1 Niちゃん 2019-10-16 21:29:03 [画像] 　[編集/削除]

長期間放置のバイクを起こす作業中。

キャブの各ジェット類やフロートバルブ、ポートなどを清掃し
フレッシュなガス、元気なバッテリーをつなぐと
エンジンはかかったのですが、上はまわらず。

フューエルカットのバルブを疑ったのですが異常なしで
よく調べると、負圧式のピストンが固着していました。
劣化したガスが粘着質化し、手でも動かないくらいの密着具合。

引き剥がしてきれいに清掃し
抵抗なく動くようにすると、あっさり快調に。

難解な不具合が出ると、すぐに電気の部品を疑いがちですが
基本的な部分のチェックが、まずはいちばんですね。

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