エリザベート
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1 rararan 2021-04-13 05:37:12 [PC]

エリザベート
TAKARAZUKA25周年
スペシャル・ガラ・コンサート
[2021/4/17(土)〜5/5(水祝)]
四半世紀の時に刻まれた、数々の想い出と共に――

1992年のウィーン初演以来、世界各国で上演が続けられているミュージカル「エリザベート」。日本では、各国での上演に先駆け、小池修一郎の潤色・演出で、1996年宝塚歌劇団雪組にて初演。各組でこれまでに計10バージョンが上演され宝塚歌劇を代表する大ヒットミュージカルとなりました。梅田芸術劇場では、ウィーン初演から、20周年のメモリアルイヤーとなる2012年に、『エリザベートスペシャル・ガラ・コンサート』を、その後、2016年は宝塚初演20周年を記念した『エリザベート TAKARAZUKA20周年スペシャル・ガラ・コンサート』を上演いたしました。

そして、宝塚歌劇団による日本初演から25周年となる今年、小池修一郎と小柳奈穂子の共同演出により宝塚歌劇版の歴代キャストを中心とした、『エリザベート TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』の上演が決定いたしました。

本公演では、メインキャストが役をイメージした衣裳でコンサート形式にて本編を上演する「アニヴァーサリーバージョン」として、歴代出演者が共演する“25周年バージョン”と上演当時のメンバーを中心にお届けする“花組・月組・雪組・星組・宙組の各組バージョン”、そして夢の競演として新しい組合せでお届けする“スペシャルバージョン”を。
さらに、出演者全員が扮装しコンサート形式で本編を上演する「フルコスチュームバージョン」という多彩なバリエーションにてお届けします。

2 rararan 2021-04-13 17:22:28 [PC]

エリザベート  あらすじ

死後の世界ではルキーニという男が裁判がかけられていた。罪状は”エリザベート皇后暗殺”。
ルキーニは裁判官に何が起こったのか真実を見せてやろうと、エリザベートの人生を語りだした。

自由人の父に育てられたエリザベートは活発な少女。
活発さが故にとある怪我が原因で生死を彷徨うが、黄泉の世界でトートと出会う。
彼女に恋をしたトートは、彼女を現世へと送り返す。

しかし、若き皇帝フランツにみそめられ、皇后として宮廷に嫁ぐことになる。
自由とは正反対のがんじがらめの宮廷生活に嫌気を差す彼女と、彼女を徹底的に厳しく扱う姑のゾフィー。
王家に嫁いだ身でも、自分は自分。エリザベートは確固たる自我を決して捨てずに生きていくことを誓う。その傍らには常にトートがいた。

妻・母・皇后。どの立場も放棄して放浪の旅にでるエリザベート。
自由を求める彼女は、孤独と絶望の中でも生きることから決して逃げずに力強く進もうとするが・・・

3 rararan 2021-04-13 17:25:00 [PC]

エリザベート
本作の主人公。実在したエリザベート皇后です。

皇后という身分でありながら自由を愛する、いわば変わり者
夫も子供も放り出してあてのない放浪の旅を続ける生活

美容とダイエットにどこまでも執着し続ける
トートという死神にまとわりつかれる

4 rararan 2021-04-13 17:28:56 [PC]

トート
トートいう登場人物は人ではありません。トートは”死”そのものを具現化した存在です。

エリザベートに恋に落ち、生涯彼女を追い続ける
”トートダンサー”という手下を従えている

エリザベートの息子ルドルフを死へと誘惑する
黄泉の世界の帝王として君臨している

”死”の概念そのものなので、人でもなければモノでもありません。でも普通に喋るし歩くんです。

5 rararan 2021-04-13 17:30:40 [PC]

フランツ
エリザベートの夫で、皇帝のフランツ。実在したフランツ・ヨーゼフ1世です。

意志の薄い「マザコン皇帝」
穏やかで優しい一方、真面目過ぎるところも
息子ルドルフと埋められない軋轢
実質的には帝国のラストエンペラー

6 rararan 2021-04-13 17:33:35 [PC]

ルキーニ
実在した青年で、エリザベートの暗殺犯でもあります。



ワイルドな風貌の貧しいイタリア人青年
権力者や金持ちへの深い憎しみを持つ
研いだやすりで晩年のエリザベートを刺殺
死後の世界で100年間裁かれ続けている

7 rararan 2021-04-13 17:35:28 [PC]

『エリザベート』という作品は、”死後の世界で皇后を殺害した罪に問われるルキーニの回想”という設定です。

つまり、ルキーニは作中全体を通して狂言回しとして立ち回ります。

複雑な時代背景を面白おかしくわかりやすく、ときに残酷にシニカルに語る解説者。

『エリザベート』を初めて観た人はルキーニの語りを聴きながら、ふむふむと物語を理解していきます。

役としては、物語の行く末を握る狂言回しとしての存在感はもちろん、暗殺犯としての不気味さ、ほんの少し垣間見える狂気なんかを感じされる必要があります。

8 rararan 2021-04-13 17:37:28 [PC]

公演の歴史
1992年:ウィーンで誕生(世界初演)
1996年:宝塚歌劇団初演(日本初演)

2000年:帝国劇場にて東宝版初演
2012年:東宝版が上演1,000回を突破

2016年:宝塚版が上演1,000回を突破
2020年:東宝版20周年記念

1992年にオーストリア(ウィーン)で誕生した作品です。1996年に宝塚歌劇団によって上演され、その人気は爆発。

9 rararan 2021-04-13 17:40:18 [PC]

エリザベート を詳しく知りたくて

ミュージカル主義

HARUさんからかりました。。


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