肺経 少商
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1 匿名 2010-04-30 07:59:24 [PC]

少商=部位・拇指外側(橈側)爪根部を去ること1分
少商=取穴・爪の上端から横に引いた仮線と外側端から上に引いた仮線との交差部に取る
少商=解剖・橈骨神経の枝、橈骨動脈の枝
少商=要穴・太陰肺経の井木穴
少商=主治・扁桃炎、咽頭炎、
少商=鍼法1分、上方斜刺0,1寸
少商=灸法・3から7壮 温灸 1から3分間
少商=参考・扁桃炎・咽頭炎では小腸経の少沢穴と併用すると著効がある。乳腺炎では小腸経の天宗穴、任脈の・中穴と併用すると効果がある。又、胸苦しさ・心窩部での飲食物のつかえなどに刺鍼すると有効である。肺疾患で心窩満に応用する。
少商=意義・少は少ない・・脈の末梢を意味する、商は商う・五行色体表では五音で肺に当たる、少商とは肺経の末端にある穴と言う意味である

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