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(彼女の買い物へ付き添い、幾許の時間が過ぎていったのか。時節柄、夕方になった空はまだ明るさを仄かに留めていた。買い物の荷物を手一杯に持ち、彼女の後方を一定の速度を保ちつつ歩く男――眉間に皺を刻む様子は、不機嫌と呼ぶに相応しい顔つきだ。が、本人曰くこれが椿の常の姿である。迎えの車に荷物を詰め込むと、トランクを閉める音と共にため息を吐き出して。) 別に……構わないですよ。 ああ……少々遅くなる、とは仰っておりましたが? (彼女の問いに不愛嬌ながら返答しては、運転手に電話する旨を告げる様子を静観して。「着いてくる様に」と申し付けられると、倦んだ様な表情のまま足取りも重く後を追おう。) …………はっ? (店名など見ずに入ったものの、男物ばかり置いてある事に気付くと訝しげな表情を見せ。彼女の「見立てを頼む」の一言に、鳩が豆鉄砲を食ったように目を見開き。肩を掴まれ、押し出されたことで、重心のバランスが崩れると思わず間の抜けた声が漏れ。) まあ……鶫サマの意向に逆らう気はないですけど。そんな大金を支払うだけの手持ちがないんですが? (威圧的にも告げられた言葉に、控えめながらため息を漏らすもその場に留まっている所を見ると、言葉通り逆らう気は皆無な様だ。ただ自分の服を買うだけの金銭が無いという事実だけは、はっきりとした口調で告げることは忘れず。) --------------------------- こんばんは。いつもお世話になっています、PLの霞です。 今回は、椿のご指名ありがとうございます!そう仰って頂けて嬉しい限りです。要さんのご期待に添える様に努めさせて頂きますね。 小悪魔な鶫ちゃんを前に、今からどんな風に話が展開されるか、PLはワクワクしております。(椿は性格上、タジタジしてしまいそうですが… 笑 ) 此方こそ、言動に難のある執事で鶫ちゃんには申し訳ない限りですが、お相手頂けますと幸いです。これからどうぞ宜しくお願い致します。 それでは、簡単な挨拶ですがPLは失礼致します。引き続き、椿との会話を楽しんで頂ければと思います。それでは。
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