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依頼人「牛削りさん」 うちの子のよだれ掛けなんですが、値打ちは付きますでしょうか? きっと大成して、将来は大物になる子のよだれが付いた布ですよ……! 午睡と邪推 http://sui-hei.net/mondai/show/12156 鑑定士の選定はお任せします。 よろしくお願いいたします。 じゃかじゃん 鑑定士「3000才さん」 質問制限50回の20の扉です。 日本語教室では、日本語だけではなく、日本の文化等の知識についてことも教わることがあり、 日本語の問題と見せかけて、ポイントはそこではない、という先入観要素を組み込んだ問題です。 とはいえ、日本語教室でないと、エリックが発音を繰り返せばいい、と勘違いする状況にならないため、 日本語教室であるという状況設定も合理性があります。 トリックと設定に魅力があり、よくできています。 質問制限ありの20の扉では、できるだけ余計なミスリードを伴うような表現は入れないほうがいい、というのが僕の考えです。 余計な方向に質問や思考が飛んでしまい、参加者の手間をかけさせるだけでさほど満足感の上昇には有効ではないからです。 (実は普通のウミガメのスープでもそうだ、というのが僕の考えですが・・・) その意味で、この問題のヒントは 「50名弱の生徒数」 であって、 「アクセスの良さ」「イギリス人留学生」「前夜のバイトの疲れもあり、」 あたりの表現はなくてもよいと思います。 僕なら入れません。 解説を読むと、 ・「50名弱」=47名 つまり、一人につき一つ、都道府県が割り振られていること ・都道府県はランダムではなく、「都道府県番号順」に問われていること ・都道府県名と県庁所在地名が一致するパターンが6回以上連続するのは、39番「高知」から46番「鹿児島」までの部分のみであること ことにポイントがあったようです。 しかし、これはかなり状況設定としては厳しい(細かすぎる)と言わざるを得ません。 生徒数が都道府県数と同じ47である、という設定は少々都合がよいような気がしますが、 そこは50名弱である、というヒントがあるので受け入れられます。 一方で、たとえば、ランダムで問われたとしても、 たまたま都道府県名と県庁所在地名が同じ質問が6回続き、 その後、エリックは、都道府県名と県庁所在地名が異なる質問を受けたので間違えた、 でおおよそ状況が説明できてしまいます。 その場合、答は、県庁所在地名が異なるものであれば何でもよくなってしまいます。 「那覇」を答に固定するために、都道府県番号順に聞いているという状況設定が必要だった、という出題者側の都合があったように感じます。 したがって、生徒数だけでなく、都道府県番号順に聞いている、という部分がさりげなく問題文としてもりこまれているべきだ、というのが僕の考えです。 また、エリックが教室の中で最後の回答者である、というところも重要なポイントです。 僕ならばクルーとして入れることで、納得感をあげたと思います。 また、追加ルールの「完全クリア」「準クリア」「残念クリア」は余計だったかな、と思います。 質問制限50だと、早い段階で県庁所在地が答えであるとわかると、 問題文と関係なしに、県庁所在地を順に言っていけば当たりかねませんし、 そうでなくても絞り込みで当てることができてしまいますので、 もしかしたら、この辺への対応策だったのかもしれませんが・・・。 20の扉は、答えがシンプルであればあるほど美しい。 ヒントとミスリードの調整が気になりましたが、 この問題の答えはシンプルであり、かつ、先入観要素の組み方も面白いと思います。 僕は、じっくり参加者のみなさんと会話しながら、白州ロックと合わたくなりました。
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