岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!
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◇ 第7条第1項 議会は、市民の信託を受けた議員によって構成される唯一の議決機関として、地域の課題及び市民の多様な意見を踏まえ、より良い市民生活、市民福祉及び姿勢の発展をめざして、政策を立案する機能及び執行機関を監視する機能を十分に発揮するよう努めなければなりません。5ページ(説明・省略) ○ 会長 議会は議会基本条例を持っている。しかし推進計画はもっていない。第6条に基づいていろんな活動をやっているし、委員会の所管事務も改革をしているという言い方をしているが、根拠となっているのは議会基本条例だ。これについては自治基本条例の審議会としては、第7条第1項に照らして、もっとこういうことをすべきだという意見があれば言えるという扱いでないか。あまりいうと議会基本条例がだめだということになってしまい、難しい。議会基本条例ができたことによって、見える化は図られたか。 ○ 事務局 議会報告会を年2回やるようになった。今回も11月に行われる。ただし報告会をしても市民の参加は減ってきているので、その辺も変えていきたいとしている。形としてはこれまでなかった全議員の参加で場を設けているというのは一定の前進とは言える。 ○ 委員 場は設けてあるが、質問に対して答えられないというのは参加者としては面白くない。最近の例だとデマンドタクシーの件は質問してもいきなり立ち往生で、全部に答えられなかった。本当に議員が勉強しているのかと不信感を持ってしまった。決算の報告も聞いたが、結果の報告であって中身がどうであったかは聞くことができなかった。開くことはステップであろう。 ○ 委員 気になるのは議会報告の冊子が広報とともに届くが、議員提案というのは非常に少ない。なぜそうなのか。せっかく議員が視察もして勉強しているのに、なぜ議員提案ができないのか率直に不思議である。今後のスケジュールに市職員作成の評価シートの精査とあるがこれは何か。 ○ 事務局 執行機関側では行政評価として施策レベルで評価をしている。評価シートを用いて行っており、その公表をしたところ。それをもとに議会側が精査して、自分たちが行おうとしている事務事業評価の計画もにらみながら勉強していくという意味で書いている。 ○ 会長 何らかの形で議会にも伝えていただけたらと思う。議会独自の事務事業評価とは全然見当がつかないがどういうことか。 ○ 事務局 一つずつ事業について評価していくことを議会はイメージしていると思われる。市は施策評価を実施しており、それがどれくらい進んでいるかといった細かい事業のレベルではなく、施策として推進がどのように進められているかについて取り組んだ。施策を進めるためにはどのような事業を重点的に進めるべきか、そのためには何ができていて何が足りないか、どういう取組を行うと施策の推進になるかという施策レベルの評価をしている。議会は、これから検討されるということだが、現状と課題にあるように、平成26年度から議会独自の事務事業評価を実施するということですので、施策を推進するために必要な事業について評価したいということで、少し評価レベルが違うという状況と聞いている。
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