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公務員が職務上、求められる内容は述べた通りだが、「大過なく、事を荒立てず」生きていたいのだ、そしてバカ正直に組合費を取られ続ける。 問題の根幹は、組合の存在すら法的にはグレーの公務員に対し、チェックオフが認められている点にある。 結果、膨大な資金力を官公労は手にする。 納めた組合員(公務員)は左が主ではないと述べた。 むしろ、そこにイデオロギーはない。 しかし、膨大な、チェックオフに基づき天引きで集められた資金が、左に渡る。 そして官公労の上層部は、ここにおいては凄まじく左である。 説明するまでもないだろう、事例を挙げるまでもない。 官公労において役が上がっていくと、なぜか左に傾倒していく。 共に在る政党が社民であったり、民主であったり、連携する政治が左であるためだろう。 この「少数の左」に多額の資金が渡り、「安定した多額の予算」という凄まじい武器をもって、官公労は連合全体を左に捻じ曲げている。 私は、左の資金源をこのように推定している。 「労組が左」という状態を受け入れてはならない。 そういうものだと受けて入れている保守層も多い。 実は異常事態なのだ。 そして、ここに全ての問題が集約されているため、「労組=左」を常識と思っている方は、一旦、それをリセットして頂きたい。 延々と述べてきたため理解して頂けると思うが、それぞれの労働者が左というわけではない。
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