餌は食べずに水ばかり飲みます。
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1 rara 2016-01-21 13:15:43  [編集/削除]

ナビさんこんにちは。
以前卵詰まりではないのかということでご相談していました。
1月15日にレントゲンをとりましたが、12月末のレントゲンでみえていた小さめな卵は今度はなくなっていました。
どうやら卵ではなかったみたいです。脂肪か水ぶくれしていった何かのまわりにカルシウムがついていって卵のようにうつったのかもしれないということでした。
その後はしばらく元気だったのですが、昨日20日の朝から急に餌を食べなくなり、ウトウトと眠ってばかりで鳴き声もほとんど鳴かず、鳴いてもか細い声で鳴いている状態になりました。前日までは餌をよく食べ、歩き回ったりと元気だっただけにショックでした。
その日の11時に病院に連れて行き、ショットガン療法のことを言われ、整腸剤、抗生物質などあわせもった薬を6日間投与になり、その日は細い注射器を使って口から薬を入れてもらいました。
薬は苦いということで、はじめは顔を左右にブルンブルンと降ってましたが、そのうちしなくなりました。
その後しばらくは朝と同じようにウトウトした顔でいたんですが17時頃に嘔吐し、ケージの底で10分間ほどじっとしていました。
嘔吐したものはシードの餌が数粒まき散らすように吐き出されていました。
糞は朝から緑の部分がない白い尿便をしています。
体重は1月5日に計ったときは121gあったのが、昨日20日には141gになってました。
今日も相変わらず餌は食べず、ただ昨日よりは少し、ケージにでたがったり、鳴き声も大きくなりました。
小松菜は少し食べれるようになったんですがシードのほうは食べません。
そしてケージの外に水浴びようとして水を置いていたんですが、水を何十杯も一度に飲みます。ケージの中の水は、1日朝一回分の薬を全部飲ませられなかったので、残りは10mlの水に薬を入れておいてあります。
そちらの薬の入った水は飲みません。
水浴び用の水を隠しても、おいてあった場所に飛んでいっては、ほしい、ほしいというように私の方をみてきます。
いつもシードをたくさん食べてたんですが、昨日から餌を食べていないので、水を餌代わりにしようとしているのか、よく分からず困っています。
飲みすぎといっていいほど水を出せばずっと飲み続けるのですが、水はもう与えないほうがいいんでしょうか?
今日は病院が休みなので明日の朝行こうと思うんですが、心配でご相談させて頂きました。

2 rara 2016-01-23 08:37:52  [編集/削除]

先日病院に連れて行きました。
そのう炎の恐れがあるということで、吐き気止めの薬も追加で出されました。
ただ今日23日、40Wのヒーターのタイマーのミスをしてしまい、今朝6時半頃にケージをみたら40度にまで温度があがっていており、おそらく朝方の5時くらいに40Wのヒーターがついたかもしれません。そのせいで、ケージの下にうずくまっていました。
もう水も飲もうとしません。
このまま昨日病院で頂いた薬を与えるべきかもわかりません。
病院に連れて行ったほうがいいのかもわかりません。

3 なぞの美女(なび) 2016-01-24 07:21:05  [編集/削除]

raraさん、こんばんわ。

個人的には診断ミスの可能性が非常に高そうに思います。

>昨日から餌を食べていないので
食べてくれるものなら何でも良いので与え続けてください。
本当なら数時間おきの強制給仕が必要なところだと思います。
小松菜・粟穂・ヒマ種・鳥用のおやつ・フォーミュラ・エッグフード・ペット用減塩煮干し(人間用は塩分が多いのでNG)など、食べてくれるものならなんでも良いので

出来れば栄養価の高いフォーミュラやエッグフード・煮干しなどを食べてくれると良いのですが…

>糞は朝から緑の部分がない白い尿便をしています。
これってつまり、絶食状態で出すものがないってことだと思います。
鳥は食い溜めが出ませんので、絶食状態が数日続いたら(体重によっては)1〜2日で死んでしまうこともあります。

鳥は飛ばなければならないので、いつでも飛べるように体を軽くしておく必要があるんです。
だから頻繁に(3〜4時間毎に)必要なだけ餌を食べて、逃げる時には糞を落として少しでも体を軽くし、生活をしています。
ですから、ほんの数日食べられないだけで死んでしまうのです。

ところで白い部分は白いですか?
黄味がかっていたりしませんか?
肝臓に障害があると、白い部分が黄色くなり、黄色ければ黄色いほど症状が酷いです。

>体重は1月5日に計ったときは121gあったのが、昨日20日には141gになってました。
絶食状態なのですから、本来なら体重が減るはずなのに増えているということは、つまりお腹の中に腫瘍など何かが急速に大きくなっているということではないでしょうか?
つまり、その治療をしなければならないのに、全くその診断さえ出来ていないように思うのですが・・・

そしてその体重は本来のものではないと思います。
140gの中の本当の体重は100g以下になっている可能性も…
腹部をそっと触ってぷにぷにしていませんか?
または何かコリコリしたものが手に当たるとか…
腹水が溜まっている場合は早急に抜かなければなりません。
何故なら腹水が内蔵を圧迫して餌が食べられなくなるからです。

水分摂取が多いということからも、おそらく腹水に水分を取られている(飲んでも飲んでも喉が渇く)のではないか?という気がしてなりません。
そして腹水でお腹がパンパンだから餌が食べられないのでは?

>今日も相変わらず餌は食べず、ただ昨日よりは少し、ケージにでたがったり、鳴き声も大きくなりました。
昼間は室温も上がるし、元気になるんですよ。
でも夕方過ぎからはガクッとなりませんか?

成鳥は、おおよそ1日に10g程度の餌を必要とします。
体格の大きい子はもっと必要な子もいます。
それを摂取できないと急速に体力を落として行きます。

>水を何十杯も一度に飲みます。
水を大量に飲むのは良くない証拠です。
原因は色々ありますが、毒物を食べてしまったり肝機能などが低下していると体内の毒素が浄化されないので水を大量に飲みます。
何らかの病気があるときに出る症状ですから、飲ませなければもっと危険だし、大量に飲む状態こそが危険な状態です。

>そのう炎の恐れがあるということで、吐き気止めの薬も追加で出されました。
これが的はずれだとしか思えないのですが…
そ嚢炎なら、鳥のことが診察できる医師なら、口の臭いを嗅いだりソノウの触診・糞検査などで診断できていると思いますよ。

文字数制限の関係で続きます

4 なぞの美女(なび) 2016-01-24 07:21:39  [編集/削除]

続きです

>脂肪か水ぶくれしていった何かのまわりにカルシウムがついていって卵のようにうつったのかもしれないということでした。
卵詰りだった卵(たぶん殻が柔らかすぎて踏ん張っても出せなかった)が体内で割れたって可能性は無いですか?
レントゲンを撮ったのですよね?
何も写っていなかったというだけでなく、異様に腹部が膨れているなどの症状はないのですか?

体重が15日も離れているので一概には言えませんが、いずれにしてもたった15日で体重が20キロも増えているのは明らかな異常です。
ここ数日で一気に増えたのか、毎日徐々に増えていったのか分かりませんが、食べてないのに増えている体重を説明する何かが必要ですよね?

>病院に連れて行ったほうがいいのかもわかりません。
個人的には、その病院に連れて行っても手の施しようがないと思います。
体力を使わせるだけ体調悪化させるように思います。

鳥のことが本当に分かる病院に連れて行くべきですが、そこまで行ってしまうと、寒い中連れて行く事自体が危険と思われますから、もう飼い主さんの判断で決めるしかないと思います。
そのまま放置したら、恐らく助からないと思います。

与えられた薬(整腸剤と抗生剤)を投与しても意味があるとは個人的には思えませんが、私は医師ではないので、その判断はご自分でなさってください。
消化器官の問題とは思えなし状況だし(整腸剤の意味が無いと思う)抗生剤は体内の菌を殺す薬ですから、でもそれが原因とは思いづらい症状ですし(勿論大元の病気と併発している…体力低下が原因で何らかの感染症にかかっている可能性はありますが)抗生剤は体内の善玉菌も殺してしまうため体力(抵抗力)を奪ってしまいます。

5 なぞの美女(なび) 2016-01-24 07:30:33  [編集/削除]

それから、21日の分は書き込みのお知らせメールが届いておらず気がついてませんでした。

遅くなって本当にごめんなさい。

元の掲示板に戻したほうが良いか検討します。

6 rara 2016-01-24 08:46:34  [編集/削除]

ナビさんご返答ありがとうございました。
今朝、オカメが亡くなりました。
昨日病院に連れていき、エコー検査をされ、腹水ということが分かりました。
おとつい薬を頂いたときに、薬の投与を続け、それでも食べれないのであれば強制給仕のことも医者に言われたのですが、ストレスがかかるので今は薬を続けましょうということでした。
昨日、不注意で熱中症にもさせてしまい、強制給仕をするべきだったこともあり悔いしかありません。
今までご相談させて頂きありがとうございました。

7 なぞの美女(なび) 2016-01-24 09:33:04  [編集/削除]

raraさん、こんばんわ。

今は何を言っても慰めにもならないと思いますが、ご冥福お祈りします。
少し気分が戻ったら「虹の橋」で検索してみてください。

私も返信が遅れたことが心残りでなりません。

>昨日病院に連れていき、エコー検査をされ、腹水ということが分かりました。
えっとね、重要なのは「腹水が溜まっている理由」なんですよ。
腹水を注射器で抜く作業は「その場しのぎ」でしかなく、その理由を突き止めて「腹水がたまる症状を軽減or完治させる」必要があったんですね。

だって腹水がたまる根本的原因を治療しなければ、いつまで経ってもその場しのぎでしか無いのですから、病院はその都度稼げるかもしれませんが、その子のためになっているか?という根本的な問題が解決できないのです。
ですがその病院では、「短期間に体重が激増した」「餌を食べられない(ほぼ絶食)」「糞が尿しか無い」「水を大量に飲む」「レントゲンを撮った」「過去の診療記録」など、腹水を疑う複数の症状があったにも関わらず適当な言葉であなたを納得させて、その場しのぎの薬や説明で誤魔化そうとしたとしか思えません。

レントゲン撮ったなら、腹水とは分からなくても「お腹が異様に膨張している」ことは分かったはずなのです。
体重が20gも増えていたら、それがレントゲンに写らなかったはず無いのでは?

でもソレがなんなのか分からなかったor異常とすら思わなかったor適当にあしらったとしか思えないのです。
我が家でも、これまでに複数の子たちが旅立ちました。

平均寿命10〜20年と言われる昨今、孵化直後に亡くなった子も多々いるし、5歳前後で亡くなった子もいるし、もっと若くなくなった子もいるし、10年目前で亡くなった子もいるし…
当然個別に持っている遺伝的もの(病気になりやすいとか、もともと持っている病気の原因)もあるでしょう。
(遺伝的な疾患の場合は孵化しないor孵化して数日で亡くなるケースが多く、ほぼ成鳥になれないor成鳥になっても数年で亡くなるケースが多いと聞いたことがあります)

おそらくあなたも軽く考えていた面があるとは思います。
鳥専門医に通うために掛かる時間や交通費は当然誰もが考える事項です。

遠方の場合には(特に冬場は)それがむしろ体力低下に繋がり命を削ってしまう可能性もあり、新幹線や飛行機使ってまで連れて行く価値が有るかは正直飼い主に委ねられています。

もちろんあなたは完璧ではありませんでしたが、実際にはそういう人が殆どです。
そもそも完璧な飼育は(一般家庭では)難しいですし(室内温度を1年中調整したり、症状に合わせて酸素吸入や強制給仕をしたり)完璧に飼育していても突然死することはありますし、いい加減に飼育していても20年以上生きる個体もいます。

ただ、その場で助けることが出来ても、手術を経験した子は(我が家では)その場しのぎでしか無かった…という実例はあります。
とは言え、手術した子は3羽しかいませんし、確率的に語れる程ではないのです。

また機会があれば是非オカメインコに接して欲しいと思います。
その魅力を、あなたは十分に知ったと思いますので…


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