庶民のゴルフ掲示板

1 隊長 2019-05-30 20:16:47 [画像] 　[編集/削除]

昔から定説となっていることのひとつに、「グリップを握る際は、親指と人差指で出来るＶ字が同じ方向を向く必要がある」というのがあります。
要するに、グリップする際は、両掌が平行になっていなくてはいけないということ。
「左手がストロンググリップで、右手がスクエアグリップ」みたいなのはダメということです。

でも、「なぜそうなのか」という理由は聞いたことがありません。
確か、芹澤信雄プロはゴルフ番組でそのようなレッスンをしていたことを覚えています。

2 隊長 2019-05-30 20:23:05 [画像] 　[編集/削除]

しかし、アメリカの男子プロには、「左手がストロンググリップで、右手がスクエアグリップ」という人は結構いるようですし、最近のレッスン記事でもそれを勧める記事が多いです。

ローリー・マキロイ、タイガー・ウッズのグリップもそうですね。
藤田寛之プロもそうだったかと。
藤田プロの師匠は芹澤プロなので、そのあたりは変わってきたんでしょうね。

3 隊長 2019-05-30 20:23:30 [画像] 　[編集/削除]

ストロンググリップに変わってきたのは、ドライバーヘッドが大きくなって、フェースを開くと元に戻すことができないので、開閉を抑えるために採用されてきたと聞いています。
その後、つかまりの良いヘッドが出てきたので、返り過ぎを抑えるために右手だけスクエアになったのかもしれませんね。

道具の進化とともに、グリップやスイングも変わっていくんですね。

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