コリジョン・ルールについて
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1 30 2016-03-14 12:31:51

以下、何かと言われてます衝突防止対策(通称:コリジョン・ルール)の規則文(抜粋)です!

(i)本塁での衝突プレイ

(1)得点しようとしている走者は、最初から捕手または本塁のカバーに来た野手(投手を含む、以下「野手」という)に接触しようとして、または避けられたにもかかわらず最初から接触をもくろんで走路から外れることはできない。もし得点しようとした走者が最初から捕手または野手に接触しようとしたと審判員が判断すれば、捕手または野手がボールを保持していたかどうかに関係なく、審判員はその走者にアウトを宣告する。その場合、ボールデッドとなって、すべての他の走者は接触が起きたときに占有していた塁(最後に触れていた塁)に戻らなければならない。走者が正しく本塁に滑り込んでいた場合には、本項に違反したとはみなされない。
【原注】走者が触塁の努力を怠って、肩を下げたり、手、肘または腕を使って押したりする行為は、本項に違反して最初から捕手または野手と接触するために、または避けられたにもかかわらず最初から接触をもくろんで走路を外れたとみなされる。走者が塁に滑り込んだ場合、足からのスライディングであれば、走者の尻および脚が捕手または野手に触れる前に先に地面に落ちたとき、またヘッドスライディングであれば、捕手または野手と接触する前に走者の身体が先に地面に落ちたときは、正しいスライディングとみなされる。捕手または野手が走者の走路をブロックした場合は、本項に違反して走者が避けられたにもかかわらず接触をもくろんだということを考える必要はない。

2 30 2016-03-14 12:41:52

(2)捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路をブロックしたと審判員が判断した場合、審判員はその走者にセーフを宣告する。前記にかかわらず、捕手が送球を実際に守備しようとして走者の走路をふさぐ結果になった場合(たとえば、送球の方向、軌道、バウンドに反応して動いたような場合)には、本項に違反したとはみなされない。また、走者がスライディングすることで捕手との接触を避けられたならば、ボールを持たない捕手が本項に違反したとはみなされない。
 本塁でのフォースプレイには、本項を適用しない。
【原注】 捕手が、ボールを持たずに本塁をブロックするか(または実際に送球を守備しようとしていないとき)、および得点しようとしている走者の走塁を邪魔するか、阻害した場合を除いて、捕手は本項に違反したとはみなされない。審判員が、捕手が本塁をブロックしたかどうかに関係なく、走者はアウトを宣告されていたであろうと判断すれば、捕手が走者の走塁を邪魔または阻害したとはみなされない。また、捕手は、滑り込んでくる走者に触球するときには不必要かつ激しい接触を避けるために最大限の努力をしなければならない。滑り込んでくる走者と日常的に不必要なかつ激しい接触(たとえば膝、レガース、肘または前腕を使って接触をもくろむ)をする捕手はリーグ会長の制裁の対象となる。

【注】 我が国では、本項の(1)(2)ともに、所属する団体の規定に従う。

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-投稿者により削除-
4 30 2016-03-14 12:51:16

三件目は私が文章整理のために削除しましたのでご安心下さい(笑)

法律を知ると言うのはとても大事で、悪さする人はよく勉強してます(笑)

ルールも同様で知っておかなければ抜け道も抗議も対策も出来ませんので改めて載せました。

これをよく解釈して攻撃・守備双方にいかしていきましょう!

特にキャッチャーをやる方は既に色々と審判から手ほどきを受けたかと思います。

何かあればコメントをお願いしますm(__)m

5 10 2016-03-14 20:51:17

アップありがとうございます!

新聞だったか、テレビだったか忘れましたがプロのオープン戦(練習試合?)で野手の送球が3塁側に逸れて捕手がそれをとろうとしたら走路を塞いでしまい走者セーフにされたといったことがあった気がしたのですが、この文章からするとそれは問題ないようですね。

草野球の場合、プロと違ってビデオ判定がないのでかなりその日の審判の裁量によるところが大きくなってしまうのが苦しいところではありますが・・

昨日の公式戦でも失点した回の後、審判からボールを待つときはもっとベースより前に出てと注意されました。今迄の癖もあるかもしれませんが自分の意識よりかなり前に出なければいけないんだなと感じましたね。

6 10 2016-03-14 21:04:32

あとプロのキャンプ中継から度々耳にしていますが、今年からは本塁での際どいプレーはセーフになる可能性が高いため
あまり本塁に固執せず、後ろの走者の進塁をいかに食い止めるかが重要になってくるとのことです。

瞬時の状況判断できるよう訓練していきたいですね

7 25 2016-03-20 10:09:04

現状、審判側にも混乱が見られ、判断基準が曖昧な感じがするね。

野手のバックホームの精度が求められるとも言える。

又、公式戦、第2試合共に二死二塁からのヒットで本塁憤死という場面が有ったけど、

攻撃側に多少のリスクが有っても突入するケースが増えるので冷静に中継すれば、相手のチャンスを潰せると考えられます!

8 30 2016-03-23 09:44:09

10さん、25さんコメント感謝です!

このルールですが、アマチュアでは確か10年以上?前から設定されていまして、今回プロでも適用という事で目立つ事となりました。

アマチュアでも以前説明したかと思いますが森友哉が高校の世界大会でアメリカから受けたタックルにてより厳格化していったという流れですね。

なので今年からどうのこうのという審判はちょっとおかしいんじゃないかというのが私の感想です。

現に連盟の審判部長は主将会議にてこういった説明をしていました。

なので甲子園を見ても分かるように25さんの言う通りの事が起きています。

積極的に走塁を行う機会が増える分、正確なバックホームに対してはアウトになっている確立が高いです。

10の言っているのはプロレベルで、阪神は積極的に回すといい、日ハムは無理なバックホームはせずに次のランナーの進塁を食い止めるというような方針が出ているそうですね。

基本的に草野球ではそこまでレベルの高い事態にはならないと思いますが、1部2部レベルだとそこまで気を遣う必要も出てくるのかなとは思います。

1つ言えるのは、ルールが変わっても我々はまだやることもやれていない事が多いと思うので、まずは確立した精度の高いプレーを目指す事が大切なのではないでしょうか?

9 30 2016-03-23 09:54:35

このプレーは基本的に普通にやってはいけないプレーです。

要は見せ方だったりする訳です。

ブロックの意思が見えないようなプレーを映し出す技術も必要かな?

それに本塁上のクロスプレーに関しては、捕手・走者双方の努力義務が課せられています。

現状捕手の守り方ばっかりフォーカスされますが、下手っぴなランナーのせいで走塁妨害にならないようにしたいですね。

逆にランナーになった時にもこのルールを意識すれば自ずと走塁の仕方が変わってくると思います。

一番危険視しているのは盗塁でスライディングをしないシーン。

怪我・事故・トラブルに発展するので余裕な場面以外の通常プレーの際は基本的にスライディングしていきたいですね。

まずスライディングの練習なんてやらないですからね。

試合でバンバン滑って行くことが大切なのではないでしょうか。

あとどんな相手チームに敬意と言いますか・・・そういう意味合いも兼ねてですかね(笑)


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