私設 災害 掲示板
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パンの提案をされている管理人さんの「言わん」としている事は、本当に理解できます。菓子パンですが、内科医は「被災時こそ、高カロリーを食べさせなければいけない。それには菓子パンが少量で効果大なんです」と医学的解説をしてくれました。必要な食べ物であることは、間違いないのです。 ただね?自分も被災者でしたから、毎日届く「ヤマザキの」菓子パンを食べようとはしたのですが、アレは、3回程度食べたら、もう、飽きて食えませんね。自分は、初日は食べましたが、翌日からは、食べることができませんでした。正直言えば、コンビニおにぎりも配布され始めたのですが、これも、数日で、飽きて(というよりも吐き気がして)食えなくなった。 数日なら我慢できても、これがさらに長期化すると、炊き出しが命綱になります。やはり作ってくれたものじゃないと、飽きて食えなくなるんですね。でも、己の過去の記憶を振り返ると、あの当時、何を食べていたんだろうか?と、思い出しても記憶は曖昧ですが、満足なものを食べていたわけではありません。 記憶が無いんですね。 * 自分の掲示板で行政を厳しく批判したら、逆に読者に叱られたばかりですが(苦笑)、それでもあえて言えば、熊本の行政の質が低すぎる。益城町は、人口3万2千人ですが、すでに避難所には1万6千人も避難者が殺到している。二人に一人は避難所被災者ですよ。これほどの人数を想定していなかったため、事前指定しておいた避難所に収容しきれない。だから、路上?生活者寸前の被災者が生み出されている。炊き出しなど、もう、手が回らないでしょうね。 だからなんですが。 今頃「想定外」だと絶叫して行政がパニックになっても、全く意味がない。平時に、自分の行政区で、炊き出し能力を持ったボランティアさんは、どの程度居るのか?それを調べ、事前に炊き出しの災害防災協定を結び、有事の際には、燃料、食材、資金などを提供し、自衛隊に依存しない炊き出し能力を自前で維持しておくことが、本当の地方自治なのです。 しかし、熊本もそうですが「過去の震災」を他人事と位置づけしていましたね。何も考えていなかった。これほどの深刻な事態と化して、熊本の行政は、パニックどころか、思考停止でしょう。 まあ、日本の役人など、その程度ですよ。議会の議員も、頭の「割る」い質の低い人材で地方議会は構成されておりますしね。今回のパニックも、ある意味「なるべくして、なった」事態でもあります。 僕の場合は、今は、九州ラーメン党を支えるので精一杯という現状があります。本音は、あっちもこっちも助けてあげたいですよ。でも、分散すれば、支援の厚みはすり減ってしまいます。 だからこそ、本当は、マスコミ報道は、分散しなければならないし、万遍なく被災地を報道しなければいけません。広島市で巨大土砂崩れ災害が発生した時、丹波市でも被害発生したんですが、マスコミは広島に殺到し、丹波市報道は、ほぼ皆無だった。 結果、ボランティアさんが丹波市には、さっぱり集まらない。 今回も、「絵になる」被災地だけが脚光を浴び、それ以外は、放置という結末になるはずです。僕達はね、本来なら益城町「以外」に光を当てて支援活動を開始したはず。でも、今回は仲間である九州ラーメン党が偶然、益城町在住だったという意味で、益城町に集中しています。 他も支援してあげたいのは山々ですが、自分の団体の力量では、もう限界。 一刻も速く熊本入りせねば、と焦るのですが、己の地域のprojectも多数抱え込んでいることもあり、それを全部放り投げての熊本入りも、できないのです。今日も、益城町での炊き出し資金をひねり出すために、奔走です(マスコミからも出演依頼が殺到しているんですよ、実は)。 資金確保に繋がるなら出演しようか?とも考えますが、さて、どうしたものか。悪戦苦闘の毎日です。名案より迷案という段階で、精神的便秘状態ですよね。やはり、現地入りしていないため、実態に即した案をひねり出せないのです。かといって、現地入りしたとして、じゃあ、次々資金調達や、物資の調達が可能かというと、簡単でもないので、余計、悩みは深まるんです。
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