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≪問題は「子ども権利条例」≫ そして同11年2月28日である。県立世羅高校の石川敏浩校長が卒業式の前日に自殺する事件が起きる。原因は組合推薦で管理職になったものの、県教委の姿勢が百八十度変わり、板ばさみになったということだった。石川校長の自殺は国旗国歌法制定のきっかけにもなったが、広島県の教育も大幅に正常化されるに至る。 今年は石川校長の自殺から 10年になる。冒頭に紹介したシンポジウムは、広島県の教育は変わったのかを検証するために地元の教育団体や保護者の団体が開催したものだ。 事前に資料をもらって調べてみたが、確かに大きく改善された点も多くある。 かつて全国で最下位を争っていた学力は中位くらいにはなった。 だが、地域によっては大きな揺り戻しもある。 福山市では管理職や教育事務所スタッフの半数以上が元組合幹部や同和研究会役員であるという指摘もある。 地元の人たちから聞いた具体的な話もそれを裏付けた。 揺り戻しの一つは広島市で旧社会党出身の秋葉忠利市長の肝いりで制定が検討されている 「子どもの権利条例」 だ。 同シンポジウム開催のもう一つの目的は同条例制定に反対の意思表示をすることであった。 市広報に発表された条例の骨子(試案)は虐待、いじめから子供を守ることを眼目の一つとしている。
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