岩倉市の「自治基本条例」を廃止せよ!!
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貴重な資料8000点 宙に浮く 廃館で継承の場“消滅” 青森県十和田市立新渡戸記念館(2015/8/1) -------------- 協同組合の礎を築き、五千円札の図案となっている新渡戸稲造らの功績を伝える青森県十和田市立新渡戸記念館が、存続のピンチに直面している。 建物の強度不足で市が廃館を決め、農業協同組合の母体となった産業組合の文献など 8000点もの資料の保存場所がなくなる恐れが出てきたからだ。 記念館存続を求めて稲造の子孫は市を提訴。 市は今後の対応を明確にしておらず、先行きは不透明なままとなっている。 記念館には、農産物の買いたたきを防ぐため共同販売をするなど、産業組合の意義を記した稲造愛読の『産業組合大全』(1907年発行) や、五千円札の原画に使われた肖像写真など、稲造に関係する貴重な資料が数多く保存されている。 だが、64年の開館から 50年以上がたち、建物のコンクリートの耐震強度が不足していることが判明。 市は今年4月から休館を決めた。 補強工事も難しいと判断、市議会に廃館・解体する条例案を提出し、6月下旬に可決された。 そうした市の方針に対し、大半の資料を所有する新渡戸家が反発。 8代目当主の新渡戸常憲さん(48) は 「稲造の功績を伝える場がなくなるのは大きな損失だ」 と嘆く。 日本建築士会連合会の三井所清典会長も「 窓が少なく壁面積が多いため補強は可能」 と指摘。新渡戸家は 6月末、再調査と廃館撤回を求めて市を相手どり青森地裁に訴訟を起こした。 新渡戸家や記念館のボランティアでつくる 「Kyosokyodo(共創郷土)」 は廃館撤回の署名活動を展開。 既に全国から 約4700人の署名が集まった。 共創郷土の事務局、角田美恵子さん(44) は 「世界に誇る稲造氏の精神を後世に残してほしい」 と訴える。 ただ、市は廃館の撤回には否定的だ。 新しい展示場所を設けることについて 「公共施設の整備計画の中で市民の意見を聞きながら対応を検討する」(観光商工部) とし、明確な回答を避けている。(宗和知克) -------------- http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=34146
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