢1 匿名 2010-04-30 07:49:00 匿名
肺経 侠白1 匿名 2010-04-30 07:47:49 匿名
肺経 天府1 匿名 2010-04-30 07:46:29 匿名
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1 匿名 2010-04-30 08:17:17 [PC]


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2 匿名 2010-06-17 05:51:55 [携帯]


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1 匿名 2010-04-30 07:59:24 [PC]

少商=部位・拇指外側(橈側)爪根部を去ること1分
少商=取穴・爪の上端から横に引いた仮線と外側端から上に引いた仮線との交差部に取る
少商=解剖・橈骨神経の枝、橈骨動脈の枝
少商=要穴・太陰肺経の井木穴
少商=主治・扁桃炎、咽頭炎、
少商=鍼法1分、上方斜刺0,1寸
少商=灸法・3から7壮 温灸 1から3分間
少商=参考・扁桃炎・咽頭炎では小腸経の少沢穴と併用すると著効がある。乳腺炎では小腸経の天宗穴、任脈の・中穴と併用すると効果がある。又、胸苦しさ・心窩部での飲食物のつかえなどに刺鍼すると有効である。肺疾患で心窩満に応用する。
少商=意義・少は少ない・・脈の末梢を意味する、商は商う・五行色体表では五音で肺に当たる、少商とは肺経の末端にある穴と言う意味である
 
1 匿名 2010-04-30 07:58:01 [PC]

魚際=部位・第壱中手指節関節の上の外側、表裏の境の陥凹部
魚際=取穴・第壱中手指節関節の直上で第壱中手骨の外側をそこから指頭に向かってなで下ろしたとき、指が止まるところに取る(本穴の取穴には上記の他に二説がある。①第壱中手骨底の上外側、②第壱中手骨の中央の外側)
魚際=解剖・短母指外転筋、橈骨神経の枝、橈骨動脈の枝
魚際=要穴・太陰肺経の栄火穴
魚際=主治・母指痛の特効穴
魚際=鍼法2分、直刺〇,五から一寸
魚際=灸法・3壮 温灸 1から3分間
魚際=参考・拇指痛には大腸経の陽谿穴、偏歴穴と併用する。頭痛、脳充血、黄色舌苔に刺鍼する他、本穴の欠落(血管の怒張)に瀉血して効果が著しい。肺経の陽病のとき、身熱を去るのに用いる。
魚際=意義・魚は魚腹と言って拇指球を意味する、際はきわ・ほとり、魚際とは母指球のほとりにある穴と言う意味である。
 
1 匿名 2010-04-30 07:57:00 [PC]

太淵=部位・手関節前面の横紋外側で動脈拍動部
太淵=取穴・手関節前面横紋と橈骨動脈との交差部に取る。
太淵=解剖・母指屈筋腱、正中神経の枝・外側前腕皮神経、橈骨動脈
太淵=要穴・太陰肺経の原穴、八会穴の脈会穴、太陰肺経の癒土穴
太淵=主治・呼吸器疾患及びそれに伴う胃腸器障害の特効穴、拇指痛、手関節炎又はリウマチ
太淵=鍼法2分、直刺0,3から0,5寸
太淵=灸法・1から3壮 温灸 3から5分間
太淵=参考・肺疾患及び体重節痛に応用する。又、八会穴の脈会穴と言うことから不整脈に応用する。
太淵=意義・太は太い・重要、淵はふち・水が深く貯まるところ、太淵は肺経の原穴であり、癒穴で有るから反応が良く表れる所である。
 
1 匿名 2010-04-30 07:55:41 [PC]

経渠=部位・手関節横紋の上方1寸、橈骨茎状突起の内側で、動脈拍動部
経渠=取穴・橈骨茎状突起が最も突出した部の内側で、橈骨動脈拍動部に取る
経渠=解剖・長母指屈筋腱、正中神経の枝・外側前腕皮神経、橈骨動脈
経渠=要穴・太陰肺経の経金穴
経渠=主治・気管支炎・扁桃炎で発熱した者
経渠=鍼法三分、斜刺0,5から0,7寸
経渠=意義・経は縦糸・すじ・五行穴の経であり、渠はみぞ、経渠とは絡気が勢いよく流れる溝、即ち橈骨動脈部にある穴という意味である。
 
1 匿名 2010-04-30 07:51:24 [PC]

列缺=部位・手関節横紋の上方1,5寸で、前腕 前面の外側、橈骨動脈拍動部のやや外側
列缺=取穴・橈骨茎状突起と長母指屈筋腱との間で橈骨動脈拍動部のやや外側、手関節横紋の上方1,5寸に取る。両手の拇指と示指を開き、これを交差させたとき示指頭が触れるところに当たる
列缺=解剖・腕橈骨筋、橈骨神経・外側前腕皮神経、橈骨動脈の枝
列缺=要穴・太陰肺経の絡穴・四総穴、八総穴、
列缺=主治・扁桃炎、扁桃痛、母指痛、片麻痺(特に上肢)、顔面神経麻痺、
列缺=鍼法2分、上方斜刺0,5から1寸
列缺=灸法  3から5壮 温灸 5から15分間
列缺=意義・列は連なる、缺は一部が欠けて少なくなる、列缺とは本経から絡脈が分かれるところにある穴と言う意味である
 
1 匿名 2010-04-30 07:50:15 [PC]

孔最=部位・尺沢から橈骨茎状突起に向かって下がること3寸、前腕 前面の外側
孔最=取穴・肘窩から腕橈骨筋の前縁に沿って下がること3寸、斜めに走ってきた円回内筋の上に取る(注・前腕の長さを1尺として取穴する)
孔最=解剖・円回内筋・正中神経・外側前腕皮神経、橈骨動脈の枝
孔最=要穴・太陰肺経のげき穴
孔最=主治・肛門疾患の特効穴、拇指麻痺、
孔最=鍼法2分、直刺1から1,5寸
孔最=灸法  3から7壮 温灸 5から15分間
孔最=参考・呼吸器疾患や熱性疾患で汗がでないとき、大腸経の合谷穴と同様良く効き、発汗する。
孔最=意義・孔はあな・隙間、最は最も邪気が集まるところ、孔最とは急性症状の反応が良く表れるところにある穴と言う意味である
 
1 匿名 2010-04-30 07:49:00 [PC]

尺沢=部位・肘窩横紋上で上腕二頭筋腱の外側
尺沢=取穴・肘を曲げて上腕二頭筋を緊張させ、その外側陥凹部に取る
尺沢=解剖・上腕二頭筋腱、筋皮神経・内側前腕皮神経、肘関節動脈網
尺沢=要穴・太陰肺経の合水穴
尺沢=主治・呼吸器疾患及び心臓疾患、特に咽頭痛の特効穴、眼・鼻の疾患、高血圧、小児痙攣、及び過敏症、肘関節リウマチ
尺沢=鍼法2分、直刺0,5から1寸
尺沢=灸法  温灸 5から10分間
尺沢=参考・咽頭痛には20層から30層の多壮灸を用いる。又、刺鍼の際は上腕二頭筋腱の外側から斜めに刺入して響かせると良い
尺沢=意義・尺は尺中(肘窩)・尺脈(橈骨動脈)、沢は水が浅く貯まるところ、尺沢とは肘窩に於いて邪気が良く反応するところにある穴という意味である
 
1 匿名 2010-04-30 07:47:49 [PC]

侠白=部位・腋窩横紋の前端から尺沢に向かって下がること4寸、上腕の前内側
侠白=取穴・天府の下方1寸で上腕二頭筋長頭と短頭との筋溝に取る。前胸壁に上腕を接し、乳頭が触れるところに当たる
侠白=解剖・上腕二頭筋、筋皮神経・内側上腕神経、上腕動脈の枝
侠白=主治・心臓疾患特に心臓痛・胸内苦悶
侠白=鍼法2分、直刺1から1,5寸
侠白=灸法  3から5壮  温灸 10から15分間
侠白=意義・夾は挟む、白は五行色体表で肺に当たる、夾白とは肺を挟む部位にある穴という意味である
 
1 匿名 2010-04-30 07:46:29 [PC]

天府=部位・腋窩横紋の前端から尺沢に向かって下がること3寸、上腕の前内側
天府=取穴・腋窩前端の横紋と尺沢との間を三等分して、上三分の一の所、上腕二頭筋長頭と短頭との筋溝に取る。上肢を前に伸ばし、顔をその方に傾けて鼻尖が触れるところに当たる(注・腋窩横紋の前端から尺沢までの長さを9寸として取穴する)
天府=解剖・上腕二頭筋、筋皮神経・内側上腕神経、上腕動脈の枝
天府=主治・鼻出血(特に高血圧による物)の特効穴、その他、脳・肺・胃などの出血、上肢の神経痛、肩関節リウマチ、
天府=鍼法4分、直刺1から1,5寸
天府=灸法  温灸 5分間
天府=意義・天は空・外界の精気、府は人や物が集まる所、天府とは外界の精気が集まる反応点という意味である