岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!
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「特任」とは慶應にカネを積んで得た肩書ということだ。つまり、金准教授はどこからか金をひっぱってきて慶應のポストにありついた。慶應はカネさえ積めば、身体検査などしないのだ。ま、キャンパスの片隅をうろうろしているくらいなら、私学だからいいだろう。けれど、彼はゼミを持っている。そのゼミ生たちはすでに6期生に及んでいる。 あわれ彼らは生涯、経歴詐称の准教授に教わった負い目を背負いながら生きていかなければならない。 「あなた、慶応のどこのゼミを出たの?」 「え、え、それは……」 かわいそうでしょ、慶應はそれをどう考えるのか。 何もしないでほっかむりする気なら、金ゼミのウェブページを紹介しよう。「一生の恥」を背負った生徒名が麗々しく並んでいる。 1期生(http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/kim/?page_id=48) 2期生(http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/kim/?page_id=50) 3期生(http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/kim/?page_id=52) 4期生(http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/kim/?page_id=57) 5期生(http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/kim/?page_id=574) 6期生(http://mwr.mediacom.keio.ac.jp/kim/?page_id=909) 彼らゼミ生への金准教授の「贈る言葉」を本にしたのが、ダイヤモンド社の『媚びない人生』だ。18日に日経朝刊3ページで、ダイヤモンドはこの本の大宣伝をしていた。 金准教授は先週、知り合いを通じて弊誌発行人に接触を図った。が、雑誌に記事が出ると聞くや、腰砕けになり、「記事を読んでから」と後退、あげくになしのつぶてだ。 「未熟と傲慢」を反省して夜も眠れないとあるが、当然でしょう。贋学生ならぬ贋教師なんだから。7月には日本を逃げ出して、なんとハーバードにtraining scholarで行くという話も聞こえてくる。客員教授を名乗った人が、ずっと格下のポジションでやり直しとは。だけど、それじゃ、とうていハーバードの客員教授にはなれなさそうですね。 そもそも、論文を書けるかも疑問だ。著書の「逆パノプティコン」だって聞きかじり。ミシェル・フーコーの『監獄の誕生』くらい、ちゃんと読んでるのだろうか。ウィキリークスに乗じて、大衆監視の未来社会を書いたつもりが、じぶんの素性が暴かれたんじゃ、開いた口がふさがらない。 投稿者 阿部重夫 - 16:00 http://facta.co.jp/blog/archives/20120621001102.html 【発行人・編集長 阿部重夫】 1948年、東京生まれ。 東京大学文学部社会学科卒。 73年に日本経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「選択」編集長、05年11月にファクタ出版株式会社を設立した。
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