岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!
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■「本当の専門家がいません。本当は誰もわからないのです」 県医師会は公式サイトで 7日、「~ 神奈川県民の皆様へ ~(神奈川県医師会からのお願い)」と題した会長名義のメッセージを公開した。 同会が続けている「かながわコロナ通信」の発信の 1つだ。 こんな言葉で始まる。 ------------- 「連日の報道で、親も子供もストレスで大変ですとマスコミが取り上げています。 だから、ストレス発散のために、外出したいという気持ちもわかります。 爆発的な感染拡大に若い人たちに危機感はないのは当然かもしれません。 若い人は感染しても比較的軽症ですむとの報道があるからです。 しかし現実は違います。 若い人でも、重症化して 一定数以上は死亡するのです。 現実を見つめてください。 もし、自分の知り合いの人がコロナ感染症で亡くなられたらきっと哀しいはずです。 そして、亡くなった人にうつしたあなたが、入院せずに軽度ですんでも本当に喜べるでしょうか。 不用意に動き回るということは、その可能性を増やしてしまうことなのです。 今は我慢する時なのだということを、ぜひ理解してください。 出来るだけ冷静に、そして自分を大切に、そして周囲の人を大切に考えてください」 ------------- 新しく、未知の新型コロナウイルスには「本当の専門家がいません。 本当は誰もわからないのです」という前提があり、それゆえ「過去の類似のウイルスの経験のみですべてを語ろうとする危うさがあります」として、こう指摘する。 ------------- 「専門家でもないコメンテーターが、まるでエンターテインメントのように同じような主張を繰り返しているテレビ報道があります。 視聴者の不安に寄り添うコメンテーターは、聞いていても視聴者の心情に心地よく響くものです。 不安や苛立ちかが多い時こそ、慎重に考えてください」 ------------- 県医師会が重要視するのは、「実際の診療現場の実情に即した意見かどうか」だ。 ------------- 「正しい考えが、市民や県民に反映されないと不安だけが広まってしまいます。 危機感だけあおり、感情的に的外れのお話を展開しているその時に、国籍を持たず、国境を持たないウイルスは密やかに感染を拡大しているのです。 第一線で活躍している医師は、現場対応に追われてテレビに出ている時間はありません。 出演している医療関係者も長時間メディアに出てくる時間があれば、出来るだけ早く第一線の医療現場に戻ってきて、今現場で戦っている医療従事者と 一緒に奮闘すべきだろうと思います」 -------------
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