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(写真 支持者に囲まれ、再選を喜ぶ山田さん=犬山市橋爪東の事務所で) 二十五日投開票の犬山市長選で再選を果たした無所属現職の山田拓郎さん(45)は、国道41号沿いの同市橋爪東の事務所で「皆さんに対する正直さ、本気度、丁寧さをしっかり意識し、身近で信頼できる市長として 二期目も全力を尽くしたい」と喜びを表した。 計二十人の市議のうち、今回支援したのは 十七人。前回選より 一気に 十人増え、党派を超えて山田さんの市長としての能力を評価した。 立候補の顔ぶれは前回選と同じだったが、違ったのは山田さんが挑まれる立場になったこと。 前回は 約二千四百票差をつけたが、陣営は「今回も挑戦者の気持ちだ」と引き締め、勝利を手にした。 開票前から山田さんは事務所で待機。 午後十時十五分ごろ、当確の報に歓声が湧き起こった。 山田さんは「前回を超える票をいただけたのは皆さんのおかげです」と感謝を述べた。 ◆ <解説> 小牧線沿い開発、具体像を 山田さんは予想より早く今年三月に立候補を表明し、再選に向けた準備を進めてきた。 六月に表明した相手候補の先手を打って、終始優位に選挙を戦った。 前回選は当時現職だった相手候補への批判票を取り込んで勝利したが、今回は一転、この四年の実績が問われる立場となった。 だが取り立てて失策はなく、元市議ということもあって議会とも是々非々の健全な関係を築いており、突かれる弱みを見せなかった。 若さと行動力で盤石だった。 選挙戦に大きな争点はなかったが、唯一の対立軸となったのが名鉄小牧線東側の広大な農地の今後だ。 山田さんは道の駅を視野に入れた振興策を打ち出し、それをてこに 一帯を中長期的に開発する考えを示した。 小牧線の新駅の準備促進もその中でうたっている。 公開討論会では「今までの道の駅の概念を私は変えたい」と述べたが、そのイメージを市民はまだ共有していない。 しかるべき時期に市長がどんな夢を抱いているのか、はっきり示す必要がある。 (三田村泰和) http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181126/CK2018112602000057.html 【CCNet特別番組】犬山市長選挙 開票速報 https://www.youtube.com/watch?v=xFDa4ZSMybI CCNet中部ケーブルネットワーク 2018/11/25 にライブ配信 ( 相手候補、、w 名無しかぃ、w )
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