岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!
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◇ 議事録(次第7) ○ 事務局 説明 ○ 会長 市長の附属機関として市長に対して諮問・答申する役割を担っている。それを受けて市長が5年を超えない期間に協働により必要な処置を講じることとなっている。市長が第1の責務を負う。我々は市長に対して、自治基本条例を根付かせ、行政の透明性を高めるためにも、やらなければいけないことを市長に言わなければいけない。それが我々の責務である。検証事項について事務局から説明をお願いする。 ○ 事務局 自治基本条例第25条第3項には、「附属機関としてこの条例を検証すること、市民自治に関する基本的事項について審議すること」が大きな柱として審議会をおきますとある。この条例を検証するということはどういうことか。まちづくりに関する基本的事項とは何か。そのことを考えると本当に幅の広い、自治そのものであり、行政全体の話になってくる。 検証シートを作成した。全条文についてわかりやすい言葉で検証の視点をまとめたのがこのシートである。項目を列挙した。2年間の任期のうち、単年度ごとに諮問答申していくわけだが、幅が広すぎて難しい面がある。全部一つ一つを検証していくには時間的には無理であろう。 審議会の回数については、平成25年度については本日と年度末の2回である。提案として、手法としては異例かもしれないが、個人ごとに興味ある事項について深く掘り下げる作業を年度末までしていただけないかと考えている。それぞれの委員さんが全条文について意見を述べていくのがいいのか、興味のあるものについて掘り下げて、市が資料を提供し、勉強会をしながら、検証していくというのが事務局の思いです。 審議会の性質としては、附属機関である。地方自治法138条に定められた行政の外部機関で諮問・答申するという、市長に委嘱された皆さんが、市長に返す役目である。自治基本条例の策定の次の段階として、まちづくりや協働という部分を推進していくため、お互い高め合いながら勉強したいと思う。 ○ 会長 検証シートは具体的に検証の視点について書いている。通例として年度内に市長に対して意見を言わなければいけない。そのためにも網羅的に検討するには少し荷が重い。それについてはそれぞれが思い入れのあるパートについて、それぞれご指摘いただいた上で、市と一緒に検証して行きましょうという提案だ。 たとえば情報公開について掘り下げたいと思えば情報公開条例を勉強しなければいけないし、制度の運用の実態の課題については具体的な事項を書いていかないといけない。そうした個別のテーマで検証していくというのが、市からの提案である。いかがでしょう。 ○ 事務局 可能なら、できるだけまとめる形で部会ができればという期待もしている。 ○ 委員 進め方については個人で取り組めば時間のメリットはあるだろうが、1人でやれることには限界があったし、解釈の違いもあった。個別というのは有意義なものにするのは難しいと思う。それからどういった部会にするのかということについても、どの条例が密接にかかわっているのかということになると、個別の条文でなく、章ごとなど、それを含んだ形の部会にしたほうが良いのではないか。 ○会長 必ず複数でやりましょうというのは基本だ。ブロックで議論が進められればいいと思います。 ○委員 興味があるということでやっていくと、選ばれない分野が出てくるが、良いですか。 ○会長 そういうやり方でいくということであれば、一番関心のあるところは必ず拾われる。関心のないところは抜け落ちるが、それでは検証したことにならないので、何らかの形で私とどなたかでチェックする。この提案で問題ないとは思うが、条例で別に定めるとしたところについてどういうスケジュールで作っていく予定であるのかというのは事務局が示す義務があるだろう。いつまでも定めないわけには行かない。審議会に報告する自治基本条例推進計画をつくる必要性がある。たとえば住民参加条例をいつまで作るのか報告してもらうことは、市長に対して縛るということになるので、それは必要だと思う。 住民投票条例もそうである。例えば住民参加条例の中に住民投票を入れていつまでに作りますよという推進計画を作るということはあっていいと思う。その他の協働については、協働ルールブックはあるが、協働の具体的な形として、今後どのように展開をしていくのかなど示す必要がある。
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