岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!
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番組でもいったように、この問題のコアは慰安婦ではなく、<男の強制連行> である。吉田清治の話の中心も「徴用工狩り」で、清田記者も個人補償を日本政府に求めていた。男性の労働者は 32万人いて、その関係者にすべて賠償すると 1兆円ぐらいの規模になる。数十人の慰安婦は、それを sex upする見世物にすぎない。 1991年から 92年にかけての一連の誤報事件が、金丸訪朝の直後に続けて起こったことは、偶然とは考えにくい。高木健一弁護士などが原告をつのって訴訟を起こそうとしていたのは <人身売買> だったが、それは <男の強制連行> には使えない。そこで遺族会の「戦時動員被害者」に慰安婦を含めるため、梁順任が植村記者に強制連行を入れるように情報操作した疑いが強い。つまり上のホワイトボードのように 金丸訪朝 → 1兆円賠償の約束 → 挺対協の強制連行キャンペーン → 遺族会から植村記者への情報提供 → 朝日が「慰安婦の強制連行」を創作 → 宮沢首相が謝罪 → 河野談話 → アジア女性基金 という形で朝日が北朝鮮の謀略に協力し、日本政府がそれにはめられたわけだ。もし 1兆円の国家賠償が行なわれれば、梁順任は巨額の報酬を得て娘婿の植村記者にもキックバックがあり、それを指揮した清田記者にも報酬が出ただろう。 このような金銭関係より重要なのは、朝日が北朝鮮の宣伝工作の尖兵になったことだ。クマラスワミ報告書にも北朝鮮が「証言者」を提供し、国際女性戦犯法廷で検事をつとめた金虎男は北朝鮮の工作員だった。これを主催したのも、元朝日新聞記者の松井やよりである。若宮啓文主筆の「竹島をゆずれ」という発言など、朝日は一貫して朝鮮半島に便宜をはかってきた。 朝日新聞は 70年代まで北朝鮮を美化するキャンペーンを張り、日本からの「帰国事業」を支援して、多くの人が帰ってこなかった。市川速水報道局長も『朝日vs産経ソウル発』で朝日の責任を認め、「社会主義幻想と贖罪意識に加えて、南の軍事政権と対峙していると考えて目が曇った」と反省している。
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