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1 延原正生 2013-02-22 17:45:55 [PC]
こんばんは。洗足学園音楽大学の延原正生です。
このメールは6月4日(火)にサントリーホール・レインボウ21の参加者に送られています。
今年、洗足学園音楽大学プロデュースによるコンサート「Jazz in CLASSIC ―ジャズに魅せられた作曲家たち―」で6年ぶり2回めで、サントリーホールデビューコンサートに選ばれました。
これは、私が延原ゼミ、延原ゼミの卒業生を中心に計画してきたものなのですが、大学から後押しをいただき大学の代表として須々木由子さん(サックス・2011年院修了)と小坂友紀子さん(ピアノ・2011年院修了)が11月のサントリーホールのプレゼンテーションを経て開催コンサートに選ばれました。
大学卒業3年目・大学院修了3年目までが参加条件となり、メンバー選考や準備においては、私の他に河地良智大学院研究科長、冨岡和男副学長、秋山鴻市ホワイトタイ・ウインドアンサンブル顧問、山田武彦作曲コース教授のご意見をいただいています。他大学と企画・演奏会実施・集客において競うかたちになり、大学を代表して最高の室内楽コンサートを開催したいと考えています。今年は6月3日に武蔵野音楽大学、5日に国立音楽大学が公演します。
コンサート「Jazz in CLASSIC ―ジャズに魅せられた作曲家たち―」は、ジャズ的要素を自身の作曲スタイルに採り入れた近現代の作曲家の作品を、クラシックを専門とする学生が演奏するというコンセプトを基に、クラシックから見たジャズを表します。
17人を超える大編成アンサンブルであるミヨー作曲「世界の創造」とバーンスタイン作曲「プレリュード、フーガとリフ」をプログラム前半と後半の最後に据え、他に類を見ない充実さと興味深い内容になっています。
昨年12月27日にサントリーホールの担当者が来校して以来、ホール側の事務的な要求や条件は厳しく、すでに大学演奏部の大井さんとメンバー確定、楽譜の調達や著作権調査など準備に奔走してきました。2月7日にはチラシデザイナーとの打ち合わせがあり、それまでにすべての完全原稿化が急がれます。
これからは皆さんにも度々連絡をした上、じゅうぶんな共通認識と準備を進めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
延原正生
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