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コメンテーターや文化人のみなさんも人間なので当然、好き嫌いがあるだろうし、生きていれば考え方も変わっていくので しょうがない部分もあるが、常日頃から 「我、中立公正なり」とふんぞりかえっているマスコミが「ダブスタ擁護」に走っているというのは ハタから見ていてあまり気持ちのいいものではない。 例えば、「不偏不党の地に立って言論の自由を貫き」 というご立派な綱領を掲げる「朝日新聞」の報道が分かりやすい。 2016年、宮崎謙介・前衆議院議員がやはり「文春砲」でゲス不倫を暴かれたとき、朝日新聞では「宮崎議員に不倫疑惑 『育休拡大へ足引っ張られた』 枝野氏」(2016年2月10日) と自分たちが突き止めた特ダネでもないのに、野党の批判コメントと抱き合わせて、はりきって盛り上げていた。 翌日、社会面の「ニュースQ」というコーナーでも、「育休宣言の議員に不倫疑惑報道、影響は」(2016年2月11日) と 以下のように小躍りしそうな感じでふれている。「国会議員もイクメンに――。 男性の育休取得問題に、そんな 一石を投じた自民党の宮崎謙介衆議院議員(35)。 ところがその宮崎氏の不倫疑惑を 10日発売の週刊文春が報じた。 事実なら波紋はどこまで広がるのか」 しかし、今回はうってかわって、あからさまにテンションが低い。「山尾氏、民進に離党届 交際問題報道」(2017年9月8日、朝日新聞) と そもそも「不倫」という表現さえ使わず、「同日発売の『週刊文春』が 山尾氏と既婚男性との交際問題を報じたことを受け」 なんて感じで、まるで反社会勢力と交際をしたかのような扱いとなっている。 1年半前に宮崎氏をこきおろした「ニュースQ」はもっと露骨で、「不倫報道、なぜこんなに過熱?」(2017年9月8日) という見出しで、「それにしても、いまの報道の過熱ぶりは異常だ」 とか 「不倫は褒められたことではないが、批判できるのは身内だけではないのか」 という有識者のコメントを取り上げて、世の山尾バッシングを沈静化させているようにさえ見える。
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