開いて閉じる
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1 隊長 2019-04-29 21:59:27 [画像]  [編集/削除]

このところ、アイアンについてはテークバックでフェースを開き、インパクト寸前までフェースを開いたままにする動きを意識的にしています。

これまでトップやダフリが多かった原因を考えると、ダウンスイングで、少しでも早くフェースをボールに正対させたいという気持ちが、コックを早く解くきっかけになっていたのではないかと思います。

また、強くボールを叩きたいという気持ちも、切り返し以降、早いタイミングでコックを解く動き(アーリーリリースやキャスティング)につながっていると思われます。

2 隊長 2019-04-29 22:00:02 [画像]  [編集/削除]

早くコックが解けると体の右側で遠心力が働くこともあり、ボールにヘッドが届くころにはアッパー軌道になってしまいます。

ダウンスイングの「タメ」を生み出すには、スクエアグリップの場合、インパクト直前までフェースが開いて下りてくるイメージです。

3 隊長 2019-04-29 22:00:16 [画像]  [編集/削除]

試しに「開いて閉じる」をやってみたところ、トップやダフリは減ってきました。

ただ、方向や曲りはまだコントロールできていないので、それなりの練習量が必要です。

それでもちゃんと当たると、開いて閉じるスイングであれば、一番手ぐらい飛距離が伸びます。
しばらくこれを意識していきたいと思います。

4 隊長 2019-04-29 22:00:34 [画像]  [編集/削除]

さて、ゴルフ雑誌を読んでいると、「世界のトッププロはフェースを開かない」みたいな記事があるんですけど、ちょっと極端ですよね。

たとえば、ダスティン・ジョンソンなどはフェースを開かないプロの代表ですけど、握り方は、かなりフックグリップです。
ストロンググリップであれば、フェースを開く必要が無いので、必然的に「世界のトッププロはフェースを開かない」となります。

一方、ウィークグリップの人がフェースを開かないでテークバックしようとすると、コック(橈屈 )が上手くできないので、スナップ(掌屈・背屈)をしなければなりません。

5 隊長 2019-04-29 22:01:04 [画像]  [編集/削除]

このあたり、ずっと疑問に思っていたところ、週刊ゴルフダイジェスト4月23日号に内藤雄士コーチのレッスン記事で明快な答えがありました。

それは、「グリップが変われば、スイングが変わる」ということ。
ストロンググリップとスクエアグリップではスイングの基本から異なるので、そこを混同してはいけないという内容でした。

この記事を読んでスッキリしました。
でもこういう記事を目にすることは滅多にないですね。
雑誌編集者のレベルというか、センスなのかもしれませんが・・・。


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