編集
ニックネーム
50字内
メッセージ
*
シンポジウム にっシンポB 04/10/24(日)午後 日進市中央福祉センター 2階 多機能室 ●講 演/講師:牛山久仁彦(うしやまくにひこ)さん 「なぜ地方分権の時代に自治基本条例が求められるのか」 ●座談会/パネリスト:牛山久仁彦さん、神谷繁雄さん、増間(ますま)久子さん、日進市長 コーディネーター:丹羽敏朗(としろう)さん ≫≫≫『かわらばん にっシンポB版』はこちら(PDFファイル 176KB) http://www.city.nisshin.aichi.jp/~seisaku/jichikihon/koremade/sympo3.pdf ------------------- フォーラム 自治基本条例フォーラム 05/6/18(土)午後 日進市民会館 1階 小ホール ●講 演/講師:昇秀樹(のぼるひでき)さん 「今なぜ自治基本条例を制定するのか」 ●検討会委員20名による条例素案の発表 ●意見交換会/アドバイザー:昇秀樹さん、意見交換担当:検討会市民委員5名 自治基本条例フォーラム議事録 05/06/18 http://www.city.nisshin.aichi.jp/~seisaku/jichikihon/koremade/forum-kiroku.doc ------------------- ・・・ (5)今なぜ? で、ちょっと時間がきてますねえ。「6.今なぜ?」というところだけ簡単にお話して、私の話を終わりにしたいと思います。 今なぜ、自治基本条例を制定するのでしょうか。時間の関係で、ほんとは三番をお話しなければならなかったんですが。法政大学の名誉教授の松下圭一さんとか東京大学の教授の西尾勝さんとが二重信託論という「自治体も憲法つくっていいんだ」という学説を 1970年代に発表されています。それによって1990年代に管直人国会議員の質問に対する内閣法制局長官の答弁で、「基本的にその考え方で日本国憲法の理解はいいんだ」という答弁が引き出されております。このように学説の発展と国会における日本国政府の答弁としてもそういう憲法的な理解でいいということがあって、そういう学問的な考え方でいいんだというお墨付きが得られたのが 20世紀末なんですよ。 20世紀末から21世紀の始めにかけて、そのことを基礎におきながらこの分野で日本で一番初めに条例をつくったのは、北海道のニセコ町です。ニセコ町のまちづくり条例はその時にニセコ町が単発でつくったわけではなく、まあ私は学者をやっていますから身贔屓と言ったらそうかもしれませんが、やっぱり学説の発展があってそれが広く認められるようになって日本国政府が認めて、そうすると安心して国・県・市町村の法制担当者はそういう見解に基づいて法律、条例をつくることができる側面があるんです。 学説は 1970年代に発表されているんですけど、それが広まるのに時間がかかって、政府が認めるのが 1990年代です。それを受けて 21世紀に日進市を含めて多くの自治体で自治基本条例がつくられるようになったというのが1つの背景です。これが法的根拠です。 ・・・ ------------------- ≫≫≫『かわらばん フォーラム版』はこちら(PDFファイル 176KB) http://www.city.nisshin.aichi.jp/~seisaku/jichikihon/koremade/kawaraban-forum.pdf フォーラム当日のアンケート結果 http://www.city.nisshin.aichi.jp/~seisaku/jichikihon/koremade/fo-ramu-annke-to.pdf
2500字内
文字色
◆
◆
◆
◆
◆
◆
◆
◆
画像
600kB以内
このフォームから画像が送信できない場合、投稿後に表示されるメールアドレスに画像添付することでも画像投稿ができます。
編集・削除パスワード
*
英数字で4文字以上8文字以内
*
印は必須項目になります。
[画像削除(確認)]
[記事削除(確認)]
[スレッド一覧]
[▲上に]
[管理ページ]
もっとき*掲示板