岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!
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■ 首相は加計学園を優遇したのか? 報道の前提 「3つの疑惑」 は事実無根 朝日新聞の 6月28日の社説は、「(安倍首相が) 親友が経営する加計学園を優遇したのではないか――」 という疑惑が深まっているとしている。 この疑惑は、次の 3つの前提のいずれかが成り立つ場合には、持たれて当然のものである。 (1) 正規の手続きを踏まずに、首相が特定の大学を選考するように仕向けた。 (2) 国家戦略特区制度では、1つの特区で認められた改革は、自動的に他の特区でも適用される原則であるにもかかわらず、首相が当該特区以外には適用できないように 1校限りとする圧力をかけ、親友が設立する学部以外の新設を妨げた。 (3) 新設の申請をこれまでしたこともなかった学校法人が、理事長の親友が首相になったから学部の新設を申請した。 しかし、この 3つの疑惑の前提はいずれも成り立っていない。 まず、選考は正規の手続きを踏んで行われており、諮問会議で議論されるまでに首相が選考に介入する余地は 一切なかった。 次に、これまで述べた経緯から明らかなように、1校に絞ったのは獣医師会側である。 さらに、加計学園 (今治市、愛媛県) は、理事長の親友が首相になったから学部の新設を申請したわけではない。 第一次安倍内閣の期間には、加計学園は獣医学部の新設を申請しなかった。 加計学園が初めて申請したのは、安倍氏が政治的に最も弱かった福田内閣のとき (2007年) だ。 その後 15回申請し、その度に文科省に理由もなくはね返され続けた。 誰も安倍氏が首相に返り咲くとは考えていなかった民主党政権のときにも申請を続け、ついに鳩山政権時代に構造改革特区で新設を検討することが認められていた。 やがて第二次安倍内閣になり、2013年に国家戦略特区ができた時点で、獣医学部の新設をどこかの大学が特区に申請して突破口を開いてくれればよいと我々 WGは思っていたが、今治市はなかなか申請してこなかった (なお、日本獣医師政治連盟に立ち向かう今治の学校があるということは、規制改革関係者の間ではよく知られていた。 しかし、理事長が安倍首相の親友であるということを私は知らなかったし、知っていた規制改革関係者はほとんどいなかったのではないかと思う。 福田政権以来の新設申請の経緯を見ても、安倍首相との近さを示すものは何もなかった)。 特区では、1つの地域で規制緩和が認められれば、それが他の地域でも同様に認められる。 それゆえ加計学園は、他地域での新設を待っていたのかもしれない。 新潟市の提案は具体化が進んでいなかったことが明白になっていた 2015年の 6月初旬になって、今治市は 一般提案募集にやっと応募してきたのである。
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