紫式武
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「聞こえること幼いとき。弱者は無条件に悪なの。力あるもの。つねに弱き者をくじき、快楽をすする。教師が駆けつけるザクロのようにはれる俺の頬。石灰石のような殴打者の笑み。あからさまに、悪は片方。が、女子が乱入する。女子は強き男の味方をする。私は教師に叱られる皆、強い者が好きだ。弱者は嫌い。弱者は、悪なの。小さい頃は、強い者がもてる。人が真実を求めるのは、まるで、蠅がウツボカズラにいざなわれるよう。求めるものは何?シクラメンのはなびら。私は今は幼くない。世に言う、大学生。学生以上・社会人以下。しかし、今までずっとそんな強い奴は、もてた。時は流れていた。ふたつの月が、巡り、人はせいちょうした。あいつや、あいつも格好良くなった黄色い薔薇が、赤い薔薇へ。でも僕は変わらなかった。愛していた。大輪のポインセチア、小さな百合、美しいアマリリス。…アマリリス、きみにはアルストロメリア。あの人たちは僕が嫌いだった。東大うかった。でも好きな人には嫌われた。リア充なんて形而下で爆発すればいいのに「リア充爆発」っていってるリア充はSLの車輪に引き裂かれて、河原にさらされればいいのに。腸は僕が食べるから、4肢はみんなで仲良く焼いて。くびはかくしてあげよう。たとえ地獄から這い戻ってきて、自分の頭が欲しくてさがしまわっても決して見つからない所にかくしてやるんだ。そうだね。ふたりの首はなるべく同じところに置こう。血の抜けて、液状化した脳が流れ出たお互いの顔を、お互い見合えばいい。それでも口づけするがいい。サロメは首を欲していた。リア充なんて爆発すればいい。飛び散った破片はボランティアのひとがぐふぐふ笑いながら片付けるから。リア充はいらない。君の心に訊いてごらん君もリア充になれないその気持ちは何?嫉妬?カタクリ?ハナミズキ?ちがうの。その気持ちは、小さい頃から自分が育てた、つよさ。やさしさ。魅力。ねえ。僕はリア充が嫌い。君はリア充?そう?本当に?なら、大丈夫だね。」
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