イル・トロヴァトーレ 賛
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1 Piet 2019-06-15 22:15:00

初めて、トロヴァトーレ全幕を集中して鑑賞できました。
CDやLPでは、対訳片手になかなか難儀です。
さすが、映像の力ですね。
講義室の常設スクリーンは、けっこうな迫力でした。
自宅ではせいぜい50インチTVですが、今日はその4倍ほどの大きさだったと思います。
しかも、近所迷惑を気にする必要なく、迫力ある音量。
オペラ初級の私にとっては、第3幕までの古典的な演出の映像は、親しみやすかったです。
王立歌劇場に続いて、第4幕がメトの新演出という内山さんの御配慮にも感謝です。
映像つきクラシックの鑑賞は苦手ですが、オペラだけは別ですね。
総合芸術を楽しむオペラでは、映像つきは圧倒的に情報量が違います。
さらに、今日のホセ・クーラとアンナ・ネトレプコは圧巻でした。

さて、資料に添付されていた「人気オペラ80選」も興味深く拝見しました。
いつの日か、「ラ・ボエーム(第2幕)」や「ボリス・ゴドゥノフ(戴冠式の場)」の映像が、例会で拝見できることを楽しみにしています。

2 管理人 2019-06-16 00:08:15 [画像]

今日のオペラ例会は見応え充分でしたね。投稿ありがとうございます。
「トロヴァトーレ」といえば、評論家はスカラ座(セラフィン、カラヤン、ムーティ盤)ばかりを推薦しますが、今日の内山さんのフヴォロストフスキーに拘ったソフト選びは見事でした。
ことにネトレブコと競演のMETライブは市販のDVDがありませんので、例会でしか見れないお値打ち品でした。次回のオペラ例会にも期待です。

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