紫式武
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小学校6年生ごろまで、僕は普通の子供でした。 外で遊ぶし、友達もいるし、恋人だって作った。 でも、中学生になって、ひきこもるようになりました。 最初からというわけではないんですよ? 入学式もしっかり出て、1、2か月はそのクラスにいました。 でも、その間に僕の「父」が、今の家を訪ねてきました。 隣に化粧の濃い、香水、酒、たばこ・・・ いかにもキャバクラなどの飲み屋の匂いのする女性を連れて。 内容は、僕を引き取らせてくれというもの。 勿論断りましたし、その件は落ち着きました。 ですが、僕のクラスの担任、仮としてS先生としましょう。 その人が、僕の実の母の兄だったんです。 S先生は、僕のことを好きではなく、どちらかというと母側の人でした。 S先生は僕のことをゴミとしてしか認識せず、 僕の友達にもよくない噂ばかりを吹き込みました。 次第に友達は消え、「親なし」ということをネタにされました。 そのとき、僕は勿論反論しようとしましたが、皆聞こうとしないんです。 彼らは僕を同情や蔑みの目でしか見ませんでした。 少しの間でも僕の友達だったのに・・・ なんというかもう、「そういう人しかいないんだ、 結局僕はいちゃいけないやつなんだ」としか思えなくなりました。 全部を、別の意味で認めちゃったんです。 そのころからですかね、僕が破壊衝動をつねに持っているようになったのは。 別に何ともないときもあるし、この前のように生きることをやめようとして、両親兄妹友達幼馴染、だれかれ構わず傷つけ、手に負えない状況まであります。 僕はどうしても人を殺めてしまう気がして、こうしてひきこもってる、 なんて言いません。 僕はただ逃げて震えてこもってるだけなんです。 自分がいつか人を殺してしまうんではないかっていう恐怖。 そしてその罪を一生背負うという覚悟。 恐怖から逃げて、襲われないかびくびくしてる、それだけなんですけどね・・・。
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