リトル・トーキョウ
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1 rararan 2019-02-20 09:16:09 [PC]

日本の音楽評論家、田家さんのブログから借りました。

そこに原作と脚本が加わり物語性が強くなって、更に、原作も脚本も曲も全部書き下ろしになった。それが95年の「Vol.7 2/2」でした。そこから回を重ねるごとに新たな試みが加わって、前作の「橋の下のアルカデイア」からまた少しステージが変わった。

 それは「集団性」というんでしょうか。「集団劇」。男性に石田匠さん、女性に中村中さん。それぞれ個性を持った歌い手の共演者が彼女の書いた曲を歌うことで「物語」の幅が大きく広がったように思いました。

 つまり、自分が歌うだけでは表現しきれないことも可能になった。今回はそれが強く出ている気がしました。言葉は適切かどうか分かりませんが「中島みゆき音楽一座」というんでしょうか。座長であり作家でもあるのがみゆきさんですね。彼女も生き生きして楽しそうでした。そして、きれいでした。

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