企業や地域や役所、学校などで活動している党員は、共産党員であることを明かしていない
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1 2014年10月 7日 (火) 2014-01-02 13:56:03  [編集/削除]

 自由(国は富の不平等に関与しない)と平等(国が富の分配をする)という相いれない社会体制に対して、ソ連崩壊という形で決着がついた。しかし、日本での議論は、自由と平等という形ではなく、保守と革新、あるいは資本主義と社会主義という、分かり難い議論がなされ続けている。以下の元日本共産党幹部・筆坂秀世氏の小論も、まだ、保守と革新あるいは、資本主義と社会主義という概念を使って書かれている。それで、自由と平等という概念を使って、書き直してお目に掛ける。

ーー以下「JBpress10/6」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41890)より抜粋編集 qazx

12 11 2014-12-28 11:26:56  [編集/削除]

 支部党会議、地区党会議、都道府県党会議、党大会でそれぞれの指導機関が作られる。支部委員、地区委員、党府県委員、中央委員というのがそれである。支部内はほとんどが顔見知りだが、地区党会議などに行くと、名前を聞いてもどこの誰やらさっぱり分からない。顔も分からない。選挙運動も一切ない。これでどうやって選挙をするのか。できるわけがないのだ。

ーー

 だから地区党会議では、地区委員会という指導機関が、自分たちで選んだ地区委員候補の名簿を提案する。これは都道府県党会議でも、党大会でも同様だ。「この人にはなってもらいたくない」という人にだけ印をつける。だがほとんど知らない人ばかりだから、印のつけようもない。だから落選者が絶対出ないのが、共産党が言う選挙なのである。これを民主政治と言うのなら、日本国民に広く理解されている民主政治とは到底言えないということになる。

ーー

13 12 2014-12-28 11:28:31  [編集/削除]

 そもそも個人の自由、民主政治、幸福追求権、不戦主義などの現憲法が提示している価値は、戦後、日本の保守が打ち立ててきたものである。日本共産党(左翼)が、これと同じ価値観しか持たなければ力を喪失するのは、当然である。

 2014年10月 7日(火) 投稿時刻 09:48

 http://qazx.blog.eonet.jp/docdoc/2014/10/post-09fe.html