私設 災害 掲示板
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明日1月17日は、阪神大震災から18年の日です。 1995年早朝、関西を中心に全国を襲ったあの悲惨な災害から18年。 それから半世紀もたたないのに、日本国内だけでも中越、そして東日本と合わせて3回もの大震災に直面しました。 中越の際は震度は大きかったものの、死傷者は少なかったのは阪神の被害で教えてくれた教訓が生きたと言えます。 しかしその教訓さえ押し流してしまったのが東日本大震災でした。 あのあと、神戸を含む兵庫県の方々は他の地方の災害にも進んで支援を申し出てくれています。 「恩返し」との気持ちと言葉が常に現れているのです。 これは中越で被災した新潟県の方々も同じで、特に東日本の時は新潟も被害を受けながら、更に被害の大きかった福島、宮城、岩手への支援に積極的に取り組んでくれました。 内にはまだ傷跡が残っていながらも表面上は復興してくれた神戸の方々は、自分たちより苦しんでいるはずの東北を助けたいと協力をしてくれています。 かつて被災した方達に通ずる助け合いの気持ちが、東北復興のうえで最大の原動力になるかもしれません。 阪神および中越の震災時、まだ保育園やそれ以下の幼児を抱えた家庭では、両親や祖父母さんらが泣き叫ぶ幼子に覆いかぶさりながら 「この子だけは!この子だけは守ってあげないと!!」 と必死に抱きかかえていたそうです。 その後大きくなったその子たちは幼かった当時の記憶は忘れていても、東日本で苦しむ被災地の子供達を助けようという気持ちは、誰に教えられず強要もされないのに一致して持っていると、当時から被災地に住む知人たちから聞いています。 利権や政局でまったく被災地を顧みない大人より、当時の子供たちが早く成人して立派な助け合いを果たしてくれるほうがはるかに期待できそうです。 被災地のみなさん、彼らが成人してあなた方の力になるまで、もう少しだけ待っていてください。
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