交流サイト、子ども被害最多=昨年1652人、少女が大半―警察庁
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1 名前の無い頑固親父 2016-04-14 13:58:45

 昨年1年間で、インターネットの交流サイトを通じて犯罪被害に遭った18歳未満の子どもが、前年比231人増の1652人だったことが14日、警察庁のまとめで分かった。

 統計を始めた2008年以降最多で、大半を少女が占めた。規制のない「ツイッター」などで被害が急増しており、警察庁の担当者は「利用規約に年齢制限を設けながら確認を徹底していない。援助交際に関する書き込みも放置されており、各社に対策を働き掛けたい」としている。

 被害が最も多いツイッターは前年比118人増の226人。続いて、1対1のチャット型アプリ「ぎゃるる」が116人増の203人だった。いずれも規約で利用者の年齢制限を設けているが、自己申告にとどまっている。

 一方、チャット型の「友達作りTalk」は年間で84人増の165人に上ったが、年齢確認の厳格化で18歳未満の書き込みを閲覧できないようにするゾーニングを導入し、下半期は減少に転じた。前年最多だったID交換掲示板「ひまトーーク」も身分確認を始め、260人から66人に減った。 

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