肺経 中府
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1 匿名 2010-04-30 07:44:06 [PC]

中府=部位・雲門の下方1寸で正中線の外方6寸
中府=取穴・任脈の華蓋穴の外方6寸、鎖骨下窩で大胸筋の張ったところよりやや上方に取る
中府=解剖・大胸筋、前胸神経・鎖骨上神経、腋窩動脈の枝
中府=要穴・太陰肺経の募穴
中府=主治・呼吸器疾患特に肺結核・喘息の特効穴、
中府=鍼法三分、外上方斜刺0,5から1寸
中府=灸法  3から5壮  温灸 5から10分間
中府=参考・肺疾患の際に良く反応が現れる。肩関節リウマチや上腕の神経痛で上肢 挙上困難なときは、小腸経の天宗穴・肩貞穴・臑兪穴と共に圧痛があり、併用して著効が有る。又、膀胱経の大杼穴・風門穴、胃経の缺盆穴と共に鍼を刺して高い熱を下げるのに効果がある。
中府=意義・中はなか・あたる、府は人や物が集まるところ、中府とは疾病の反応が強く表れるところにある穴という意味である。又、中は中焦を意味し、中焦の気が、ここに集まるとも言う。別名・はいぼ

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