奇遇
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1 美優 2016-02-15 00:21:52

わたしは男性と付き合ったことがない。
中高生時代に 何人かの男性に告られたけど、すべてお断りした。
男性に興味がなかったから…。
以前から同性にしか興味がなく、でも それは普通じゃないとわかってたから、アクションを起こすことなく、想像で自分を慰めてきた。中学も高校も現在の大学でも、好きな女の子は いるけれど、アクションを起こす事なんて出来ない…断られたり、その後気まずくなるのは 嫌だから。

深夜2時、急に食べたくなったゼリーを買いにコンビニへ行った。雑誌をパラパラめくっていると、背後をいい匂いが通った。
思わずウインドウを見た。
ハデめのいでたちの女性の後ろ姿が 写し出された。
(お水系の人か…)
レジで支払いを済ませて、店を出ようとした時、
「ねー川村さんじゃない?」振り返るわたし。
「やっぱ、そーじゃん!美優でしょ?!あたしだよ、亜弥だよー西沢だよー」
中学の時の同級生、どちらかと言えば会いたくない、友達だった…それでも、宮城県の中学校の同級生と、この東京で偶然に会ったのは驚きだった。
コンビニの前で、懐かしさに立ち話。何故どちらかと言えば会いたくないかは 亜弥の性格?が 好きになれなかった。色白で長い髪が よく似合う 亜弥は当然目立つ存在で
男子からも かなりモテた。それを 当然のように思い、誰かれかまわず上から目線で、自己中。
友達の輪の中にはいたけれど、苦手だった。

それでも…やはり懐かしさから、近くだと言う彼女のマンションに行った。
賃貸ではあるけれど、かっなり家賃の高そうなマンション。わたしの ワンルームの名まえだけ マンションの実質アパートとは 大違い。

「マヂ懐かしいよねー、ふぅーん美優はこっちの学校行ってんだ〜」
「ねー、けどさ凄い部屋だね、今何してんの?」
「あたし、こっち来てバイトしてたんだけどさ、スカウトされちゃってさ〜売れてないけど、一応芸能界。」
「そ・そうなんだー(出た!この言い方)」
「まぁ、あんまり売れても、忙しくなるの嫌だからさー事務所にも、売れないようにお願いしてんだよねー」
(ハイハイ、相変わらずだ)
それから彼女のペース。ワインや果実ハイを 飲みながら、昔話。
少し酔ってきたのか、彼女も本音っぽい話しをしてきた。お父さんの事業の失敗や こっちに来てから騙されたプロデューサーの話し、そんな時の表情は ホントにかわいい…思わず見とれてしまい(こんなかわいい顔で、どんなふうに喘ぐんだろ?どんな声だすんだろ?)これが視姦ってやつなのかな…
「美優は?どうなん?彼氏とかは」
「あ・あたし?別にいないよ」
「そーいえばさー美優って昔から、そーだよね?モテなくないのに、付き合ったりとか無かったよね?何で?まさか、レズとかぢゃないよね(笑)ありえないよね〜レズとか。うちの業界にもいるんだけどさ、ヤバ過ぎでしょ(笑)」
まったく 遠慮ないこの言い方、まさかわたしが レズだとは思ってないにしろ、閉口してしまう。
「ん?何か悪い事言っちゃった?嫌な思い出の恋愛しちゃったとか?」
一応心配するように、わたしの顔を覗き込む。
「別に…」
「そっ、ならいいんだけどさ(笑)ねぇねぇ、中○美○って、レズなんだよー」
「もぅ、やめよう。その話し」
「そっかーだよね、キモイもんねーレズって」

彼女の「キモイ」発言に わたしの中の、何かがキレた。
「キモイ?そぉ?別によくない?レズだって。同性だって、かわいいとか、綺麗とか思う事あるぢゃん」

「そーだけどさ、やっぱありえないんぢゃん」

「わかんないぢゃん、そんな事!」
わたしは 亜弥を押し倒し馬乗りになって腕を押さえつけながら、
「やったことないでしょ?女同士?したことないのに、キモイ?」
「えっ!何だよ!やめろよーまぢムリだからー」
顔を振りイヤイヤをする亜弥の 唇を塞いだ。

目を見開き、何か言おうとしている亜弥の唇に 舌を入れた。ようやく捕まえた亜弥の舌に舌を絡め、吸うようにすると、亜弥は諦めたように目を閉じた。
唇の角度を変えながら、長い長いキス。唇を放し、
「亜弥、かわいいよ。」
ボタンを外しブラをずらし 乳房をソフトに揉みがら、乳首を舐めると
「ぁ…」
(かわいいっ〜わたしが、イカせてあげる!)
わたしの唾液で、ビチョビチョになった乳首を 指でコリコリしてあげると
「はっあ〜」
わたしに しがみついて来た。舌を出し、亜弥の唇を舌先でなぞる、亜弥も舌を出して絡めて来た。
腿を愛撫していた手をショーツにかけると
「ダメ!そこはイヤ!」亜弥の手がそこをおおう。
手を払い 強引に ショーツの上からそこをなぞる
「何イヤがってんの?触って欲しいクセに…ほらっ、こんなに濡らしてて、なーにが、イヤなの」
「あぁ〜み美優〜」
初めて名前を呼んでくれた。グッチョリ濡れたショーツを脱がして、おまんこに指を入れ ゆっくりかきまわすようにすると
「あっあっ…美優…アン・アン・アンアンあん」
もっとして欲しいように 腰を浮かせて突き出してくる。
「亜弥、舐めて欲しいんでしょ?おまんこ」
「ああん・あっあっ…」
亜弥の濡れたおまんこを ゆっくり舐め、丸めた舌を中に入れた

「ああーいいいーあんあんあんあんあんあぁぁ〜」
舌を抜き、亜弥にキスしながら、おまんこに入れた指を スピーディに出し入れすると、「あっ……」亜弥のカラダが 硬くなり、ちいさく震えながら、イッタ。
光る程 汗をかいた亜弥の全身を 舐めてあげた。

想像してた以上に よかった。いい匂いだった。そしてやっぱり 女の子は かわいい!!

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