夢の一週間C
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1 カンパニー 2018-07-20 23:48:14 [PC]
小学生になって3日目、この日も学童で延長保育になる予定だったので、またお漏らしをしようかな〜なんて考えてた優実ちゃん。ところが…。
(なーんかぼーっとするなぁ。)
「…ちゃん、ゆうみちゃんってば!」
「えっ、なに?」
「だいじょうぶ?なんかへんだよ。」
「うん、だいじょうぶ。ごめんごめん、なんのはなしだっけ?」
「だーかーらー…。」
「あら、プリプリ怒っちゃって美月ちゃん。どうしたの?」
典子先生が話しかけてきました。
「おこってないよぉ。ゆうみちゃんがなんかちょうしわるそうだから。」
「えっ?確かに顔が赤いなぁ。ちょっと失礼。」
そう言って典子先生は、優実ちゃんのおでこを触りました。
「うーん…お熱測ってみようか。美月ちゃん、千晶先生から体温計を借りてきてくれる?」
「うん、わかった。」
美月ちゃんが持ってきてくれた体温計で、早速熱を測ります。
12 カンパニー 2018-07-30 23:34:14 [PC]
(ここでおもらししたら、パパどうするかな?)
おもらしのことを考える優実ちゃん。周りには同世代の子もおらず、ある意味おもらしのチャンスとも言えます。
「よし、おしっこしちゃおう。」
考えているうちにトイレに着いてしまいました。これではトイレでおしっこするしかありません。ところが。
「あっ。」
「うわ、汚いなぁ。」
トイレはかなり汚れていました。
「パパ、ここでおしっこしたくないよぉ。」
「そうだよね。お家でしようか。」
自転車の方に引き返す二人。
(今かも)
‘しぃぃぃ…’
ここしかないと思った優実ちゃんは、お股の力を抜きました。パンツの中は生暖かくなり、おしっこは両足を伝って靴の中にどんどん流れていきます。
「パパ!」
「ん?」
「おしっこでてきちゃった…。」
「えっ、でちゃった?」
パパが振り向いたときには勢いがさらに強くなり、少し足を開いていたこともあって、おしっこが直接地面にどんどん流れていました。
(立っておもらしするとこんな感じなのかぁ)
「…ちゃん、優実ちゃん。」
「あっ、なに?」
「大丈夫?もう出ない?」
「うん、ぜんぶでちゃった。」
「自転車乗って帰れる?」
「うん、かえろう。」
お家に帰ってきた優実ちゃんは、パパにあまえんぼ全開。シャワーや着替えを全部パパにやってもらって、ご飯のあとはパパの膝の上でいつの間にか寝てしまいました。
13 カンパニー 2018-07-30 23:34:50 [PC]
2時間ほどお昼寝した優実ちゃん、パパが部屋のベッドまで運んでくれたようです。目を覚ますと気分はスッキリしています。
(よく寝た〜…あっ、おしっこ)
トイレに行かず寝て、しかもおねしょをしていません。だいぶおしっこが溜まっています。
(パパの前でおもらしのしちゃおうかな)
思うよりも早く身体は動き、部屋を出ました。
(ちょっと急いでるくらいがいいかな)
「パパー!」
「よく寝たねって、どうしたの?」
「おしっこ!」
「行っといで行っといで。」
(ここだ!)
お股の力を抜いた優実ちゃん。
‘しぃぃぃ…’
足を止めて、その場でおもらしを始めました。だいぶ我慢していたのでおしっこの勢いは強く、足元にどんどん水溜まりを広げていきます。
「でちゃった…。」
「いいよ、しちゃいな。着替えとか持ってくるね。」
(はぁ、すっきりした。っていうか、これでおねしょしたら大変なことになってたかも)
パパが着替えを取りに行ってからもおしっこはしばらく出続けて、全部出きったときには、足元に大きな水溜まりができあがりました。
「お待たせ。うわぁ、池だねこりゃ。どうしちゃったのかな?2回もおもらしなんて。」
(おもらししたいからしたとは言えないしなぁ)
「風邪引いて、ちょっと赤ちゃんに戻っちゃった?」
「えへへ、そうかも。」
「そっかぁ。優実ちゃん、小学校始まってがんばってるもんね。うん、わかった、じゃあおもいっきり甘えておいで。」
「うん!パパー!」
「おっと、抱きつくのは着替えてからにしようか。」
「はーい。パパやってー。」
パパに何から何までやってもらった優実ちゃん。その後もパパにずっとべったり甘えっぱなしでした。
14 カンパニー 2018-07-30 23:35:10 [PC]
その日の夜。リビングでパパとママが話をしています。
「優実ちゃん、どうだった?」
「聞いてた通り、べったりだったよ。おもらしも。」
「やっぱり。赤ちゃん返りしちゃってるのかしら?」
「きっと一時的だよ。今は甘えさせてあげよう。」
「そうね。明日のお出かけも、甘々のベタベタで。」
「そうだね。あっ、オムツと着替え、多めにね。」
「アハハ!忘れないようにしなきゃ!」
15 カンパニー 2018-07-30 23:35:31 [PC]
一方、優実ちゃんは。
「メイリン、いるんでしょ?」
「はぁ〜い。元気になったみたいね。」
「うん、もうかんぺきよ。オムツにもおもらしできたし、パンツでもできたし、もうねがいはかなえちゃったかんじかな。」
「本当に?本当にそう思ってる?」
「えっ?」
「あなたの心は、まだ満足しきれてないわ。」
「何でだろう?」
「まだ2日あるから、とりあえずおもいっきり楽しんでみれば。明日はお出かけなんでしょ?」
「うん、おかいものだって。たのしみ〜。」
「それじゃあね、おやすみ。」
「おやすみ〜。」
明かりを消した優実ちゃん。まだ叶えてない願いってなんだろうと考えながら、すうっと眠ってしまったのでした。
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