公開講座 原文で読み解くオペラ『蝶々夫人』の真実 (横浜市内) (コメント数:1) |
1 オペラ座 2012-11-13 17:27:44 [URL] [PC] [編集/削除]
受講生募集のお知らせ 明治時代の長崎を舞台とするプッチーニの『蝶々夫人』は、 私たちに最も親しみやすいイタリアオペラです。 ところで、蝶々さんはなぜ、日本の家族や信仰を捨ててまで、 異国人ピンカートンの妻になったのでしょうか。 二度と戻らぬかもしれない彼を、どうして3年間も信じて 待ち続けることができたのでしょうか。 ピンカートン夫妻が蝶々さんの幼い息子を引き取った 正当な理由とは何なのか。 最後に彼女は、死を選ぶよりも他に方法がなかったのか。 作者の真意は台本に記されています。原文を詳しく読み解けば、 物語の意外な真実が見えてくることでしょう。 イタリア語が初めての方にもお楽しみいただけます。 日時: 2012年11月17日(土)13:30~15:00 会場: 朝日カルチャーセンター横浜教室(ルミネ横浜8階-横浜駅東口) 受講料: 一般 ¥3,780 朝日カルチャーセンター会員 ¥3,150 受講のお申し込み・お問い合わせ: 朝日カルチャーセンター横浜教室 電話 045-453-1122 講師紹介 大前 努(おおまえ つとむ) 声楽教師。イタリア政府給費留学生に選ばれ、声楽実技を学ぶためイタリアに渡る。ヨーロッパ各地で独唱歌手として活動しながら、音楽文献学を研究。2000年、ヴェルバニア国際音楽コンクール声楽部門第二位。同年、フランチェスコ・チレア声楽コンクール入賞。2002年、国立パヴィア大学音楽学専攻課程を修了し、日本人で初めてイタリア音楽学の学位(Laurea in musicologia)を授与される。イタリアの伝統音楽全般、特に声楽実践教育史を専門領域とする。帰国後、京都市立芸術大学大学院で博士(音楽学)学位を取得。イタリア人声楽教師の実技講習会や、音楽学者の講演会を数多く企画し、日伊両国の音楽文化交流に取り組んでいる。日本イタリア声楽教育アカデミー代表。アンセルモ・コルツァーニ国際イタリア声楽コンコルソ日本会場審査員長。 |
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