マイルで海外(2020年)

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* コメント：	[絵文字入力] 　データは5/12現在までの、WHOの公式統計の数字です。左から、累計感染者数、その日の新しい感染者数、累計死者数です。一般には、感染者が何人というのが一番言われますが、感染者数はどれほど検査をして国なのかで変わってくるので、私は「死者数」こそ、比べるべき誤差の少ない数字だと思っています。そこで以下、赤枠の死者数について、触れていきます。　リストの上部は、死者数が5千人弱以上出ている深刻な国です。発端となった中国は、かなり隠ぺいされている数字でしょうが、それでも流石に最悪な米国の78千円には及ばないでしょう。その次の群としては、スペイン、英国、イタリア、フランスの4国が 25千～32千となっています。しかし、これ、人口比も考えると、アメリカとほぼ同じ感染確率であるとも言えます。そしてこれら全ての国には共通項があります。そう、BCGを過去数十年、全く接種して来なかった国なのです。　データ下部には、BCGの効果を裏付ける興味深い比較です。スペインとポルトガルは陸続きの隣国で、人の交流も盛んです。しかし、ポルトガルは今でもBCGを接種している、EUでは珍しい国なので、隣国スペインと死者数で25倍の差があります。　イランとイラクも、政治的には敵国なようですが、同じ陸続きの隣国です。実はイランはBCG接種国なのですが、自国で独自に開発したなんちゃってBCGです。対してイラクでは、日本株同様に効力があるロシア株のBCGを打っているのです。この差も25倍。（この株については次回のスレで）　その下は最近とんでもない勢いで感染者数が爆発中で、感染者数ではスペイン、英国、イタリアさえも抜いてしまったロシアを見て下さい。同じように感染爆発しているのに、死者数が他3国の1/10ですね。実はロシアも、日本株と並んで最強と言われる、ロシア株を打っているのです。　このロシアの例は、仮に日本で欧州並みの感染者になっても、死者数はその1割も行かないという予測になると思います。それ以前に、私は日本でこんな爆発は絶対に起きないと確信していますし、少なくてもこの2か月でこの状態な事から、容易に想定できるんじゃないでしょうか。　一番下に日本を載せましたが、桁違いどころか、50～100倍も違いますね。（この続きは暇な時に）
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