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先日、欧州で日本の縄文土器がオークションにかけられました。 縄文晩期のもので、日本の縄文時代展示館なら、どこにでも置いて有りそうな土器でしたけれど、なんと 1億8000万円の値がついたそうです。 黄金の甲冑です。 おそらくオークションに出せば最低でも 2億円は下らないでしょう。 そんな鎧が、鎧だけでも十数体あるのです。 まして新渡戸稲造博士は、世界的に名前が通った学者です。 新渡戸稲造博士所蔵の書籍は、乃木希典大将直筆の書名本、あるいはいまは絶版になっている台湾行政法や韓国土地農産調査報告書、清國行政法、甲陽軍談など、一冊一冊が値段の付けられないほどの秘蔵品が、まさに山のように所蔵されています。 そんな時価に換算したら、総額800億円は下らない品々を、市は、正式な通達もなく、またその品々の保管先さえも明示しないまま、建物に問題ありと虚偽の主張をして、それら品々を、どこかに持ち去ろうとしているわけです。 市はどこに持っていくのか。 何度も繰り返していますが、記念館というのは、その器(建物)に価値があるのではなくて、その内部の所蔵品に価値があります。 ところが市は、くりかえしそれら所蔵品を、ただ「よこせ」と繰り返すばかりで、所蔵品を渡したら、それをどこに持っていくのか、どうするのか、そういうことを一切、あきらかにしていないです。 ほんとうに、ありえないようなことなのですが、そんなありえないことが、現実にいま起きているのです。
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