Yes, My Lord
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(彼女の言葉は己の核心を射抜いたもので。驚きに目を瞬かせ、注ぐ彼女への視線には驚きが隠せず―同時に解せない心持も抱いた。何とも言えぬ表情でいたが、暫くして視線を伏せると重苦しく息を吐いて。) 鶫サマが馬鹿じゃ無いってコトは十分解った。……けど、俺にはアンタもアンタの言う頭の弱いお嬢チャンも同じ人種にしか見えねェな。 (ため息混じりに告げる内容は辛辣なもの。口調も私用に使う砕けた物言いへと変わっている辺り、主従関係の基に接するというよりも、一人の大人として諌める対応に近いものか。言い終え、見据えた瞳には、強い意志が宿っているはずで。) 鶫サマを指図するつもりは更々ないが、鶫サマの申し出を聞くつもりもないな。(不機嫌な声で帰って来た言葉にも、冷静さを保ったままの口調で続け。不意に突きつけられた挑戦状へは、ため息を通り越して頭痛がしてきたのか、頭を押さえながら重苦しく息を吐き。) 別に許してくれなくても良い。一介の執事が主人へ口答えしたんだからクビにされても文句は言えねェよ。ただ……クビになる前に鶫サマが厄介事に巻き込まれねェように出来るコトをするだけだ。――アンタを家まで送り届けるって仕事をな。 (彼女の腕へ手を伸ばし、腕を掴むことが叶えば、そのまま自身の方へ引き寄せようと。)
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