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依頼人「黒井由紀さん」 食器棚から出てきました。鑑定お願いします。 イカサマ天秤 http://sui-hei.net/mondai/show/12199 鑑定士さんはお任せで。よろしくお願い致します。 じゃかじゃん 鑑定士「ディダムズさん」 これは実に惜しいお宝だなと思います。もう少し細部を詰めてみるとより良くなるのではないでしょうか。 問題に散りばめられたクルーが問題文の雰囲気を作り上げていい仕事してますね~。 下手すると複雑になりかねない解説がスムーズに導けるのはこれらのクルーが上手く働いているからと言えましょう。 謎は「偏屈な学者が抗議に来た時、彼が青ざめたのは何故か?」だと思いますが、「イカサマがバレたから」というのは比較的論理的に導けるので、実質的には「他の客には証明できなかったイカサマが、何故学者には証明できたのか?」だと思います。 答えをまとめると、「普通の客は「正しい重さ」を量ることができなかったが、学者は「正しい重さ」を量ることができたから」となるでしょう。 鍵は科学者が「正しい重さの分銅」を持っていたから、ということだと思いますが、なぜ科学者が持ってきた分銅を「本当の重さ」だと認めてしまったのかを入れると面白いかなと思います。 商人が結託しているのなら、「この科学者の分銅こそインチキだ」と言えば良いような気もします。 また、商人が結託してこの地区の重さの基準を狂わしていたのに、客がどうしてインチキに気づいたのか、さらに、地区全体での取引が「偽りの重さ」で行われていたのなら「偽りの重さ」こそがその地区における「本当の重さ」ということになってしまわないのか等が気になりました。 売りと買いで別の分銅を使っているといった露骨な手段なら買ったものをそのまま売ればすぐにバレてしまうかなと。 この辺りの説明を加えるとさらに納得感が上がると思います。 とはいえ、「重さの基準が多数の商人たちにより狂わされていた」というポイントは大変面白いと思います。 正しいことが多数とは限らないという水平思考、これからも大切になさってください。
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