転校生
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1 冴子 2025-03-10 14:08:34 [PC]
その転校生は地味だった。
いや、言葉を飾らずに言えば「貧相」という印象がぴったりだったろう。
小柄で、痩せていて、まだ中学生になりたてだと言うのに肌の色つやも悪く、うつむいていて表情も暗い。
ただ、そんな中で、なぜかお尻のあたりだけが、ぷっくりとふくらんでいるのが目立つ、そんな少女だった。
「大津睦子(おおつむつこ)です、よろしくお願いします。」
暗い感情を感じられない声でぼそぼそとつぶやくように型通りの言葉を言って、少女は指定された席によたよたと歩いて行き、座った。
そんな少女の様子に、クラスの皆も声をかけそびれ、ざわざわと小さく噂話の声が広がる中、授業が始まった。
そうして休み時間。
声をかけにくい雰囲気とはいえ、好奇心半分、子供っぽい「みんなで仲良くしましょう!」の正義感(?)半分で、クラスの女子数人が少女に声をかけに行く。
「ねえ、おトイレ行かない?。」
でも少女は、
「ごめん、行かない。」
と、つぶやくように言って、すぐにうつむいてしまう。
どう対応したものかと固まるクラスの女子達。
「そっか。」
結局、それだけ言って、クラスの女子達は、少女の元を離れたのだった。
「そのうちトイレに行くだろうから、その時にさりげなくついて行ってトイレトークで色々と話そう。」
クラスの女子達の一部は、そんな事を考えていた。
でも、それは、かなわなかった。
転校生の少女は、なぜか一切トイレに行かず、昼休みまで、休み時間もずっと席に座ったままだったから。
さすがに、何かおかしい、と感じた一人の女子が、少女におそるおそる聞きに行く。
「ねえ、トイレ、大丈夫なの?。」
転校生の少女は、悲しそうな顔を上げて、ぽつりと言った。
「あたし、おむつしてるから。」
「え!?」
聞きに行った女子は目を丸くした。
・・・・・
2 冴子 2025-03-10 14:09:34 [PC]
大津睦子、視点
担任の先生の後ろを教室に向かって歩きながら、あたしは思っていた。
(せめて、いじめられないといいなぁ・・・)
おむつをしてる事は、どうせすぐにバレてしまうだろう。
トイレに行かないのだから。
おもらしが直らない事で、おむつを当てられている事で、ずっとバカにされ、下に見られてきた。
学校の成績も家庭科以外は悪かったし、運動も出来ない。顔も良くはないし、スタイルだって貧相。
しかたない。
だって、あたしのママは、みんなのママみたいにやさしくなかったし、パパもいなくて、時々入れ替わるママの恋人が、あたしをイジメていたのだから。
ご飯もあんまり食べさせてもらえなかったし、ちっちゃい頃はおむつを当てっぱなしで放っとかれてて、小学校に上がってからは自分でおむつを替えさせられて、毎日手洗いで自分がもらしたおむつの洗濯をしなければならなかった。
そうして、この間、ママの新しい恋人に「おむつを替えてやる」と言われて無理やりおむつを開けられ、色々といたずらされ、さらに強姦されて抵抗したら、顔の形が変わるほど顔をひっぱたかれて、それがきっかけで、やっとママたちの元を離れて、児童養護施設で暮らせることになって、こうして新しい中学に通う事になったのだった。
教室に入ったら、なんか緊張して、おしっこがちょろちょろと出てきちゃった。
でも、そのおかげで冷たくなってたおむつの中がちょっぴり暖かくなって、ほっとして、少し気持ちが落ち着いた。
「大津睦子(おおつむつこ)です、よろしくお願いします。」
先生に言われるまま型通りの挨拶をして、先生に言われた席に座った。
ざわざわと噂話の声はするけど、いじめられそうな雰囲気はなくてホッとする。
休み時間、トイレに誘われたけど、おむつをしているあたしが行けるわけもなく、断った。
そうして、昼休み。給食が配られる中。
心配そうに1人の女の子があたしに聞いて来た。
「ねえ、トイレ、大丈夫なの?。」
あたしはこれでバレるな、と思って、自分からバラす事にした。
「あたし、おむつしてるから。」
「え!?」
あたしに聞いて来た女の子は目を丸くした。
・・・・・
3 冴子 2025-03-10 14:10:24 [PC]
「あたし、まだおもらしが直らなくて、おむつ当てられてるの。だから、トイレは行けないの。」
なんか自分で言っていて悲しくなって来て、涙が出て来ちゃった。
「そ、そう・・・なんだ。」
「うん。給食食べたら、保健室に行っておむつ替えてもらわないと・・・」
自分の事を心配してくれる人がいたせいか、つい余計な事まで言ってしまった。
聞き耳を立てていたクラスの男子が
「こいつおむつしてるんだって!」
と大声で言う。
一気にざわつく教室。
慣れているとはいえ、やっぱりちょっと辛くて、うつむいてしまうあたし。
それを見て、女子が、男子をたしなめて庇ってくれた!。
それで、なんか、うれしさが込み上げて来て、涙が出て来ちゃう。
あたしを心配して聞きに来た女子が、それを見て、また心配そうに「大丈夫?」と声をかけてくれる。
あたしは、うれしさで胸がいっぱいになって、うつむいたまま
「うん、ありがとう。」
とだけ言った。
なんか、給食がすっごくおいしく感じた。
そしてあたしは、おむつを替えてもらいに、席を立つ。
はやし立てる男子と、それを厳しく叱ってくれる女子。
あたしは、替えのおむつの入った大きめの手提げを持って、数人の女子に付き添われて、保健室へ向かった。
4 冴子 2025-03-10 14:11:13 [PC]
ノックして保健室へ入る。
保健の先生が言う。
「あ、おむつ替えね。そこのベッドに寝て。」
一緒に入って来る女子。
「ちょっとっ!」
保健の先生は一緒に入って来た女子に目で「入って来ちゃダメ」と合図する。
「あ!、いっけない」
と言って保健室を出ようとする女子にあたしは言った。
「良いよ、居て。あたしのこと心配してくれる人には、あたしの事よく知ってもらいたい。」
そうして、あたしはついて来てくれた女子数人の前で、おむつを替えてもらった。
替えのおむつを先生に渡し、ベッドの上に寝て、足を大きく広げ、スカートをめくりあげる。
大きなおむつカバーが露わになる。
先生が、替えのおむつをベッドの横に置いて、あたしのおむつを開ける。
ぐっしょりと濡れたおむつ。
まだ毛の生えていない、幼児のようなあたしのおまた。
「いっぱいしちゃったね。はい、足を持ち上げて。」
先生が言う。
あたしは、足を抱え込んでお尻を持ち上げる。
先生が朝からのおもらしでずっしりと重くなったあたしのおむつをどかし、あたしのおまたを暖かい濡れタオルで拭いてくれる。
一瞬、ママの恋人に強姦された時の事を思い出して、ビクッとなるけど、押さえる。
先生があたしのお尻の下に替えのおむつを敷いて言う。
「はい、お尻下ろしてね。」
あたしはそっと手の力をゆるめてお尻を替えのおむつの上に下ろす。
分厚いおむつの乾いたふかっとした感触。
気持ち良い。ほっと息をつく。
その拍子にちょろっとおしっこが出てしまう。
先生は見なかったふりで、そのままおむつを当ててくれる。
分厚いおむつに足を大きく押し広げられ、あたしのおまたが大きなおむつに包まれて行く。
ほっと、安心感。
おむつをあふれさせると、ママにひどく折檻されたから。
5 冴子 2025-03-10 14:13:07 [PC]
おむつカバーのホックを留めてもらって、おむつ替えは終わった。
ベッドの横でじっとあたしのおむつ替えを見ていてくれた女子に、ぎこちなく笑いかけて言う。
「ありがとね、あたしのこと見ていてくれて。」
「う、ううん!。おおむつさん、じゃなかった!、大津さん、その・・・おむつしてて大変だろうけど・・・その・・・頑張ってねっ!。」
「ありがとっ!」
そうしてあたし達は教室へ戻ったのだった。
そんなわけで、あたしはほのぼのとした午後を過ごし、放課後、濡れたおむつを当てたまま、午前中に濡らした重いおむつを持って児童養護施設へと帰った。
児童指導員のおねえさんが、あたしに言う。
「おかえり、むっちゃん。じゃあ、まずおむつ替えよっか。」
「うん。」
あたしは、おむつ替えベッドに寝て、大きく足を広げる。
ちなみにこの施設は、あたしの他にも3人おむつが取れていない小学生から中学生の子がいる。
「あー、いっぱいしちゃってるねぇー。明日からはおむつの枚数増やさないとダメかな?。」
「・・・うん。」
「学校はどうだった?。」
おねえさんがおむつを替えながらあたしに聞く。
「なんか。女の子たちがやさしくて・・・」
思い出してまた涙ぐんじゃうあたし。
「それは良かったね!」
「うんっ!!」
6 冴子 2025-03-10 14:13:58 [PC]
こうして、あたしは児童養護施設で暮らし始めて、新しい学校に行く事になった。
学校では女の子たちにやさしくしてもらえて、ごはんもいっぱい食べられて、おむつもちゃんと替えてもらえて、自分でおむつを洗濯するのは当番制で3日に1回くらいで、それも洗濯機で洗えて、施設に帰ってからも学校の勉強や宿題が出来て、そして・・・
「はーい、むっちゃんお尻持ち上げて。」
「はーい」
クラスの女の子達が、2時限目の休み時間と放課後にも、教室であたしのおむつを替えてくれることになって、あたしはよたよた歩きになっちゃう分厚いおむつから解放された。
「おむつ替えの頻度が高いと気まずかったり恥ずかしいから。」
「保健室まで行っておむつを替えてもらうのは、短い2時間目の休みでは大変だから」
みたいな理由で「学校でのおむつ替えはお昼休みだけ」という事になってたんだけど、
クラスの女子たちが学校に掛け合って、教室の一角をカーテンで仕切ってベッドを置いてあたしのおむつを替えられるようにしてくれたの。
カーテンの外には男子もいるから、ちょっぴり恥ずかしかったけど・・・何よりみんなの好意がうれしくてあたしは幸せだった。
あたしのおむつは、まだずっと取れないかも知れないけれど、今が幸せならまあ良いか、と思うのだった。
ちゃんちゃん!

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