編集
ニックネーム
50字内
メッセージ
*
D ... 第二次大戦において米軍は港湾海域に大量の機雷を爆撃機から投下設置しました。これは日本に強烈なボデイブローとなりました。その当時の機雷と現在では比較になりません。全く別の兵器と言ってもいいくらい進化しています。魚雷、機雷、ホーミング等で検索すれば軍事機密と思われるような情報が詳細にわかります。当時の機雷は待ち受け式で、攻撃能力はありませんでしたが、現在では機雷は魚雷という機能を両方備えているのが普通です。それも各種センサーを装備して疑似作戦にもひっかかりません。この部分は海自の 10式戦車と言っていいと思います。(笑い) 海自の海中ネットワーク攻撃システムはすでに完成していて運用されています。 中国潜水艦については既存の全潜水艦の情報は完璧に把握できていますので東シナ海から一歩も出ることはできません。出ようとすれば自動的に撃沈されます。日本の海峡部分はもとより、東シナ海の大陸棚は浅く、秘匿通過しようと思えばルートが限定されるので沈止機雷で簡単に撃沈できるのです。(笑い) 人民解放軍海軍の水上艦艇についても同様です。台湾東海域における機雷封鎖は他国民間船舶の関連で政治的な問題が生じますが、航行禁止海域指定するまでもなくこんな海域を航行する船舶は撃沈されることを覚悟の船舶しかないでしょう。軍事的には完全に封鎖できます。実際には民用と軍用艦船の識別も可能ですが、この辺は軍事機密です。(笑い) 日本は専守防衛、また中国侵略の意図はありませんので、対中国対峙海域を封鎖してもこちらから越えることはないから全く問題がないのです。 司会 ... Dさんのお話を伺っておりますと中国は戦争など考えられないと思うのですが、要はこの日本の自衛隊の防衛能力を知らないということでしょうか... D ... 多分そうだと思います。日本の対潜水艦防衛技術は冷戦時代の米ロの最前線で極東のロシア潜水艦を太平洋に出さないという戦略のもとで叩きあげられました。今では対潜水艦に関しては世界一の水準です。よく P3Cや対潜ヘリは話題になりますが、実は凄いのはまさに海中なのです。これは極秘のかたまりなので詳しいことは言えませんが、海中では通信が不便です。通信のための浮上は特に原潜はタブーです。この海中における通信システムを日本は作り上げ実用化しています。限定された海域での日本独自の特殊システムで世界のどの海軍もこんなシステムを考えようともしていません。ところが時代が変わり仮想敵国がロシアから中国に変わっても、その地理的関係は同じ条件であるため、今でもそっくり使うことができるのです。 中国はもともと沿岸海軍で近年急速に外洋海軍を目指していますが、海戦の経験が全くないため、あちこちが穴だらけです。見栄えのする空母やイージス艦をそろえてきていますが、海軍力は全体のシステム力です。潜水艦を造ってもその運用力がなければただの鉄のかたまりです。特に原潜についてはチンドン屋で(笑い) 実戦には全く使えません。要するに戦争相手の能力と実戦とはどういうものかということが全くわかっていないと思います。
2500字内
文字色
◆
◆
◆
◆
◆
◆
◆
◆
画像
600kB以内
このフォームから画像が送信できない場合、投稿後に表示されるメールアドレスに画像添付することでも画像投稿ができます。
編集・削除パスワード
*
英数字で4文字以上8文字以内
*
印は必須項目になります。
[記事削除(確認)]
[スレッド一覧]
[▲上に]
[管理ページ]
もっとき*掲示板