岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!

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私見 【特定秘密保護法】の成立はなぜ急がれたのか。 2 (コメント数:30)

1 一部ではありますが、 2013-12-07 05:09:23  [編集/削除]

 一部ではありますが、以下の引用が分かりやすく参考にもなるかと思います。

あくまでも私見の代弁をしていただいているという勝手な思い込みからくるものですので、引用させていただいた方々の本意とするところと違うかもしれませんが、事情をおくみ取り下さり、お読み下さい。

2 2013/11/30(土): 2013-12-07 05:13:19  [編集/削除]


636 x 283
2013/11/30(土):

606:ID:I1y
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本当にあった怖い名無し New! 2013/11/28(木) 19:40:42.12 ID:TdE
 特定秘密保護法案草案の機密受領者のチェック項目に帰化人条項がある 在日韓国共生ジャーナリストが反対してる理由はこれ 回りくどく知る権利とかきれい事言ってるがある意味これだけのスパイ工作員共生者が 130人も炙り出せたのは収穫
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610:ID:WXV
 >>606 今頃「釣れた釣れた♪」って喜んでるんじゃない? 政府も公安も。

607:ID:M94
 >>606 いっそ、3代遡ってのチェックにするとか、違反時の罰則として日本国籍の剥奪を追加してもいいくらいだと思うわ。

 (「過去に有していた国籍」という部分が重要か)


2013/12/01(日) :

678:ID:Zav
 >>606 特定秘密保護法案の全文から適正評価を検索してみたら、あったよw 国籍(過去に有していた国籍を含む。)というのがあるので、帰化系ははじかれるし、親や配偶者(同居人)の過去国籍も調べられるので帰化2世や心情的な反日日本人もアウトだな。
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2 適性評価は、適性評価の対象となる者(以下「評価対象者」という。)について、次に掲げる事項についての調査を行い、その結果に基づき実施するものとする。

 一 特定有害活動(公になっていない情報のうちその漏えいが我が国の安全保障に支障を与えるおそれがあるものを取得するための活動、核兵器、軍用の化学製剤若しくは細菌製剤若しくはこれらの散布のための装置若しくはこれらを運搬することができるロケット若しくは無人航空機 又はこれらの開発、製造、使用若しくは貯蔵のために用いられるおそれが特に大きいと認められる物を輸出し、又は輸入するための活動その他の活動であって、外国の利益を図る目的で行われ、かつ、我が国及び国民の安全を著しく害し、又は害するおそれのあるものをいう。別表第三号において同じ。)

及びテロリズム(政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊するための活動をいう。同表第四号において同じ。)

との関係に関する事項(評価対象者の家族 [配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下この号において同じ)、父母、子及び兄弟姉妹並びにこれらの者以外の配偶者の父母及び子をいう。以下この号において同じ] 及び同居人[家族を除く]の氏名、生年月日、国籍 [過去に有していた国籍を含む] 及び住所を含む)
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3 2013/11/24(日) : 2013-12-07 05:17:52  [編集/削除]


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2013/11/24(日) :

99:ID:v9J
 510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/24(日) 09:31:26.53 ID:/BJY [4/7]
 問題だよね 「今自衛隊に入隊してくる人の背景調査が実施できなくなっています。」
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田母神俊雄 @toshio_tamogami
 今自衛隊に入隊してくる人の背景調査が実施できなくなっています。これでは日本を潰したいと思う人が入ってきても分かりません。秘密保護法が成立すればこれらが実施できるようになると思います。反日主義者が国を中から潰す事が難しくなります。
 2013年11月17日
 https://twitter.com/toshio_tamogami/status/402184455202164736
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 (https://twitter.com/toshio_tamogami


2013/11/25(月) :

176:ID:9us
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東国原英夫 @higashi_giin 11月22日
 昨日、朝日新聞の女性記者(知り合い)から連絡があり「特定秘密保護法案に明確に反対してくれれば記事にするので、取材をお願いしたい」と言われた。メディアというのは、大体こんなものである。僕のスタンスは「修正案には不満足。もっと議論を尽くすべき。しかし、政党員である以上(続)
 11月22日
 http://twitter.com/higashi_giin/status/404117216276119553
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(≪板主補足≫:(続)党の決定には従う。嫌なら、党を出ればいい」である。尚、党は、政府に対し「中央公聴会の要求、緊急上程は認めない、修正案の十分な質疑と政府の明確な答弁等が確保されなければ、26日の採決には応じられない」という立場である。これは最低限、堅持すべきである。)
 11月22日
 https://twitter.com/higashi_giin/status/404118989636268032
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 (https://twitter.com/higashi_giin


183:ID:GMR
 >>176 そろそろ本気でマスコミを潰したほうがいい 新聞て本来は地方に主体を置く 中央は通信社と専門紙 わが国には専門紙がない 明治を最後に高級専門紙は倒産してる

4 井上太郎 @kaminoishi 2013-12-07 05:22:54  [編集/削除]


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417:D:+y8
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井上太郎 @kaminoishi
 陸上自衛隊が海外で身分を隠し情報収集活動をしていたと共同が伝えています。総理防衛大臣に無断でとなっていますが、これを話したのは防衛省の幹部数人です。だからこそ国家安全保障会議の創立そして特定秘密保護法が必要です。漏洩の影響は大きく、国民がこれを知っても意味ありません
 2013年11月27日
 https://twitter.com/kaminoishi/status/405908817239482368
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 前ツイートの共同による配信が事実だとすれば、この防衛省の幹部数人は現在の法律にも抵触します。海外での情報収集つまり諜報活動は各国の常識であり、それを漏洩する公務員、必要ないのに合えて報道するマスコミ全てに問題。活動しているという話だけなら共同の秘密保護法へのあてつけです
 2013年11月27日
 https://twitter.com/kaminoishi/status/405908900232171520
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(≪板主補足≫:
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井上太郎 @kaminoishi
 国会周辺でのデモは、本来騒ぐことは出来ません。請願法にも「平穏に」という条文がありのぼりも拡声器も認められていません。三々五々集まった形式でも、国会周辺には静寂を保持する法律もあります。取り締まればすぐに言論弾圧と騒ぐ左翼とマスコミ、右翼も左翼も日当もらって商売しています。
 2013年12月2日
 https://twitter.com/kaminoishi/status/407423873118793728
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 特定秘密保護法に相変わらずマスメディアは国民の知る権利が奪われると論調しています。国民の知る権利、知りたいことを伝えないのはマスメディアです。在日の犯罪は通名報道し、中韓に都合の悪いニュースは流しません。国民の知る権利といいながら、それを放棄しているのはマスメディア、ふざけるな!
 2013年12月1日
 https://twitter.com/kaminoishi/status/407108203374067713
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 特定秘密保護法の中身をよく見てください。機密の範囲は明確です。国家は国民の為に機密を守る義務があります。むしろ漏洩により国家の安全保障に重大な影響を与えるという言葉では、漠然過ぎです。影響あるなしに漏洩することが犯罪。こんなに甘いのにマスコミと野党は国を守ること無視です。
 2013年11月26日
 https://twitter.com/kaminoishi/status/405262075598888961
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 (https://twitter.com/kaminoishi

5 2013/11/26(火) : 2013-12-07 05:25:25  [編集/削除]


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2013/11/26(火) :

270:ID:c55
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237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/26(火) 22:39:16.36 ID:I5Q
 ツイッターにて陛下が異例の長文で特定秘密保護法案を批判 とか言うのが回ってきた 勿論ソースは無し ブサヨ共よ、自分達が何をやっているのか解っているのか?
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271:ID:c55
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252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/26(火) 22:57:21.25 ID:I5Q
 >>239 何か動画の付いた奴だったが陛下は全く関係無い下らない動画だった 慌ててググったりソース確認したんだが後はお察しの通り陛下がは全く関係ない ツイッターのやつ張れたらいいんだがすまない、その辺り疎いんだ  ツイッターのアカウントで Lulu_19 てやつのつぶやきだ 普段はトンスラーワロスwwwでみてるんだが陛下語るのは許せない
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256:ID:K9b
 >>252 これ?
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Lulu__19@Lulu__19
 天皇陛下が異例の長文で「特定秘密保護法」を批判 ( #特定秘密保護法 #脱原発 キャス http://moi.st/19780ca | 閲覧328人 / 計794人, 12:16経過 )
 https://twitter.com/Lulu__19/status/405300740404424704
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※アセンション詐欺に引っ掛かる統一教会信者か

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Lulu__19@Lulu__19
不思議な話、スピリチュアル、隠された話が好き。興味分野は投資・FX・起業・LCC・UFO・宇宙人・SF・アセンション・ヘミシンク・奇跡のコース・天使・予言・名言・動物(特にネコ)・オカルト・陰謀論・トンデモ。父はクリスチャン。LoveSong好き。シャイでのんびり天然系。誕生日:1月9日。#脱原発 地球を愛の星へ☆-----------------

 (どうでもいいけど10マス×10マスって多過ぎ…)

6 2013/11/27(水) ・2013/12/01(日): 2013-12-07 05:29:04  [編集/削除]


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2013/11/27(水) :

333:本当にあった怖い名無し:14:32:55.96 ID:CP1

844 名前:名無しさん@13周年 :2013/11/26(火) 18:34:55.39 ID:Y4b
 朝日新聞がこっそり「特定秘密保護法案」のアンケートを募集しています。左翼にだけ報せているらしく、反対派がごっそり投票しています。賛成派の人はアンケートにご協力を!! 2分で終わる簡単なアンケートです

朝日新聞デジタル:特定秘密保護法案に関するトピックス
 http://www.asahi.com/topics/word/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E6%A1%88.html

さらにコピペで広めて下さい!!


2013/12/01(日):

658:ID:C6X
 今、サンモニちらっと見たら、特定秘密保護法案の件で出演者全員がお通夜状態でワロタw あいつらホントばかじゃねえのw

662:ID:QOZ
 >>658 法案成立後にマスコミから逮捕者がでたら大笑いw いや、本当に続々出そうな気がする。


 2013.12.01
 http://www.news-us.jp/article/381641688.html

7 【書庫】世界情勢-2 トピック: 韓国が状況を読み違えたとパニック状態になっています。 2013年12月03日 1 2013-12-07 05:41:16  [編集/削除]

【書庫】世界情勢-2 トピック: 韓国が状況を読み違えたとパニック状態になっています。 2013年12月03日

 韓国が、「状況を読み間違えた!」とパニック状態になっています。

▼ アメリカは韓国を捨てて、日本を選んだ
 パニックになっている理由は、「アメリカが韓国を捨てて、日本をパートナーとして選んだから」だそうです。

  ↓

■ 蜜月だった韓米同盟、安倍政権が“あっ”という間に逆転

 米国の「核心的パートナー」は日本か中国メディア XINHUA.JP 11月22日(金) 19時29分配信

 韓国紙・中央日報は22日「韓米同盟の蜜月が米日同盟に逆転される、米国は日本を核心的パートナーに」と題した記事を掲載した。中国新聞網が伝えた。

 韓米同盟が日米同盟の大逆転に遭った。日米関係が徐々に親密さを増している。

米国はアジア太平洋地域において日本の防衛力を利用したい考えで、日本を同地域を管理する上での核心的パートナーにする意図が明白化してきた。

ここ1年でアメリカと韓国の仲は疎遠になり、日本とアメリカの仲はどんどんよくなっているのですね。

  ↓

■ 日本の対米外交は昨年末まで、韓国に後れをとっていた。
 ホワイトハウスも米国防省も何かにつけて「韓米同盟が史上空前の結束をみせている」と言っていた。ところが、1年も経たないうちに情勢は逆転。韓米同盟の蜜月ぶりは一瞬のうちに跡形もなく消え去り、反対に日米同盟がその空白に入り込んだ。

安倍晋三首相は2月、ワシントンを訪問し、「日本が帰ってきた」とアピール。その後、知らぬ間に「韓米同盟が米日同盟に大逆転された」という説が公然と流れ始めた。(同上)

  ↑

「1年もたたないうちに」というのは、要するに民主党から自民党に政権がかわってから、日米関係がよくなったということですね。安倍総理に心から感謝したいと思います。

  ↓

■ きっかけとなったのは、安倍首相の親米外交だ。
 米国と日本の間には巧妙な二人三脚の関係が形成されている。米国はアジア太平洋地域において日本の防衛力を利用したい考えで、日本を同地域を管理する上での核心的パートナーとする意図がどんどん明白化している。米政府や国防省の上層部も韓国政府関係者との会談で、「韓米日で協力関係を築くため、韓日関係を改善するよう」求めるようになった。暗に「韓国側が譲歩すべきだ」と言っているようだ。(同上)

  ↑

安倍総理のおかげで日米関係がよくなったので、アメリカは韓国に「反日運動いいかげんにしなさいよ!」といさめはじめたと。ところが日米関係の改善は、二国関係だけにとどまらないんですね。

  ↓

これと逆行するかのように、米日同盟は親密さを増し、周辺国もこれを支持するようになった。英国や欧州連合(EU)も公然と日本の集団的自衛権行使に賛意を示し、米国のもう一方の友人であるオーストラリアもワシントンで 20日に開催された「2プラス2」会談で、日本の集団的自衛権行使への支持を表明した。(同上)

  ↑

日米関係がよくなったので、それにつづいて、イギリス、EU、オーストラリアとの関係もよくなってきた。安倍総理ありがとうございます!

これは、何かというと、日本はアメリカ「中国包囲網戦略」の一翼を担うことになったということです。

「集団的自衛権」容認の怖さは、自衛隊がシリアやイランとの戦争に巻き込まれること。しかし、プーチンがシリア戦争を阻止したことで、いまのところ中東大戦争の可能性は少なくなっています。つまり、自衛隊が中東で戦わなくてもいい状況になりつつあります。

一方、中国から日本をみたらどうでしょうか?

民主党時代は、「尖閣を奪っても、アメリカは動かないのでは?」といいう観測もあった。しかし、いまや日本は、アメリカ、オーストラリア、英国、EUがゆるやかに形成しつつある「中国包囲網」の重要なメンバーです。(さらに、インド、東南アジア、ロシアも加えることが望ましい。)

中国から見ると、「米英欧豪を同時に敵にするかもしれん」と思えばなかなか日本に手出しできなくなるでしょう。

8 【書庫】世界情勢-2 トピック: 韓国が状況を読み違えたとパニック状態になっています。 2013年12月03日 2 2013-12-07 05:43:25  [編集/削除]

▼ アメリカ一極時代終焉で起こったこと
 韓国は、なぜ状況を読み違えたのでしょうか? 08年以降に起こったことを、超特急でみてみましょう。

 08年9月、リーマンショック。そして、アメリカ発「100年に1度の大不況」 これで、アメリカの「一極時代」が終わりました。このことは、世界に大きな影響を与えます。日本では親米・自民党が没落。翌09年には、親中国の民主党・小鳩政権が誕生しました。

 09年、世界では G2(米中)時代という言葉が流行しました。つまり、世界は「アメリカ、中国二超大国の時代だ」というのです。しかし、G2という言葉には、「落ち目のアメリカ、昇る中国」という響きがあります。なんといっても、アメリカは危機の震源地であり、中国は 09年も 9%以上の成長をはたし、「一人勝ち」とよばれていました。

中国は、民主党・小鳩政権の誕生によって、「日本を間接統治できる!」と喜びました。しかし、それは、短命政権に終わりました。次の管総理は、鳩山・小沢ほど親中ではなかったのです。

 中国は、間接統治の道が閉ざされ、狂暴化していきます。2010年9月、「尖閣中国漁船衝突事件」が起こりました。この事件で盛り上がっている 9月末、ロシアのメドベージェフ大統領(反日)は、中国を訪問。そこで「北方領土を訪問する!」と宣言。実際、同年11月、ロシア大統領としてははじめて北方領土を訪れ、日本国民を激怒させました。

▼ 韓国は、アメリカを捨て、中国を選んだ
 さて、世界中で、「アメリカはもうダメだ!これからは中国の時代だ!」と思われています。日本でも、多くの評論家がそんなことをいっています。そして、韓国政府もそう確信したのです。「韓国はアメリカを捨て、中国の属国になる道を選んだ!」

このことについて超詳細に書いている本があります。日経新聞編集委員・鈴置高史さんの● 中国に立ち向かう日本、つき従う韓国

 ※ 詳細は http://tinyurl.com/d3zzj88 です。大変な名著ですので、世界で起こっていることの真相を知りたい方は是非ご一読ください。

鈴置さんは、本の中で再三「日韓秘密情報保護協定」ドタキャン事件について触れています。これはなんでしょうか? ウィキを見てみましょう。

■ 日韓秘密情報保護協定(にっかんひみつじょうほうほごきょうてい)は、日本国と大韓民国の間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。2012年6月29日に締結される予定であったが、韓国側の都合により締結予定時刻の 1時間前になって延期された。

  ↑

1時間前にドタキャン… 韓国らしいです。実はこの協定、アメリカから日韓に「締結するよう」強い圧力がかけられていました。一方中国は、韓国に、「締結したらひどい目にあわせるからな!」と恫喝していました。

二つの超大国にはさまれた韓国はどういう選択をしたのか? 既述のように、アメリカではなく、中国のいうことをきいてドタキャンしたのです。その理由がふるってます。

■ 中国に対しては「ご指示通り軍事協定は断りました」と歓心を買いました。その一方で、米国に対しては、「ご指示の通りに協定を結ぼうとしたのですが、日本のせいでできません。従軍慰安婦問題や独島(竹島)問題で日本が強情なため、我が国の左派が反対するのです」と責任を転嫁しました。 姑息な… 米中との関係を損なわないよう、日本をスケープゴートに使ったのです。

そして、日本に対しては

■ 協定署名をドタキャンされて驚く日本に対しては、「慰安婦で韓国の要求を受け入れず、軍事大国化を狙うお前が悪い」と居直りました。

確かにこの時、韓国はアメリカではなく中国の指示に従いました。しかし、この後、決定的な事件が起こります。

■ 協定署名を巡るドタバタ騒ぎの直後、韓国各紙に「中国と韓国の軍当局が事実上の物品役務相互提供協定(ACSA) 締結を目指して交渉中。結べば米国に続き 2番目」(7月3日付) というニュースが小さく報じられました。

「日本とのバランスをとるために中国にも申し込んでいる」(朝鮮日報 5月21日付)と韓国政府が説明していた軍事協定です。つまり、韓国は、アメリカ仲介による日本との軍事協定を断り、一方で中国との軍事協定交渉はつづけていたのです。 結局、韓国は、自分でアメリカより中国を選びました。

ところが、今は「アメリカは韓国を捨て、日本を選んだ!」とあわてています。韓国らしいです(笑)

9 【書庫】世界情勢-2 トピック: 韓国が状況を読み違えたとパニック状態になっています。 2013年12月03日 3 2013-12-07 05:44:03  [編集/削除]

▼ 韓国は、中国の「反日統一戦線」に参加した一方 日本は、小鳩 → 菅 → 野田と進むにつれて、徐々に親中から親米にもどっていきました。日中関係は、2012年戦後最悪になっていきます。

プーチン大統領復帰で首相になったメドベージェフは 2012年7月3日、再び北方領土を訪問。

野田さんは 2012年7月7日、尖閣を国有化するための交渉をはじめたと宣言。

8月10日、韓国の李大統領が竹島を訪問。8月14日、同氏は「日王(イルワン)(天皇)が韓国に来たければ謝罪せよ!」と発言。日本国民は激怒し、日韓関係は最悪になっていきます。

 こうして、日ロ、日韓関係が急速に悪化するなか、今度は香港の活動家七人が尖閣諸島に上陸しました。そして、9月11日、日本政府は「尖閣購入手続き」を完了。このあと、中国でかつてないほど大規模な「反日デモ」が発生したのです。

中ロ韓が同時に日本を侮辱した。これはなんでしょうか?

中国には、日本を破滅させる作戦があります。それは、現在も続いています。
 1、日本は再び、「右傾化」「軍国主義化」している
 2、その証拠に、日本はロシア、韓国の領土を要求している
   (↑↓ これ私の意見ではなく、中国のプロパガンダです。念のため)
 3、そして、中国固有の領土である、尖閣諸島支配をつづけている
 4、だから、中国、アメリカ、ロシア、韓国は一体化して、【反日統一戦線】を構築しなければならない。

ところが、中国の思惑通りにことは運んでいません。中国は、アメリカ、ロシア、韓国と「反日統一戦線」をつくろうとしました。まず、2010年、中国は日本だけでなく、欧米へのレアアース輸出も厳しく制限しました。あるいは、劉氏がノーベル平和賞を受賞しないよう、ノルウェー国を脅迫しました。

「ハワイも中国領と主張することができる!」などといっています。

  ↓

■ クリントン国務長官明かす

中国「ハワイ領有権主張も」産経新聞 2012年12月1日(土) 7時55分配信
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米「仲裁機関で対応する」

【ワシントン=犬塚陽介】
 クリントン米国務長官は11月29日、ワシントン市内で講演した際の質疑応答で、過去に南シナ海の領有権問題を中国と協議した際、中国側が「ハワイの領有権を主張することもできる」と発言したことを明らかにした。
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アメリカが、「日本と中国、どっちが敵?」と考えたら、どうみても中国が敵でしょう。そして、日本では安倍さんが総理に返り咲き、アメリカに戻ってきました。
そう、アメリカは、中国の「反日統一戦線」に参加していません。

ロシアはどうか? ロシアは、上の行動からもわかるように、2010~2011年 明白に中国の味方でした。しかし、プーチンが大統領に返り咲き、状況が徐々にかわってきました。アメリカの「シェール革命」でエネルギー超大国の地位が危うくなってきたロシア。(欧州市場がやばくなってきたので) プーチンは、アジア市場を開拓すべく、日本との関係改善にのりだしました。
ロシアも、中国の「反日統一戦線」から離脱しました。(そして、今日ロ関係は、久しぶりに「良好」といえる状態になっています。)

 結局、韓国だけが残ったのです。「これからは中国の時代だ!」と勘違いし、アメリカを捨て中国に走った韓国。中国の走狗と化し、世界中で 「日本は軍国主義化している!」 「従軍慰安婦を否定している!」 などなどとプロパガンダしています。韓国の今の狂ったような「反日行動」は、「民族性」という一言で片付けられません。(民族性は今も昔もかわりませんが、最近まで反日行動は、いまほど激しくなかったのですから。)


 起こったことを時系列で並べていくと、「中国の指令で異常な反日行動をしているんだろう」とわかります。 ま、それで、世界から孤立していくのですから、自業自得ですが(笑)

 2013年12月03日

10 wikipedia: 日韓秘密情報保護協定 2013-12-07 05:50:22  [編集/削除]

日韓秘密情報保護協定
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E7%A7%98%E5%AF%86%E6%83%85%E5%A0%B1%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%8D%94%E5%AE%9A
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 日本国と大韓民国の間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。2012年6月29日に締結される予定であったが、韓国側の都合により締結予定時刻の 1時間前になって延期された。

概説:
 この協定は日本が有する北朝鮮の情報などを韓国が入手できることから韓国にとって有用なものであった。しかし、韓国政府は国民に伏せたまま秘密裏に日本政府と交渉を行っていたため、締結直前になって条約の存在が初めて韓国民に明らかにされると強い反対運動が起きた。条約は 2012年6月29日の午後に締結されることとなっていたが、締結予定時刻の 一時間前に韓国政府から延期の申し入れがなされ、日本政府はそれを受け入れた。

 2012年7月16日、金星煥外交通商相はソウルを訪問した前原誠司民主党政調会長に対してアメリカニュージャージー州に設置された日本軍慰安婦記念碑の撤去運動を日本側が行ったことなどが署名の延期の原因だと主張した。
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脚注:
 日韓秘密情報保護協定署名延期の真相 産経新聞 2012.7.10
 「日本が世論悪化させた」情報協定延期で韓国 産経新聞 2012.7.16

11 【書庫】世界情勢-2 トピック: エドワード・スノーデン氏の近況 2013年11月09日 1 2013-12-07 05:55:14  [編集/削除]

【書庫】世界情勢-2 トピック: エドワード・スノーデン氏の近況 2013年11月09日

 NYタイムスは 2013年11月3日、国際的な盗聴活動が問題となっている NSA(米国家安全保障局)が日本も監視対象にしていたと報じています。これは NYタイムスが、ロシアに滞在中のエドワード・スノーデン氏から入手した文書の内容として伝えたもので、NSAは日本の経済・外交・技術革新について監視対象にしているようです。「経済・外交・技術革新」となっているので、盗聴は安倍首相など主要閣僚、首相官邸や主要官庁、(たぶん)主要民間企業までが幅広く対象になっていると想像されます。米軍基地や米国大使館・領事館などに盗聴設備が備えられているようですが、それだけではないはずです。

NSAが同盟国を含む主要国や国連などの国際機関に幅広く盗聴を行っていることは、同じくスノーデン氏が持ち出した文書から明らかになっているので、日本が「真っ先に」盗聴対象になっていることは改めて驚くことではありません。しかし、小野寺防衛庁長官が「あくまで報道があったということで、米国政府がそのようなことを行っているとは承知していない。報道は信じたくない」 と述べています。

先日もメルケル首相の携帯電話の盗聴疑惑が出たとき、菅官房長官がいち早く「安倍首相は盗聴されていない」(どうやって調べたのでしょうね?) と公言したことと合わせ、あまりにも「頼りなくて情けない」 反応です。ここは「在ロシア大使館で、スノーデン氏に事情を聴くことを検討する」くらいのブラフをかけてみるべきです。日本の在ロシア大使館は最近100億円もかけて大改装したのですが、その際に大使館内のロシア政府による盗聴設備も一新されているはずなので、二重のプレッシャーになるからです。 まあ無理でしょうね。

 ところで NSAの主要取引会社であるブーズ・アレン・ハミルトンの職員だったエドワード・スノーデン氏は、本年6月に大量のNSA機密文書と共に香港に飛び、8月にロシア政府から 1年間の短期滞在許可を得ています。何でも 11月からはロシアの IR企業に職も得たようで、NYタイムスの記事からもわかるように「元気で活躍中」のようです。

またNYタイムスは(同じくスノーデン氏から入手した文書からと思われますが)、国連の潘基文事務総長も監視対象で、今年4月のオバマ大統領との会談前に、潘事務総長がシリアなどの中東問題でどのような発言をするかの情報を得ていたとも報じています。

またホワイトハウスでは毎朝、オバマ大統領を含む主要閣僚に対し世界の最新情報がブリーフィングされるのですが、その情報の半分以上が NSA(つまり盗聴)によるものとも示唆しています。これらはかなり重要な報道で、オバマ大統領も側近も 「盗聴は 5年間(つまり就任時から現在に至るまで)知らなかった」 としているのですが、明らかに嘘とはいえなくても、かなり立場が苦しくなるからです。米国では(日本を除く世界中でも同じですが)大統領や閣僚や政治家が国民に対して嘘をついたことが明らかになった時は、時には政治生命を失うほどのダメージとなります。

12 【書庫】世界情勢-2 トピック: エドワード・スノーデン氏の近況 2013年11月09日 2 2013-12-07 05:55:54  [編集/削除]

 スノーデン氏を受け入れる直前にプーチン大統領は 「スノーデン氏がロシアにとどまりたいなら、米国のパートナーに損害を与えることを企画した行動をやめるべきだ」 と述べていました。その発言の真意はともかく、スノーデン氏が米国のパートナー(例えばオバマ大統領)に重大な損害を与えつつあります。これは当然にプーチン大統領も了解しているはずです。

 最近特に内外の指導力が低下しているオバマ大統領に、またしても難問が降りかかったことになりますが、今回は「かなりやっかい」な問題です。なぜならオバマ大統領は、すべて NSAとその上部機関である国防総省の「勝手な行動」とするしか方法がなく、それがさらに問題を大きくするはずだからです。ウォーターゲートで嘘を通したニクソンは辞任に追い込まれ、ホワイトハウス内での不倫を認めて謝罪したクリントンは生き残ったのです。

 終わります。

 2013年11月09日

13 池田信夫: 特定秘密保護法は「治安維持法」ではなく「スパイ防止法」である 2013年12月03日 1 2013-12-07 06:01:21  [編集/削除]

ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト: 池田信夫: 特定秘密保護法は「治安維持法」ではなく「スパイ防止法」である 2013年12月03日

 防衛・外交などの「特定秘密」を指定する特定秘密保護法案は衆議院を通過したが、参議院では自民党の石破幹事長の失言を野党が追及し、12月6日に会期末を控えてぎりぎりの駆け引きが続いている。朝日新聞を先頭に、メディアは「特定秘密保護法反対」の大合唱だが、そのほとんどは誤解である。

一番よくある誤解は「戦前の治安維持法のように言論統制を行なう法律だ」というものだ。治安維持法はすべての国民を対象にする法律だったが、特定秘密保護法は「我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものについて、特定秘密の指定及び取扱者の制限その他の必要な事項を定める」(第1条)ものであり、その対象は一般国民ではない。

規制対象になる「特定秘密の取扱者」は主として国家公務員だが、政治家も含まれる。政治家の情報管理はいい加減で、2001年の同時多発テロのときは田中真紀子外相が国防総省の避難先を記者会見でしゃべってしまった。これでは作戦を事前に日本に教えると漏れてしまうので、アメリカが軍事機密を教えてくれないのだ。尖閣諸島をめぐって中国が挑発を繰り返している今、これではいざというとき日米共同作戦が取れない。

14 池田信夫: 特定秘密保護法は「治安維持法」ではなく「スパイ防止法」である 2013年12月03日 2 2013-12-07 06:02:30  [編集/削除]

「報道の自由が侵害される」というのも誤解である。報道機関は 第22条で除外されており、規制対象ではない。特定秘密の取扱者の秘密漏洩を「共謀し、教唆し、又は煽動した者」(第25条)は処罰されるが、これは今の国家公務員法や自衛隊法と同じで、特定秘密保護法で新たに処罰の対象になるわけではない。

 外交機密の漏洩で有罪になった事件として有名なのは、1972年の「西山事件」だ。これは沖縄返還の際の密約を毎日新聞の西山太吉記者が社会党に渡した事件だ。これを社会党が国会で質問したとき、その文書を外務省に見せたため、情報源(外務省の局長秘書)が特定され、彼女とともに機密漏洩を「教唆」した罪で西山記者も逮捕された。

この事件は「特定秘密保護法の危険性」の例としてよく出てくるが、逆である。西山記者は現行法で逮捕されたのだから、今でもメディアの機密漏洩は処罰できる。違うのは罰則が国家公務員法や自衛隊法から特定秘密保護法に変わって、最高刑が重くなることぐらいだ。

この事件以降、記者が起訴される事件は日本では起こっていない。2001年に読売新聞が報じた外交機密費流用事件では、外務省の要人外国訪問支援室長が外交機密費 7億円以上を私的なギャンブルなどにあてていたことが判明し、彼は詐欺罪で逮捕された。このときも読売が報じた情報は「外交機密」だったが、検察は起訴しなかった。

15 池田信夫: 特定秘密保護法は「治安維持法」ではなく「スパイ防止法」である 2013年12月03日 3 2013-12-07 06:03:52  [編集/削除]

 海外の例では、ニューヨーク・タイムズが国防総省のベトナム戦争についての機密文書を掲載したペンタゴン・ペーパー事件や、ワシントン・ポストがニクソン大統領のスキャンダルを暴いたウォーターゲート事件が有名だ。いずれも重大な国家機密であり、その漏洩は違法だったが、メディアは起訴されなかった。それは報道された内容の公益性が高く、機密として守るに値しないと司法当局が判断したからだ。

 つまり報道の自由を守るのは、テロの定義がどうとかいう法技術論ではなく、それが本物のスクープかどうかなのだ。西山事件でも外務省は「密約はなかった」という答弁を繰り返したので、これも国家公務員法違反(虚偽答弁)である。毎日新聞社は闘うべきだったが、西山記者が秘書と「情を通じた」と起訴状に書いた検察の脅しに負けて、西山記者を退職に追い込んだ。問題は法律ではなく、記者を守れない経営陣である。

 「原発反対運動が取り締まりの対象になる」ということもありえない。特定秘密は、防衛・外交・特定有害活動・テロリズムの 4分野に限定されている。「財物の窃取若しくは損壊、施設への侵入、有線電気通信の傍受、不正アクセス行為その他の特定秘密を保有する者の管理を害する行為により、特定秘密を取得した者」(第25条) は処罰されるが、これは現行の刑法や不正アクセス禁止法とほとんど同じだ。

16 池田信夫: 特定秘密保護法は「治安維持法」ではなく「スパイ防止法」である 2013年12月03日 4 2013-12-07 06:06:18  [編集/削除]

 新たに規制の対象になる民間人は、公務員の家族や友人、それに官庁の委託業務で特定秘密にアクセスする企業の社員である。自衛隊については今でも企業に守秘義務があるが、他の官庁では曖昧なので、特定秘密の取扱者が制限され、「適性評価」をして守秘義務が課せられる。これは民間企業のやっているセキュリティ対策と同じで、官庁のほうが遅れている。

 こういうスパイ防止法は、どこの国にもある。日本でも中曽根内閣のころから何度も国会に提出されたが、野党やメディアの反対でつぶされた。民主党政権でも同様の法案が検討されたので、これが日米防衛協力の障害になっていることは民主党も知っているはずだ。上にみたように、メディアのあおっている不安には根拠がない。

しかし安倍首相がこのような国防の根幹にかかわる重要法案を臨時国会に提出し、わずか1ヶ月で成立させるのは拙速である。これは国家安全保障会議(日本版NSC)が 12月4日に発足するのに合わせたのだろうが、両方とも一刻を争う法案ではない。

 特定秘密の指定基準は第三者機関でチェックすることになっているが、法案では明記されていない。必要以上に広い範囲の情報を特定秘密に指定し、それにアクセスする人を逮捕するようなことがあってはならない。この法案はそういう微妙な部分を政令にゆだねているので、今後も監視が必要だ。

 2013年12月03日(火)19時18分

池田信夫
 経済学者。
 1953年、京都府生まれ。
 東京大学経済学部を卒業後、NHK入社。
 93年に退職後、国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを経て、現在は株式会社アゴラ研究所所長。
 学術博士(慶應義塾大学)。
 著書に『使える経済書100冊』『希望を捨てる勇気─停滞と成長の経済学』、共著に『なぜ世界は不況に陥ったのか』など。
 池田信夫blogのほか、言論サイトアゴラを主宰。

 http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2013/12/post-767.php

17 【阿比留瑠比の極言御免】 特定秘密 民主政権の秘匿をメディアはどう報じたか 2013.12.5 1 2013-12-07 06:09:48  [編集/削除]

MSN産経ニュース:【阿比留瑠比の極言御免】 特定秘密 民主政権の秘匿をメディアはどう報じたか 2013.12.5

 特定秘密保護法案に対するメディアの批判・攻撃がすさまじい。法案が衆院を通過した翌日(11月27日)の各紙社説は「民主主義の土台を壊す」(毎日)、「ほとんど情報統制の世界に近い」(東京)などと、イソップ寓話(ぐうわ)の「オオカミ少年」もかくやとばかりに警鐘を乱打していた。とはいえ、こうした扇情的報道には違和感を禁じ得ない。国民の「知る権利」と民主主義の危機は、実は菅直人政権時に訪れていたと思うからである。

 安倍晋三首相は4日の党首討論で、菅政権が隠蔽した尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の中国漁船衝突事件の映像を流した元海上保安官、一色正春氏の最近の言葉をこう紹介していた。「先般、一色氏がテレビに出て『かつて出すべき情報を勝手に秘密にした。こうして(秘密の指定と解除の)ルールを決めることが大切だ。出すべき映像を出さないと判断できる状況が問題だ』と言っていた」

現在、安倍政権はこの映像について「特段の秘匿の必要性があるとは考えにくい」(菅義偉(すが・よしひで)官房長官)とし、「特定秘密」にも該当しないと答弁している。

 海保は映像を即日公開するつもりで準備していた。中国に過剰に配慮した菅政権の恣意(しい)的な横やりがなければ、もともと「秘密」でも何でもなかったのだ。にもかかわらず、当時の仙谷由人官房長官は一色氏を初めから「犯罪者」扱いすらし、こう強調した。「大阪地検特捜部の(押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避)事件に匹敵する由々しい事態だ」「逮捕された人が英雄になる。そんな風潮があっては絶対にいけない」

ちなみに、一色氏は国家公務員法(守秘義務)違反容疑で書類送検されたものの「犯行は悪質ではない」として不起訴処分となり、逮捕はされていない。一連の仙谷氏の発言は権力者による人権侵害に近い。

それに対し、現在、特定秘密保護法案の反対キャンペーンを張るメディアの反応はどうだったか。むしろ菅政権の尻馬に乗り、一色氏の行為をたたいていた。一色氏は、自身のフェイス・ブック(11月21日付)でこうも指摘している。「3年前のあの映像を、誰が何のために隠蔽したのか。(ジャーナリストらは)それすら明らかにできてはいないではないか。自分たちの都合の良いときだけ知る権利を振りかざしている姿は滑稽である」

18 【阿比留瑠比の極言御免】 特定秘密 民主政権の秘匿をメディアはどう報じたか 2013.12.5 2 2013-12-07 06:10:21  [編集/削除]

 振り返ると、映像流出時の朝日社説(22年11月6日付)はこう書いていた。「仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反することであり、許されない」

毎日社説(同日付)もこれと同工異曲で、「国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた『倒閣運動』でもある」と決め付けていた。

 当時の菅首相は「民主主義とは期限を区切った独裁」を持論とし、喜々として三権分立否定論を語っていた人物である。彼らのルールなき情報隠しは正当化しておいて、今さら「国民の『知る権利』の代理人」(朝日)だと胸を張られると、こっちが赤面してしまう。(政治部編集委員)

 2013.12.5 12:02

 (1/2ページ) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131205/plc13120512050012-n1.htm
 (2/2ページ) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131205/plc13120512050012-n2.htm

19 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 鈴置高史 著 1 2013-12-07 06:17:55  [編集/削除]


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『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 鈴置高史 著(発売日:2013/2/21)
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内容紹介:
 米国の忠実な同盟国だった韓国、同じ資本主義陣営の仲間とばかり思いこんでいた韓国が既に中国に取り込まれている―。そう言うと、中国大陸の状況に詳しくない多くの日本人は驚かれるかもしれません。ただ、これは現在進行形で起きている現実、東アジアの新しい秩序です。

例えば、韓国は軍事機密の円滑な交換を約束する軍事協定を日本と結ぶはずでしたが、中国の恫喝によって署名の当日に拒否しました。しかも、日本との協定は反故にしたのに、中国に対して軍事協定を申し入れました。傲慢で恐ろしい隣国の歓心を買おうとしたためですが、結べば米国が韓国に与えた機密情報が中国に筒抜けになってしまいます。

 韓国は金融の命綱も中国に託しました。外貨繰りに不安がある韓国はいざというときのために、日本や中国とスワップ協定を結んでいましたが、李明博大統領の竹島上陸と「日王への謝罪要求」で日韓関係が極度に悪化。結果的に、人民元の国際化に対する協力と引き替えに、中国との通貨スワップを延長してもらうことを決めました。ドル体制を揺さぶる中国。そのお先棒を同盟国の韓国が担ぐとは、米国の心中も穏やかではないでしょう。

 中国の台頭とともに米国の懐を離れて中国にすり寄る韓国。この動きは 2012年に明らかになりました。その変化を最初に描いたジャーナリストが、日本経済新聞社で編集委員を務めている鈴置高史氏でした。新聞の雑報や取材の断片を積み重ねて、韓国の「離米従中」をスクープ、その現状を日経ビジネスオンラインのコラム、「早読み 深読み 朝鮮半島」で浮き彫りにしました。

 韓国の中国接近で東アジアの力関係が揺らぎ始めています。鈴置氏も指摘していますが、米国と北朝鮮が接近する気配もあります。

激変する北東アジアで日本は何を考えるべきか。

内容(「BOOK」データベースより):
 韓国はなぜ、中国と一緒になって日本を叩くのか? 米国から離れて中国ににじり寄るのか? 「北の核」に心を躍らせるのか? ガラリと変わる東アジアの勢力図を読み切った日経ビジネスオンラインのトップコラムを書籍化! 池上彰氏らとの特別対談も収録。
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20 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 2 カスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:20:31  [編集/削除]

カスタマーレビュー(抜粋):

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韓国が友好国の仮面をかぶった敵国であることをメジャーな媒体で冷徹に解説した良書, 2013/12/3 By mne

 韓国といえば,昨年までは日本人の間では友好国と思われていました。しかし,これが大きな誤りであることを著者は日経ビジネスというメジャーな媒体で指摘しました。これはこれまで韓国が徹底した反日国で,世界中で日本人を貶める活動を繰り広げ,日本の内政に歴史問題と称して干渉し,金銭的,政治的利益を得てきました。これらのことはマイナーなメディアで指摘されてきたことですが,日経ビジネスというメジャーな媒体で発表できた意味は大きいと思います。

 著者は韓国のことをゲゲゲの鬼太郎に登場する「ねずみ男」と表現しています。ねずみ男は妖怪と人間の中間の存在で普段は鬼太郎の味方の振りをしていますが,状況次第で鬼太郎を裏切って悪い妖怪(=中国) の味方をしたりします。

アメリカ(=鬼太郎) の力が強いうちは鬼太郎の味方をしますが,アメリカの力が弱まれば中国(=妖怪) に味方します。韓国人は東アジアにおいて,アメリカの力が弱まり,中国の力が強まると考え,中国に擦り寄ろうとしています。このあたりの事情を著者は冷徹に「ねずみ男は妖怪に味方しようとしている」と切って捨ててます。

 我々日本人は,友好国の仮面をかぶった敵国に騙されないようにしなければいけません。日韓友好など永遠にありえません。メジャーな媒体で韓国が自ら中国の属国に回帰しようとしていることを解説した良書だと思います。よって星5つにします。
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21 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 3 カスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:21:49  [編集/削除]

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地政学的見地から韓国の現状を分析した一冊, 2013/10/8 By BBL

 軍事同盟と核の傘の提供による米国の庇護から、中国の傘下へとシフトする韓国の動向がメインテーマである。 その中で、衰退する米国と勃興する中国、東アジアのパワーバランスが大きく変動する中で、筆者は両国の圧力を受け続ける韓国の取ることができる選択肢は以下の 3つとしている。

 1. 日米韓の連携により中国と向き合う。
 2. 核武装による自主防衛。
 3. 中国の支配圏に入り安全保障を担保してもらう。

筆者はこの中で韓国がすでに「3」の中国の支配圏に入りつつあることを指摘している。その主な根拠は米国の肝いりで締結予定であった「日韓軍事協定」を締結直前にキャンセル。そして、同様の内容の協定を中国と締結した事実によるものとしている。 また、近代以前は長らく清国の支配下に属し、近代以後も東アジアのパワーバランスが揺れるたびに、ロシアにつくか、清国につくか、日本につくかで国論を割ってきた韓国であるが、その根本は勝ち馬に乗ることによる生き残りにあると喝破している。そして現代においても、国運をかけるその選択に自主防衛を選ぶことは歴史的にも地政学的にも民族感情的にも無いと指摘している。

朝鮮半島における支配権がどのようになるかは日本にとっても地政学的に非常に重要であり、今後米国が衰退していく中で、米国がどのように朝鮮半島および東アジアに関わってくるかも不透明さを増すと筆者は予想する。そして、日本においても今後、しっかりとした戦略を描き、生き残りを図っていかなければならないと呼びかけているのである。
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22 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 4 カスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:25:05  [編集/削除]

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中国に立ち向かう日本、つき従う韓国, 2013/9/17 By 岩崎

 反日、嫌日の中国と韓国を理解するのに良い本です。しかし国の方針と国民の考えとは必ずしも依一致していないのではないかと思います。日本にいる両国の国民とは仲良く付き合うのが基本でしょう。

日本は両国に気にせずマイペースでわが道を進むべきです。しかし両国の情報はしっかり収集して、戦略的にこれから対応していくべきだと思います。そのための組織と人材はしっかり配置すべきでしょう。
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23 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 5 カスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:36:08  [編集/削除]

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うわさの真相, 2013/8/30 By 西

 いろいろ興味深い個所があったが、一つあげるなら 234ページ「今から思えば暢気なものだった・・・」以下だ。欧米人はある意味ヘーゲル主義者で、「豊かになれば必然的に民主主義になり、親欧米の文化がうまれる」と潜在意識的に考える。これがおおまちがい。日本人も欧米文化のはしくれとして安易にそう考えている
 歴史的に形成されたものはしつこく社会の文化として残る。中国・韓国の中華という文化は中華的原理主義であり、これは執拗なものである。

また日本の文化は中華文化と違い、おおらかで寛容なものである。(ところが、日本人自体がこれを誤解し、また中国人韓国人が 昭和10年代の日本のありかたのごく一面を過剰にとらえ、日本人はナチのような悪者だと世界に宣伝している。悪者は中華文化のほうだ。日本と比べ支配者が被支配者に、あるいは相互に、どんなにひどいことをしてきたことか。) ・・・

 「韓国において重要なのは、彼らの社会の見方が独特だ、ということです。・・・ 世の中には事実と異なる意味での普遍的な真理がある。真理は絶対的なものである以上、これにあらがうことは不可能である(対談者の木村幹神戸大教授、81ページ)。」

つまり、彼らは中国人と同じく、空疎空論をもてあそぶ民族だということです。・・・ そんな考え方をする民族ですから、社会は慢性的な停滞で、近代化などができるはずがありません。貨幣が使われだしたのは 1600年ごろで、それまでは物々交換だったそうですから、驚きです。この点日本の韓国・朝鮮統治の真実を知り理解している世界の学者から、日本の統治は他の植民地国家とくらべ賞賛されているのです(たとえば David S. Landesやブルース・カミング)。

 勝海舟が「朝鮮では立派な人物がうまれない」とかいったそうですが。

 さて、たとえば日韓の軍事機密の交換協定のことだが、直前のこの破棄は、韓国内の強い嫌日が原因と新聞などで読んだ。しかし、鈴置さんによると中国の恫喝があったという。初めて知った。このようなことをマスコミはなぜ伝えないのか。そこまでの情報収集能力がないのだろうか。

別の例だが、数か月まえ習近辺がオバマ大統領と会談したとき、習が日本について悪態を長々とのべたところ、オバマ大統領が途中で「もういい。日本はアメリカの大切な同盟国だ」とさえぎったという、新聞などで伝えられなかったことなどがあります。こうした新聞やテレビで報道されない、しかし物事の深いところを知らせてくれる本があるといい。・・・

 わたしは島根に縁のある人間ですが、竹島をとり戻せの運動が島根県で始まったことを知っていますか。真相は:日韓漁業協定がむすばれ、漁業の時期や漁労道具等に決まりがありました。ところが、韓国漁船はそんなこと一向にまもらなかったのです。韓国政府も協定にしたがってそれを取り締まる、というようなことをしませんでした。それで日本がわ漁民が事実上それによりこの地域から追い出されてしまいました。

漁業関係者がなんども外務省、農水省に陳情にいきますが、役人は「嫌なことをもって来たな」という対応しかしなかったのです。それで漁業関係者がしびれをきらし、「そもそも竹島は日本のものだぞ」と運動を始めたのです。

 中国は大国になれないという論は、近年いろいろな本で書かれています。その通りです。

 最近テレビでだれかが「韓国はまわりを大国にはさまれているので、ポーランドのようだ」といわれました。それで思い出しましたが、ヨーロッパでのポーランドのあだ名はドン・キホーテです。韓国は事大のドン・キホーテ。実力以上のことを考えるのです。

 「韓国の政権が・・・ より本格的に日本を北朝鮮と並ぶ仮想敵国とみなす時代が来るかもしれません(76ページ)。」 こんなところとは、経済的に深入りしないようにしてほしいものです。新日鉄住金の例をみればわかります。韓国・朝鮮は両班の伝統があり、不労所得をつくる名人です。

 猪木正道さんはロナルド・ドーアさんとの対談で「韓国は日本に武力を行使するかもしれない」といっておられます(ロナルド・ドーア著、日本との対話。)
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24 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 6 最も参考になったカスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:37:52  [編集/削除]

最も参考になったカスタマーレビュー(抜粋):

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「米日韓同盟」を離脱して、「中国従属」に向かう韓国 2013/2/25 By 閑居人

 本書は「日経ビジネスオンライン」の連載コラム「早読み 深読み 朝鮮半島」を一冊にまとめたものである。中身は、「韓国外交の重大な変化についての分析」である。

 最近、韓国外交に驚くべき変化が現れている。普通の日本人から見ると、韓国人のやることはそもそも節度がない。日本やアメリカに対する甘えと自分勝手な言動が特徴である。しかし、「朝鮮戦争」を挟んだ「米韓同盟」 それに日本を加えた「米日韓同盟」の内部のできごとと思えば、ある程度は寛大に見てやるしかない。「北朝鮮」に比べれば格段にまともだろう。「韓国に対する忍耐と寛容」。それが多くの日本人の韓国に対する立ち位置だったろう。

 昨夏、李明博大統領の竹島への不法上陸、天皇への侮辱。あそこまでやれば、さしもの民主党政権も「(追加分の) スワップ協定は延長しない」くらいのことを言わざるをえない。10月にこの追加分の期限が切れると、驚くべきことに韓国は中国にスワップ協定を持ちかけ、経済関係を強化した。そして、日本との間で約束していた「日韓軍事情報保護協定」を締結 1時間前にドタキャンした。これは、韓国から軍事情報が漏れるためにアメリカが強く求めていたものだ。

 韓国は、アメリカの重要な軍事情報が入ると密かに中国に高官を送って逐一報告していた。このような背信行為をアメリカが見過ごすはずがなく、強い不快感を示していた。日米当局に批判された韓国は、「日本が植民地化を反省せず、慰安婦問題を無視するからだ」と強弁した。その一方で、韓国は、韓国に脅しをかけていた中国に「中韓軍事協定」の締結を提案した。アメリカと中国に二股がかけられると少なくとも韓国は考えているようだ。

そして、今年の一月のことだ。靖国神社に放火した中国人を、日本側が条約に基づいて引き渡すように求めたのに対して、国際条約を無視して中国に送還してしまったのだ。これは中国に対する「過剰忠誠心」の現れと見られる。新大統領に当選した朴槿恵が、これまでの順番を変えて日本大使より先に中国大使と会見したことも、こうした韓国の一連の変化と関連することだろう。

 こういった韓国の変化の陰に何があるのか。著者は、ユニークな比喩も交えて韓国人の心理を分析する。「ネズミ男のように・・・」 「体育館の裏に中国から呼び出されると・・・」 「中国は恐い」 「中国には抵抗できない」 「アメリカ人も日本人も好きだけど、『元カレ(中国)』はやはり・・・」 。

 著者と対談した神戸大学の木村幹は、韓国人には独特の「時代精神を読む」感覚があるのだという。米日が衰退して、中国が興隆する、これが時代の流れであれば、中国にすりよっていくのは当然だ、という感覚である。そして、あわよくば、米中の間を巧みに泳ぎたい。そして、アメリカからその不実をなじられたら、「反省しない日本の問題が根底にある。『慰安婦』の人権問題をアメリカは放置するのか」と日本に責任転嫁する・・・。このような韓国の生き方がどこまで通用するものだろうか。読むのは「時代精神」なのか「事大精神」なのか分からない。

 過去の歴史をきちんと踏まえた、本格的な韓国論である。また、「反日国家に工場を出すな」と主張し、東南アジアとの関係を優先してきた経営者、伊藤澄夫氏との対談は感動的である。
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25 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 7 カスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:39:19  [編集/削除]

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2012年、「ねずみ男」化した韓国との付き合い方。 2013/2/24 By 海

 韓国は、既に中国に追随し日本やアメリカと一部対立するようになっている。排他的経済水域、大陸棚境界、ミサイル問題等である。それは、中国の後ろから日本を叩くという構図となって現れている。そして、米国を見据えて「慰安婦」、「竹島」、「日本=戦犯国」と云う狡猾なストーリーを持ち出し中国と共同戦線を張った。また一方では、軍事面でアメリカが後押していた日本との軍事情報包括保護協定を中国を恐れて土壇場でキャンセルした。金融面では、手を組めるパートナーを失ってしまい中国とスワップ協定を結んでしまった。闇金融に資金繰りを頼みに行くようなもので今後、国の奥深くに手を突っ込まれるだろう。北朝鮮化したのである。

 2012年、中国の恫喝に怯み日本との協定をドタキャンしたのが象徴的である。日本は、このような時「負けてたまるか」と一致団結して戦うが、朝鮮では歴史的に国論が分裂する。弱小国の悲劇である。その結果は中国という「妖怪」により米韓も日韓も分断されつつあると言うことである。アメリカは衰退しつつあると見られている。日本人は、冷徹にこの現実を見切る必要がある。今後、北朝鮮はアメリカと仲良くなるかもしれない。アジアは、確かに地政学で動いている。

 この本は、専門家と称される人たちとの対談が多いが相手方に、「なぜ」(=内在的論理)が乏しく表面をなぞっただけのポジショントークが多く著者の力量には及ばない。(伊藤澄夫氏を除く)

 要するに 2012年、韓国はゲゲゲの鬼太郎に出てくる「ねずみ男」よろしく「離米従中、従中卑日」に心変わりしたという結論である。この用語の中の「卑」という漢字を使った人に限りない卑しさを感じるがハングルではどう表現しているのであろうか。そして、前述の伊藤さんの中国の恫喝にめげずに領海を死守しバナナを禁輸されたフィリッピンのために「フィリッピンバナナを食べよう」という呼びかけに全面的に同意する。
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26 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 8 カスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:40:52  [編集/削除]

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激動の東アジア、日本のこれから 2013/5/8 By PEK

 日本がハッキリさせるべきことは何か? 米中の間でどのように振る舞うかだ。本書はそれを問うている。我々は思っていた。韓国は米国の忠実な同盟国。同じ自由主義陣営の仲間だ、と。だが、隣国はすでに中国につき従うことを決めた。米国は日米韓共同で北や中国に対峙することを望んでいる。他方、中国の狙いは韓国の中立ないし米韓の離反だ。日経BPオンラインのコラム「早読み 深読み 朝鮮半島」をまとめたのが本書である。筆者はその中で、韓国の一連の変化を最初に浮き彫りにしたのだった。

 何より朝鮮半島は何千年ものあいだ中国の属国だった。米から離れ日本に敵対するのは当然のことらしい。日本は中国の支配に甘んじるのに慣れていない。ちょっとの恫喝で言いなりになった民主党政権下、中国の残虐な本性を我々は見た。尖閣諸島、沖縄を狙う中国は、今後も徹底的に日本に敵対するだろう。

 筆者は次のように語る。これからはイデオロギーではなく地政学の時代になる。冷戦時代と違い国益追求が露骨になる。日本は中韓に対してより強い態度をとらざるを得ない。中国の脅威は日本の死活がかかるからだ。日本のリベラルは中韓と一緒に「日本が右傾化した。まだ過去への反省が足りない」と大騒ぎするだろう。だが世界全体が「国のことをより考える」時代なのだ、と。

 反日国家に工場を出すな、と 一九九〇年代から主張している金型メーカー社長伊藤澄夫氏も言う。安全な国に投資すべきだ。わざわざ危険な国を選ぶことはない。東南アジアの人々の日本に対する親密感や信頼は、日本人が考える以上。彼らとはうまくいく。ここが中韓と完全に異なる。日本人は物事を丸く収めるために何でも謝ってしまう。これは絶対にやってはいけない。世界の常識だ。絶対に安易に中国に妥協してはならない。日本人へのさらなる暴行を誘発する。東南アジアの人々の日本への敬意を裏切ることになる、と。

 二〇一二年、当時の大統領李明博が竹島に上陸し、日王が韓国を訪問したいのなら跪いて謝罪すべきだと言った。思えばその時、韓国を見る目は一変した。温和な日本人に「許せない!」と思わせた。我々を怒らせるに十分な言動だった。どんなに懇願されても行かせるものか、と。韓国の裁判所は靖国放火犯の中国人を日本に引き渡さず、対馬のお寺から盗んだ仏像を日本に返却しないと決定した。隣国がテロ、犯罪支援国家だと明らかになったのだ。これから日本はどこへ? 必読の書だ。
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27 『中国に立ち向かう日本、つき従う韓国』 9 カスタマーレビュー(抜粋): 2013-12-07 06:42:47  [編集/削除]

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隣国の状況がよくわかった 2013/3/4 By セキュリティ

 米中など大国の力学に振り回されることは日本と同じであるが、韓国がなぜ日本人と同じような思考ができないのか? なぜあれほど劣等感があるのか? 韓流ドラマでなぜ歴史をねつ造し美化するのか? がよく理解できた。また、中国がなぜ、あれほど無法になるのか? 本質的な考え方。つまり、イデオロギーではなく、地政学的な力学で動いていることが、目から鱗が落ちるがごとく理解できた。よくも悪くも、この厄介な隣国、arrogance(尊大)な中国と inferiority(劣等)韓国とどのようにつきあえばいいのか大きなヒントを得ることができた。良書である。
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28 私見 【特定秘密保護法】の成立はなぜ急がれたのか。 リンク。 2013-12-07 06:43:23  [編集/削除]

私見 【特定秘密保護法】の成立はなぜ急がれたのか。
 1 http://bbs.mottoki.com/index?bbs=jitikihonjourei&thread=92

【必読】 余命3年時事日記: 自衛隊OB放談会
 日中戦争 2013-09-13
 日韓戦争 2013-09-17
 http://bbs.mottoki.com/index?bbs=jitikihonjourei&thread=94

29 。朝日新聞デジタル:特定秘密保護法案に関するトピックス 最終更新日:2013.12.08. 21.21.59. 2013-12-07 07:50:09  [編集/削除]


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朝日新聞デジタル:特定秘密保護法案に関するトピックス http://www.asahi.com/topics/word/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E6%A1%88.html
 最終更新日:2013.12.08. 21.21.59.

30 2013-12-09 03:07:26  [編集/削除]

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