巨大津波の爪あと
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1 大魔王1 2011-06-18 00:02:35 [画像]  [編集/削除]

側溝が破壊され、現在、生活排水が流せない状態が続いている。問題は、行政が、これを「どのように解決するのか?」の意思表示をしないことだ。結局、俺は行政を「相手にせず」、自主組織にて、解決することにした。

出来の悪い市長と市役所を持つと、苦労するねぇ〜。

2 管理人 2011-06-18 22:13:14  [編集/削除]

大魔王さん、ようこそいらっしゃいませ。こちらでははじめまして。

こうして大きな写真画像で見ると、被災者の方々が文字通り「死にもの狂い」で戦っているのがわかります。
毎日がれきや土砂の除去作業に、早朝から夜遅くまで、子供さんから高齢者さんまで総出で苦戦し、避難所に戻っても汗や疲れを落とすお風呂も満足にない状況もまだまだ続いているようですね。

今日6月18日で震災から100日。
各地で慰霊式典のニュースも流れましたが、式典に出席する余裕さえない方も多いと聞きます。
せっかく助かった方々が疲れ果てて力尽きることのないように、微力ながらできることはしていきたいと思います。
こんな拙い掲示板でよければ、現地の状況をどんどん訴えてください。

凄まじいほどの多忙な中お願いするのは恐縮ですが、もしお時間の余裕がありましたら(余裕どころの騒ぎじゃないでしょうが)、chaba0326さんのたちあげてくださった掲示板にも、何かひとことカキコしてくださるようお願いします。
あちらでは震災関連の話題を語るのは重いと遠慮されてるのかもしれませんが、セキュカテの皆さんも大魔王さんに最初の足跡を残してもらおうと、書き込みを控えておられるようですので

3 大魔王1 2012-08-15 18:36:11  [編集/削除]

未だに、地域の再生計画が行政から発表されることもなく、自宅をリフォームしても良いものかの判断さえできない被災者は、ブルーシートで壁に開いた穴を塞ぎ、雨、風を防いでいるという惨憺たる状況です。宮城の建築は「関東」をお手本としているので、「寒い」。ただでさえ、断熱工事が貧弱な地域であるのに、壁に穴があき、断熱材も欠けた状態で、ブルーシートで雨風を防いで昨年から今年にかけて生活してきた被災者。

なんとなく、精神的に疲れてきたのだと思う。地域には「勢い」も感じられないし、復興にむけた「取り組み」なども、それはマスコミが「嘘=美談」を捏造しているだけであって、現実は、「呆然として生きている=ゾンビのようなもの」というのが真実であろう、と見ています。

今年になってpianoを手に入れ、これを中心に集会所の復旧も私達だけで成し遂げ、電源を復旧させ、通年クラシックコンサートを実施しています。ビルの復旧だけが「復興」ではなく、「心」を復旧させないと自殺を阻止できないからです。

4 管理人 2012-08-15 23:39:45  [編集/削除]

現在は猛暑の夏ですが、東北の夏は短くて、すぐに長い冬がくるはずですね。

1年半たっても被災した住宅や施設が修復どころか応急処置もかなわず、ブルーシートで覆うだけという惨状で次の冬を迎えるのは、東北の方にとってはそれだけで命の危機にさらされることになるでしょう。

いまだ震度5クラスの地震が続く中ではクレーンや重機を使う作業も簡単には進められないでしょうが、こうして活動されている大魔王さん達の活動が現地での命綱になっていると信じます。

可能なら現地の写真もここの掲示板にupしてください。
多くの方に見てもらうことで現状を知ってもらうことができますので


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