熊本方面の情報提供をお願いします
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1 管理人 2016-04-14 22:45:32 [編集/削除]
本日発生した震度7の地震に際して、熊本県を含む九州各地での被災が予想されます。
現地からの情報提供可能な方はよければ当掲示板に投稿をお願いします。
また写真等の画像も添付で掲示板にup可能なので、活用をどうぞ
32 大魔王 2016-05-16 00:56:16 [編集/削除]
すでに益城町は30度の気温。車中泊、テント泊している場合、熱中症の可能性は高いと思いますね。
33 管理人 2016-05-16 19:38:33 [編集/削除]
>西原村など11日から炊き出し受け入れ全面禁止。さらに、その他の地区でも、続々炊き出し禁止。
これが正気とは思えませんね。
避難所でも被災者自身によるカセットコンロの持ち込み使用は禁止されてますか?
火災の危険から、火を使っての炊き出しを制限するという事情があるとしても、現実として避難者の食事を行政だけで提供できるわけでもないでしょうし。
ただ、災害時には現地の商店にとってはその後の商品需要が売り上げ上重要なのであまり炊き出しが多いと客を逃す側面もあります。
それより過去の災害時でも多かったのは県外から車でやってくる怪しい露天商、屋台業者です。
阪神時には地震発生の翌日、他県ナンバー車で来た露天商が乾電池1個を1000円で売っていたり、焼きそばが一皿800円だったりもしました。
現在そんな悪質な業者が行ってないかも心配です。
もう暑くなった現地では水道も復旧してないとすると炎天下での作業中の水分補給も十分できないでしょう。
九州各県の情報を見ると、飲食店の調理人たちによる熊本へ炊き出し支援も出てますが、現地で水が不足しているのを知っているのでできるだけ水を使わず調理可能な食材・献立を用意しています。
ゴミが出るのは覚悟の上で食器は割り箸と紙皿を用意していくのが炊き出しで必須となっています。
もちろんゴミになった紙皿は炊き出し隊が自分で持ち帰って他県で処分するのもお約束です。
支援に行ったボランティアは帰りも車が空のまま帰ってくるのもできないのが当然で、現地で処分が間に合わず溜まっているゴミを少しでも引き受けて持ち帰ることになりますね。
厳しいニュースばかりでなく、現地で苦難に負けず明るく過ごす子供たちの様子も写真を上げてくれると全国の支援者さんもまた応援の気運が高まるでしょう
34 大魔王 2016-05-21 03:23:29 [編集/削除]
非常に深刻な状況です。鬱病が蔓延。現時点でも「娘のために手料理を作ってやれない」ママたちが、続出しています。今回の地震災害は「局地的」なんですが、しかし小規模被害にとどまっている被災者の精神状態が正常か?というと、そうでもないんです。震度7の激震2回を体感した被災者は、今、恐怖で自宅に戻れません。いまだ、車中泊。自宅倒壊の危険のない被災者であっても車中泊を選択する状況。もはや、科学や理屈で説明できる状態じゃなく「恐怖という宗教に洗脳された」状態といえますね。
昨日、一旦戻りましたが、問題山積のため6月に再度熊本に戻ります。多くの支援Projectも抱え込んだので、その処理をしてくる予定です。被災農家、被災作業所の経営再建や、教育機関の再建、雇用創出、コミュニティ作り、現地の被災者が中心となるネットワークづくりを、する予定です。
2)避難所は、実は深刻な問題が発生。益城町は北朝鮮化しており、現在アンケートと自称して被災者らを脅迫している最中。行政が作成したアンケートに書き込みして返信しなければ、避難所を追い出すというニュアンスを宣言。これには、避難者たちから、不安と怒りの声が湧いている最中。
3)今回は、瓦礫処理ボランティアは難しいでしょうね。あれは「重機」の出番レベルの圧倒的破壊であり、ボランティアが瓦礫処理して、どうにかなるレベルじゃありませんよ。
もっとも自分は瓦礫処理型ボランティアじゃありませんのでね。政策的な提言、その実行、街興し、雇用創出が自分の領域。
6月以降、また、現地の情報を書き込み予定です。
35 大魔王 2016-05-21 03:26:44 [編集/削除]
ただ、災害時には現地の商店にとってはその後の商品需要が売り上げ上重要なのであまり炊き出しが多いと客を逃す側面もあります。
↑
益城に関しては店が壊滅しておりますんでねえ。チェーン店のファミレスなら開店しておりますが、地場の飲食店となると閉店したまんま。熊本市まで走らないと、現段階では、食器すら調達できない有様。
郵便局は全部、復旧しましたね。
本来なら、急いで瓦礫処理をしてあげるべきなんですがねえ。もう、自衛隊もおりませんし。
36 大魔王 2016-05-21 03:28:52 [編集/削除]
厳しいニュースばかりでなく、現地で苦難に負けず明るく過ごす子供たちの様子も写真を上げてくれると全国の支援者さんもまた応援の気運が高まるでしょう
↑
現状が、非常に厳しいので、明るい話題も少ないですよ。今は、まだ無理ですね。
37 大魔王 2016-10-05 00:10:15 [編集/削除]
益城町ですが新しい動きがあります。
*仮設団地に関して
実は先日、益城町役場と仮設団地の自治会が話し合いを行いました。その内容は「?」を強く感じさせるものです。仮設団地におけるボランティアに関して、今後はボランティア(団体)は先ず益城町役場に出頭し、企画を役場に提示することになりました。企画内容を役場が吟味し、役場がふさわしい内容だと判断した場合に限り、仮設団地自治会に紹介し、仮設団地自治会が受け入れた場合に、ボランティア活動が許されることになるんだそうですよ。
「バカバカしい」と思いましたネ。
1)そもそも益城町役場なんぞに、ボランティア対応なんぞ、できるわけがない。
2)ボランティアの提案する企画を役場が吟味するんだというが、そんな能力が役場にあるわけがない。
3)ボランティアからの提案が殺到した場合、役場は十分吟味もせず「却下」してしまう危険性も大きいはずだ。理由は「忙しくなるのは嫌だ」から(役場)。
ロクなことにならないと思う。
38 大魔王 2016-10-05 00:17:14 [編集/削除]
甲佐町の白旗仮設団地に行ってきました。残念、自治会がありません。住民らと話し合いをしましたが、自治会長に就任しても良いと男気を見せる住民は皆無でした。自治会の必要性と重要性を説明したのですが、「厄介なことには巻き込まれたくない」と主張するばかりで、火中の栗を拾う、という気骨ある住民は皆無でした。
さらに言えば、仮設団地の住民の数名が「甲佐町役場は、自治会を作りたくないと言っているよ」とも証言。自分は、それが真実なのか甲佐町役場に裏とりしておりませんからデマなのか真実なのか不明ですが、しかしこんな発言が飛び交っているようでは、お先真っ暗だなあと悲しい気持ちになりました。
団地住民が「当初はたくさんのボランティアさんが殺到したんだけど、最近は、誰も来てくれないねえ」という。当たり前だよね。仮設団地側に「窓口」がないのだから、ボランティアらも打つ手がないんだ。
39 管理人 2016-10-06 21:10:47 [編集/削除]
こんばんは。
お忙しい中での活動、ご苦労様です。
被災地の自治会が機能していないようですが、住民の多くが被災している中では自宅の再建に手いっぱいな方も多いはずなのでそこはやむを得ないかと思います。
益城町を見るように、どうしてもTVや報道に取り上げられる地区に支援が集中するのは過去の災害と変わりません。
現地の方が行政に現状を伝えて支援要請の努力をしないと、待っててもお上から支援が降ってくることはないを認識してもらえばいいのですが。
40 大魔王 2016-10-19 16:11:04 [画像] [編集/削除]
仮設団地に自治会が誕生しないというのは、再建で忙しいというわけでもないんです。むしろやることがなくて「暇」を持て余している状況さえあります。「意識」の問題なんですよ、意識の。甲佐町の白旗団地に行きましたが、皆さん口々に「役員だけは、やりたくない」と。田舎町特有の「人の上にたてば、袋叩きにされる」という雰囲気を感じましたね。
2)益城町に支援が殺到しているというのも、現状では益城も含めて支援は「ほぼ」ない状況です。あくまで社協に登録したボランティア数ですが、震災直後は一日あたりの延べボランティア数は1600人が稼働していましたが、今は、90人未満です(熊本全域で)。
3)被災者の個人生活再建がすすまない最大の理由の一つは、解体がまったく進まないこと。更地にできないから自宅再建もできず、仕方なく、仮設団地に避難しているんです。
写真は益城町。役場近くの県道に位置する美容室だった建物。解体がなぜすすまないか?あとで、レポートします。
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