打率を残す打者・三振しない打者とは
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1 30 2016-02-02 20:40:29 [URL]

様々な理由がありますので一概に言えませんが、1つにはURL添付の動画の理論があてはまるような気がします。

これはイチローのトーク的にも結構有名な動画ですね(笑)

ちなみに25さんと私は打率を3割以上残せて、三振は10何打席に1回位でしょうか。

右打者と左打者でも多少変わってきますが、私達がやってることは参考になると思います。

また、松井秀喜とイチローが違うように4スタンス理論(足のどこに重心があるか)というのもありますので、真似をする選手のスタイルが合うかどうかも分かりません。

松井の打撃理論とか知ってる方居ますか?

2 4 2016-02-02 21:34:54

左腰の回転を我慢するていいますか。今、私ができないためを作ることを指摘されてる気がします。素振りで考えます。
今住之江ビレッジというバッセンでおっさんにも指摘されました。転勤でよがつたのは指導者おっさんが打つているとゲージまで入り指導してくれるんです笑

3 25 2016-02-02 23:06:30 [画像]

お疲れ様です。

新掲示板が盛り上がっている様で何より。

松井の打撃理論
とにかくボールを長く見る事
ギリギリまで引きつけ、並外れた鋭いスイングで打ち抜く。

参考にしたのは落合博満で
・ボールがポイントに来るまで絶対に身体が前に出ない事
・バットを振り出す際にヘッドを投手側に傾けない事
これらを意識していたらしい。

後は、インパクトの瞬間に上半身が捕手寄りに傾き
ちょうど「人」という字の形になる事

これは上半身を後ろに反らす動きを利用してバットのヘッドスピードを上げているんだと、古田が解説していたね。

理想は長打力が有って、選球眼が良く、三振が少ない打者

余談だけど、現役時代に唯一ライバルと意識していたのは高橋由伸だったらしいよ。

4 25 2016-02-05 13:30:26

自分自身のアプローチについては、

全てその時の状況で変わりはするけど、

スコアリングポジションにランナーがいる時は
完全にカウントの概念を捨てます。

とにかく失投を狙い、絶対に捕える事だけ考え集中します。

追いこまれたらその投手の一番速い球に照準を合わせ待ちます。

変化球が来たら、当然スピードが落ちるので、対応する時間ができるんだと考えます。

逆方向への打撃を意識すると対応し易くなる。

振り遅れて一塁ベンチの方へファールが行くとその打席はいけそうな気になるね。

後は三振を怖がってゾーンを広げ過ぎ無い事も意識します。

見逃し三振が減ってもボール球を振っての三振が増えたら意味がない。

唯一四球を狙うのは二死走者無しで回ってきた時かな。

やっぱり相手守備の失望がデカいと思うので。

昔ヤンキースに松井の同僚でジアンビという選手がいたんだが、ホームランは40本以上打つが打率は.250程度

しかしシーズンで150個くらい四球を取るんだよね。

松井が「どうしたらそんなに選球眼が良くなるのか」聞いたら、
ジアンビは「ただひたすらホームランに出来るボールを待っているだけ」と答えたらしい。

こういうシンプルなアプローチも有りなのかもしれないよね(笑)

5 30 2016-02-09 12:38:48

25さん、松井の打撃理論ありがとうございました!

インパクト時の「人」は良い打者の典型ですよね。

この上半身を後ろに反らす動作は非常に重要ですね。

頭と左ヒザが直線で結ばれ、丁度それが軸となって回転しています。

頭の上から串を刺した軸で体幹をコマみたいに回転させる。

このスピードが速ければ速いほど遠心力は増す訳でヘッドスピードが上がるんですね。

でんでん太鼓に置き換えると分かりやすいですかね。

ただし、上半身を反らす行為と頭を反らす行為は全くの別物ですね。

頭が非常に重たいわけで、頭が軸から外れる=軸がぶれるという事です。

軸の曲がったコマはぶれぶれだし全然回らないですよね。

これによってギリギリまで引き付けて振りぬく事が出来るんだと思います。

6 30 2016-02-09 13:08:17

そして私のアプローチです!

基本的に配球は何も考えてません(笑)

とにかく初球から振っていこうと考えてます。

古田の言う「カウントの有利・不利」を考えれば当然かなと。

勿論見る事も必要なんですが、これを基本にしていると消極的になってしまうと思って特に練習試合は打てそうなら初球からスイングします。

でも初球振ってボテボテのPゴロなんて時は絶望感あるので恐いんですが、まぁ仕方ないと割り切ってます。

ランナーが居ない時は完全に2塁打以上の長打狙いですね。

投手しているのでシングルヒット→盗塁という動作がしんどいので(笑)

しかも相手が強い場合盗塁出来ない場合もありますのでね。

あと以前も言ったと思うけど25さんが後ろを打ってる事が多いので、2塁にさえ行ってれば1本で絶対に還る自信があるので。

こうやって前後関係が成立すれば得点パターンというものが出来てそれが1つの強みになるんじゃないかな。

柵越えなんてのは90%無理と思っているので全く考えておらず、右中間・左中間をライナーでぶち抜く事を意識してます。

それで3ベースはほぼ確定、モタモタしてたらホームまで還る用意をしてます。

あとはテキサスヒットで2ベースも常時狙ってます。

もし柵越えを考える時があるとすれば、0死か1死のランナー3塁でしょうか。

最悪外野フライで良い場面は思いっきり打球を上げようとすると思います。

ランナーがいる時とまともに打てる可能性が低い場面(カウント不利、速球投手)とではとにかく三振しない事を考えているかな。

四球については俺もジアンビの言ってる通りかも知れません。

ホームランに出来る球ではなく、打てる球に置き換える感じですかね。

7 30 2016-02-09 13:15:23

忘れてた。

三振しないアプローチですが、

私は追い込まれたら25さんとは逆で一番遅い球を待ってます。

遅い球を待って速い球が来た場合ヘッドスピードでファールかレフト線方面に落としてやろうと思ってます。

遅い球が来た場合は左中間方面に打ってやろうと思ってます。

25さんと共通するのはやはり逆方向の意識ですね。

アプローチ方法は人それぞれタイプが違う以上異なって当然ですよね!

ちなみに25さん、逆方向を意識してる時にまさかの引っ張るって事はありますか?

8 25 2016-02-10 11:49:49

お疲れ様です。

まずは松井の打撃理論について補足ありがとう!

#30の書いた通りで、
頭を反らすのと上体を反らすのはイコールでは無く、

基本、頭や顔がブレたらまず打てないよね。

野球に限らず、ゴルフで止まってるボールすら打てなくなってしまう。

この動きがしっかり出来るのには才能がいるのかな?

ウチのメンバーで言えば、#24が絶好調の時、出来てる様に思う。

9 25 2016-02-10 12:04:47

後は、逆方向を意識して引っ張る事は有るか?

の問いだけど、これは結構有るね!

追いこまれたら右を意識する事が多く、しかし100%流し意識だと内角に手が出なくなってしまう。

2〜30%は内角が来たら最短でバットを出し、体の回転で打つイメージで待ちますね。

偉そうに理論派ぽく書いているが、要するに体が勝手に反応してる部分も多々有るね(笑)

10 30 2016-02-10 14:38:25

25さん、楽しいです話し合いが!

まずこの軸については、才能ではなく悪癖が邪魔をしてしまっているんだと考えます。

俺の場合、シンクロ打法と同時進行で中2の時から軸で回転する打ち方を練習してきました。

それが染み付いてるだけの話だと思う!

この癖は大人になってから直すのは結構難しいと思うけど決して直らない物でもないと思ってます。

まず今までの固定観念を捨てること

打撃練習より素振りに重点を置くこと

力一杯のスイングは形が出来てからにすること

特にマスコットバットを力任せにスイングすると最悪の結果になると考えます。

もし力一杯スイングしたいならメチャクチャ軽いバットを推奨します。

マスコットでは振り抜きの感覚を養うのが最優先かと思います。

ちなみに俺はバッティングセンターの位置付けは単なる目慣らしです。

あとは素振りだけで打てます。

良い当たりを飛ばすことにフォーカスせず、良いスイングをすれば必然的に確率が上がると考えてます。

ということで意識的に意識する努力で変われると考えます!

どうでしょう?

11 30 2016-02-10 14:50:13

安心してください!仕事はしてますから!(笑)

そして逆方向からの引っ張りの有無について、

有りということで私も激しく同意します(誰だっけ?こんなことゆった人)

要するに進塁打狙いの逆方向への決め打ちとは異なるということですよね?

決め打ちと意識は全く別物ですよね?

25さんの言ってることは落合そのものですね。

5さんの落合は全くの別人だ(笑)

私もそーゆーことです。

逆方向を意識するほどにいざ内角に来た際に回転で打てるんですよねー。

なので…基本的に引っ張らない理由はそこなんですよね。

あっこれは各自で違って当然ですからね。

プルヒッターもいればゴロヒッターもいる。

流し専門もいる。

ただフライヒッターはダメよ5さん(笑)

チーム、打線として色んなやつがいる。

それを上手く組み合わせて戦う。

チームプレーの醍醐味でしょうかね!


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