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1 Niちゃん 2016-04-17 10:35:06 [画像]  [編集/削除]

走行中、エンジンがとまってしまったバイク。
点検してみるとバッテリーが上がっていました。

’13年型と比較的新しい年式で、インジェクション仕様のため
電圧が低下すると不調が発生しやすくなります。

この機体ではジェネレーターのステーターコイルが焼け
レギュレーターのカプラーまで熱で溶損。

コイルが焼ける原因のひとつは、コイル周囲にコーティングしてある樹脂が
オイルの酸化によって劣化、剥がれてしまうことです。

これは、年数を経たバイクでよく見られる事象です。
このバイクはまだ新しいながら、サーキット等でも使用されているとのこと。

ハードな使い方はオイルにとっても過酷な状況となりますので
熱に強いものを早めに交換が必須。
長期使用に近い環境になるのかもしれませんね。

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