掲示板④投稿小説掲示板

1 シンゴ 2013-12-18 14:09:36 [PC]

前書いた話を、リニューアルして書いてみようと思います。

星空みゆき
何時も元気な、絵本が好きな女の子
口癖はウルトラハッピー

星空育代（ほしぞらいくよ）
みゆきのお母さん

2 シンゴ 2013-12-18 14:12:44 [PC]

ある朝、晴れた日曜日、
みゆき「きょうはどこにいこうかな～、キャンディはやよいちゃんの所に遊びに行ってるし、たまには一人で出かけようかな～」
みゆきは出かける準備をして
みゆき「お母さん～出かけてくるね～」
育代「車に気をつけなさいね、後これおこずかい、楽しんでらっしゃい。」
みゆき「わぁ～い、お母さんありがと、うん、轢かれないように気をつけるね」
みゆきはそう言って家をでた。
みゆきは近くの商店街に歩いていき・・・
みゆき「おお～楽しそうなお店がいっぱいあるなぁ～、どれにしようかな？」
みゆきがワクワクしながら歩いていると、近くに美味しそうなアイス屋さんを見つけた
みゆき「すみませ～ん、この、バニラとチョコのスモールダブルをください～」
アイス屋の店主「あいよ～、今日はサービスデイで割引で２００円だよ」
みゆき「おお～！そうなんだ、はい、千円」
アイス屋の店主「はい、確かに、お釣りの８００円だよ」
みゆき「有難うございます」
みゆきはルンルン気分で見せをでて行き・・・
みゆき「わ～い、アイスは安く買えるし、美味しいし、ウルトラハッピー」
みゆき「今日は何か面白い事が起こりそうな予感だな～！・・・なんて、そこまで流石にないかな？」

3 シンゴ 2013-12-18 14:17:12 [PC]

みゆきはアイスを食べながら歩いて、食べ終わった頃、一つの店を見つけた。
『ベビーハウス天使の家』
みゆき「わぁ～、かわいいお店、新しく出来たのかな、入ってみよ～」
みゆきはワクワクしながらお店に入り・・・
カランコロン
店長「あらいらっしゃい、可愛らしいお客様ね」
お店には、とてもやさしそうな店長さんがいました。
みゆき「可愛いお店ですね～、ここって一体？」
店長「ふふ、有難う、ココはベビー用品専門のお店よ」
みゆき「へ～、色々あるんですね～、私は一人っ子なので、余り見ないので新鮮で面白いです、あ、あそこにあるのって・・・」
店長「ああ、あれは絵本よ、小さい子に分かりやすく教えるのって、絵本とかの方がいいから、それに、小さい頃から本に接するのもいい事だし」
みゆき「なるほど～、私、絵本が好きなので、少し見てていいですか？」
店長「あら、可愛らしい趣味ね、いいわよ、色々集めたから、好きなだけ見てね」
みゆき「はい、有難うございます、わぁ～、なにがあるかな～、楽しみ楽しみ」
みゆきは絵本コーナーに駆け寄っていき・・・
みゆき「へぇ～いろんな絵本があるなぁ～、じゃぁ～コレとコレ、買いますね」
店長「あら、ありがと、ふふ、実はね、この店は昨日開店したばかりでね、あなたが始めてのお客さんなのよ～」
みゆき「おお～、嬉しいです～、あれ、あれって・・・」
店長「ああ、オムツよオ・ム・ツ、最近は大きくて可愛いのが多くてね」
みゆき「へぇ～、あ、絵本のキャラクターがいっぱい、可愛いなぁ～」
店長「ふふ、確かに可愛いわね、もしかしたらみゆきちゃんくらいの体なら、履けちゃうかもね」
みゆき「ええ～！！、そんな大きなオムツってあるんですか～？」
店長「意外とあるみたいよ、売ってる所には売ってるし」

4 シンゴ 2013-12-18 14:21:07 [PC]

みゆき「へぇ～、あたしのオムツもこんなのが良かったなぁ～、あ、本のお会計お願いします」
店長「ああ、話に夢中で忘れてたわ、絵本２冊で８００円です、あ、それと、開店記念イベントで、５００円ごとに１回、そこのクジが引けるわ、今回は初めてのお客さんって事で１回オマケしてあげるわ」
みゆき「わぁ～、有難うございます！」
みゆきはワクワクしながらクジを引いた、すると・・・
店長「これは・・・、凄いわ！、特等と３等よ、みゆきちゃん。
みゆき「え～！、スゴイスゴイ！、やったね！、それで、商品は何なんですか？」
店長「３等は・・・ベビーセットと図書カード２０００円ね、ただ、ウチのお店は開店したばかりだから、ここではまだ図書カードは使えないわ、他の本屋さんで買ってね。」
みゆき「そうなんですか～、ちょっと残念ですね、あ、特等の商品は何なんでしょうか？」
みゆきは店長に尋ねた

5 シンゴ 2013-12-18 14:24:28 [PC]

店長「ふふふ、特等はね、うちの取引先と協力して、その子に合ったベビー用品をプレゼントって企画なの」
みゆき「わぁ！、なんかワクワクして面白そう～」
店長「一応みゆきちゃんは中学生だし、赤ちゃんって感じじゃないけど、一応写真とサイズ図らせて貰える？先方はそれに合わせて商品をオーダーメイドするから。」
みゆき「へ～、スッゴイ本格的なんですね～」
店長「勿論、今回得た情報は外部に漏らす事は無いし、安心して頂戴ね」
みゆき「分かりました、じゃぁサイズ図りお願いします」
店長「任せて、隅から隅までキッチリ図るから。」
みゆき「ハハハ・・・お手柔らかにおねがいします・・・」
こうして店長はみゆきの体のサイズを隅々まで測り、記録しました。
店長「これで終わりよ、有難うね、ハイ、ジュースをどぞ」
みゆき「あ、有難うございます」
店長「あ、そうそう、みゆきちゃんはどんなベビー用品が好き？どうせなら、希望を聞いておこうを思って」
みゆき「なるほど～私はベビー用品の事は余り知らないので、店長さんにお任せします、あ、でも、出来れば可愛いのがいいかな、それと出来れば、絵本が好きなので、絵本が有れば、絵本を多めに・・・」
店長「あらあら、みゆきちゃんはよほど絵本が好きなのね、分かったわ、先方にはきちっと伝えるから、楽しみにしていてね、あ、宅配便で送るから、ココに住所と電話番号を書いてもらえる？」
みゆき「はい、ここですね、楽しみに待ってます」
みゆきはそう答え・・・
みゆき「じゃぁ、今日はもう帰ります、有難うございました、それと、今日は凄く楽しかったです」
店長「はい、私も、凄く楽しかったわ、又来てね」
みゆき「はい！」
みゆきは元気にそう答え、店を後にした・・・

6 シンゴ 2013-12-18 14:26:35 [PC]

その後、みゆきは近所の本屋さんで絵本と漫画を買い、家に帰宅した・・・
育代「あらみゆき、お帰りなさい、随分遅かったわね～」
みゆき「ただいま～ごめんなさい、色々面白い事があって、時間を忘れちゃって・・・エヘヘ・・・」
育代「あらそうなの、ならその面白い事、お母さんにも聴かせてくれる？」
みゆき「うん、勿論！、あのね・・・」
みゆきは今日起こった事を、嬉しそうに話しました

7 シンゴ 2013-12-18 14:30:30 [PC]

その後、みゆきから話を聞いたお母さんは・・・

育代「へぇ～、ベビーハウス天使の家って確か大手のベビー用品専門店じゃない、こっちにも出店してきたんだ、確かにその店なら安心ね～」
みゆき「うん、そこの店長さんもすごく優しくて、楽しかったよ～」
育代「良かったわね、・・・ところで、その箱は何かしら、話からするとベビー用品みたいだけど・・・」
みゆき「ああ、そうだ、家に着いたし、開けてみよ～っと」
みゆきはワクワクしながら箱を開けた・・・
みゆき「何かな、何かなって・・・あっ、カワイイ～」
育代「あら、可愛らしいわね、でも、これって・・・」
そう、そこにあったのは・・・
みゆき「これは・・・哺乳瓶と粉ミルクに、オシャブリに涎掛け・・・後は食器・・・」
そうそこにあったのは、ほんらいみゆきの年齢では使わない、ベビー用品グッズだった・・・
育代「これどうしましょう？」
育代はどうすべきか悩んだが・・・
みゆき「お母さん～カワイイから、これ使ってもいいかな？」
育代「う～ん、・・・面白そうね、良いわよ。」
みゆき「やった～、有難う、でも、どうやってミルクとか作るの？」
すると・・・
育代「しかた無いわねぇ、ちょっと待ってて、直ぐに作って上げるわ、それまで・・・ハーイ、お口にこれ入れましょうねぇ・・・」
と、オシャブリをみゆきの口に入れ・・・
みゆき「あれ、なんか、いいかも・・・・」
みゆきは、そのオシャブリの意外な感触に、すっかりハマるのだった・・・

8 シンゴ 2014-01-10 19:40:08 [PC]

みゆき「キャンディ～、ただいま～」
キャンディ「みゆき～お帰りクル～、あれ、みゆき、なんでオシャブリなんてしてるクル？」
みゆき「ああ、これはね・・・」
みゆきは今日の事をキャンディに話しました。
キャンディ「へぇ～、面白そうクル～」
みゆき「そう言えば、キャンディはどうしてたの？」
キャンディ「やよいと一緒に太陽マンのショー見に行ったり、不思議図書館を使って、エジプトのピラミッドを探検したりしたクル～」
みゆき「ピ、ピラミッド？！」
キャンディ「昨日やってたゲームで、ダンジョンを攻略するゲームがあって、探検してみたいって言ってたクル。」
みゆき「そ、そうなんだ・・・（まるでＲＰＧの主人公だね）」
みゆき「で、でも、大丈夫なの？」
キャンディ「プリキュアに変身して突入したから、大丈夫クル～」
みゆき「へ～それなら平気だね！（いいのかな？）」
キャンディ「でも、色々冒険できて、面白かったクル～」
みゆき「そっか、よかったね。」

9 シンゴ 2014-06-17 20:22:44 [PC]

コンコン
みゆき「はーい！」
育代「お待たせ、ミルク作って来たわよ～」
みゆき「わ～い、ありがとう、早速飲んでみるね～」
ゴクンゴクン
みゆき「甘くておいしかったよ～」
育代「そう、良かった、もう少しで晩ご飯だから後で呼ぶわね」
みゆき「うん、分かった、ありがと～」

10 シンゴ 2014-11-29 15:00:41 [PC]

キャンディ「みゆき～、キャンディにも飲ませて欲しいクル～」
みゆき「うん、勿論いいよ～」
そう言うと、みゅきはキャンディに哺乳瓶を渡しました。
ゴクゴク
キャンディ「とっても甘くて美味しいクル～」
みゆき「だねぇ～」
二人がノンビリしてる所へ・・・
育代「みゆき～御飯よ～」
みゆき「ハ～イ、今行きます～！」
どうやらご飯のようです
みゆき「キャンディ、行ってくるね！」
キャンディ「行ってらっしゃいクル～」

11 シンゴ 2015-09-29 23:53:35 [PC]

みゆきがキッチンに行くと、そこには美味しそうなハンバーグが並んでいた。
みゆき「わぁ～、可愛く並んでるねぇ～、ケチャップの絵も、キュートでいいなぁ！」
育代「喜んでくれて嬉しいわ、食器が小さいから量は少し少ないけど、懐かしいし、頑張っちゃった！」
みゆき「美味しそう～いただきま～す！」
育代「どうぞ、めしあがれ、あ、ちょつと待ってね」
育代は、そっとみゆきによだれかけをかけた
育代「あら、やっぱり小さいわね、でも可愛いわ、じゃあ、改めて召し上がれ」
みゆき「は～い、いただきます～」
それからしばらくして・・・
みゅき「ごちそうさまでした～、お母さん、とっても美味しかったよ～！」
育代「おそまつさまでした、お風呂沸いてるから、入っちゃいなさい」

終㌻>>
page 1 2

[ｽﾚｯﾄﾞ一覧] [返信投稿] [▲上に] [管理ページ]
もっとき*掲示板