保育部のちーちゃん (コメント数:6) |
1 冴子 2023-10-15 17:04:59 [PC]
いつもと世界観が違って、普通の世界です。 (うう、おしっこしたい・・・) 時刻は午前10時。あと、2時間は我慢しないといけない。 そうしないと、今後、所属している『育児介護部』でずっと『赤ちゃん当番』をしないといけなくなる!。 かわいいベビー服を着せられて、哺乳瓶で利尿剤入りの飲み物を飲まされて、おむつを当てられて、それに実際におもらしして、おむつを替えられる役!。 今は、2名ずつ毎回交代でやらされる役だけど、その内の1名をずぅ~~っと、やらなくちゃいけなくなる!。 当番なら、「やぁーん、恥ずかしぃー」なんて言いながら、キャーキャー楽しくやる役だけど、「おもらしが直らない子だからずっと当番」なんてのは、恥ずかしすぎるっ!!!。 いくらみんなにやさしくお世話してもらえるとは言え・・・ あたしは、おしっこの出口をぐっと引き締めて、激しい尿意に耐えた。 |
2 冴子 2023-10-15 17:05:52 [PC]
事の起こりはきのう。 育児介護部の部活で、育児や介護の実習を終えた後、部室でみんなで優雅にお茶を飲んでいた。 きのうは、あたしともう一人の子が『赤ちゃん当番』で、利尿剤入りのコーヒー牛乳を哺乳瓶で(部員数回)たくさん飲まされた後、おむつにおもらしして、それをみんなに替えてもらった。 その後、普段ならおむつを外してもらってトイレに行くんだけど、きのうは新入部員の子がいたり、これまでのシンプルなベビー服から新しいドレスタイプのベビー服に変わった事があって、ちょっと時間が余分にかかっちゃって、替えてもらったおむつを外してもらわないまま、実習後のお茶会になってしまった。 まあ、自分で着替えても良かったんだけど、「新しいベビー服かわいいねー」とか、「ちーちゃん、かわいい服良く似合うね!」とか言われて、ちょっとうれしかったのもあって、そのままおむつも当てられたまま着続けてしまった。 で、その、お茶会の最中におしっこがしたくなったんだけど、名門女子校の優雅なお茶会の雰囲気をこわせなくて、トイレに行きたいって言い出せず、・・・もらしちゃったの。 そうしたら、これもきのうから使う事になった『おもらしセンサー』が、ぴぴぴってかわいい音を出して、おもらしがバレてしまったの。 みんながその音を聞いて、顔を見合わせて、くすくす笑い出して、すっごく恥ずかしかった!。 さらに、 「あらあら、ちーちゃん、またおもらししちゃったんでちゅねぇー。」 「ちーちゃん、『赤ちゃん』が終わっても、おもらししちゃうなんて、おしっこの出口普段からゆるかったのかな?。」 ってからかわれて。 そのうち、 「ふふふ、おむつ当てたままで良かったね!。これからも部活の時はおむつ当ててようね!」 「いっそ、学校にいる時は、ずっとおむつ当ててる?。休み時間におむつ替えてあげるよ。」 って、みんなが盛り上がり出して。 「ちーちゃん、体ちっちゃいし、童顔だし、ベビー服良く似合ってるし、いっそ制服の代わりにそのベビー服着てる?。」 なんて言われちゃって!。 「これは、利尿剤入りのコーヒー牛乳いっぱい飲んでたし、『トイレに行きたいって』言いそびれたせいで、あたしおしっこの出口ゆるくないですっ!」 って、むきになって反論して。 |
3 冴子 2023-10-15 17:06:36 [PC]
そうしたら部長さんが、ちょっと深刻そうな顔で、 「そうなら良いけど、ウチの学校は校則が厳しいから、万が一授業中におもらしして教室汚したりしたら、『排泄管理も出来ないとは、高校生にふさわしくない』って言われて、付属幼稚園でトイレトレーニングしながら特別授業、とかになるかもよ?。」 って言い出して、 それを聞いてみんながまた、 「ちーちゃん幼稚園生になっちゃうんだ!」 「付属幼稚園のおもらしが直らない子の制服って、おもらししたらすぐに分かるように、おむつが丸見えなんだよねぇー。」 「ちーちゃん、付属幼稚園のかわいい制服が、すっごく似合いそぉー!」 とか言い出して、 あたしもむきになって、 「大丈夫ですっ、授業中になんて、絶対におもらししませんからっ!」 って言ったら、 「じゃあ、本当におしっこの出口がゆるくないかどうかテストしましょう」ってなってしまって。 そうして、今日の朝、部室でおむつを当てられて、勝手におむつを外せないようにする服を制服の下に着せられた。 お昼休みにおむつが濡れてなかったら、大丈夫。 でも、もしおもらししてたら、ちょうどいいから今後は『赤ちゃん当番』をずっとやってもらいましょう、って事になってしまったのだった。 |
4 冴子 2023-10-15 17:07:18 [PC]
(おしっこ我慢してるのって、こんなに大変だったっけ?) 激しい尿意の中、あたしはぼんやりと考える。 普段はトイレなんてそんなに・・・あ!、トイレ友達というか、誘われれば付き合いで休み時間ごとにトイレに行ってたなぁ・・・それぞれ別の友達と。 友達に『無理につき合わせた』って思わせたくなくて、そのたびに個室に入って、おしっこしてたっけ。 あたし、もしかして、おしっこ近かった?。 って、思った時、また急に尿意が高まってっ・・・!。 (ふう、危なかった。) と、何とかこらえて、ほっとしたところで、あたしはおまたがじんわりと湿っているのに気づいた。 (え!、うそっ!) おそるおそる、いつも実習でやるように、足の付け根からそっと指をおむつの中に入れてみる。 濡れていた。 湿っているなんてものじゃなく、しっかりと。 気付かない内にわずかづつもらしてしまっていたのだった。 ごくわずかづつ濡れて行ったので、濡れて行く変化に気付かなかったらしい。 徒労感とショックで、ふっと、引き締めていたおしっこの出口の力がゆるむ。 (あっ!、ダメっ!) そう思って、あわててもう一度締めようとするけれど、間に合わなかった。 じょわわぁぁーーー! 一気におしっこがおむつの中にほとばしり、おむつを暖かく濡らして行く。 ため息が出そうな解放の快感と、恥ずかしさ。 「!、・・・ああぁぁ・・・」 つぶやくような声があたしの口から洩れた。 「ん?、どうしたの?」 そんなあたしに、先生が気づいて、声をかけて来る。 「な、何でもありませんっ!。」 あたしは、慌ててごまかしたけど。 「ふーん。きのう部活であった事は聞いてます。教室を汚さないように気を付けてね。」 先生は、それだけ言って、授業に戻った。 あたしは、教室で、授業中に、クラスメートの真ん中で、おもらしをしてしまった恥ずかしさに、顔を真っ赤にしてうつむいたのだった。 |
5 冴子 2023-10-15 17:08:10 [PC]
それから、おもらしでぐっちょりと濡れたおむつを当てたまま、あたしはその気持ち悪さと、おもらしの恥ずかしさに耐えながら、お昼休みを待った。 お昼休み、あたしはぐっちょりと濡れたおむつを垂れ下がらせて、部室に行った。 部室で待っていた先輩は、あたしの様子からあたしがおもらししてしまった事を察したのか、普段の部活の時のように、 「ああ、いっぱいおしっこしてえらかったねぇー」 とやさしい笑顔で言いながら、赤ちゃんスタイルで、あたしのおむつを『替えてくれた』。 あたしは、そんな先輩のやさしさと、恥ずかしさと、おむつを替えてもらう気持ち良さやら色々で、おむつを替えてもらった後、顔をぐちゃぐちゃにして泣きながら、先輩の豊かな胸に顔をうずめたのだった。 「はーい、ちーちゃん、おむつ替えよぉねぇー」 お昼休み。 先輩が、そう言いながら、あたしをおむつ替えベッドに寝せて、あたしのおむつを開ける。 午前中のおもらしでぐっちょりと濡れたおむつ。 「あー、いっぱいしてるねぇー。おしっこいっぱいしてえらかったねぇー」 そう言いながら、赤ちゃんスタイルであたしのおむつを替えてくれる。 あたしのおまたをやさしく拭いてくれる手の心地良さ。 やさしい先輩の声。 そして、おもらししてしまった事と、おむつを当てられている事の恥ずかしさ。 そんな事の心地良さに、あたしはうっとりとしながら、今日もおむつを替えてもらうのだった。 次のおむつ替えは、放課後の部活。 今日もあたしは赤ちゃんのように、『育児介護部』のみんなに代わる代わる、利尿剤入りのコーヒー牛乳を哺乳瓶で飲まされながら、おむつを替えてもらうのだった。 ちゃんちゃん! |
6 冴子 2023-10-15 17:08:51 [PC]
おまけ 「うーん、学校でおもらしをしてしまったショックによる、精神的な切迫性尿失禁と、一時的な赤ちゃん返りだと思いますねぇー。 おむつを替える時にでも、十分に甘えさせてあげて下さい。 おねしょや、おしっこが近い事に関しては、年齢の割には膀胱がまだ小さいようですし、頻回トイレに行く習慣があったために、膀胱の発育が遅れているだけだと思いますので、今後、おしっこをする回数を減らしたり、おしっこを我慢する練習を続けて行って、ゆっくり発育させていけば良いと思います。」 日中おむつが必要になった上に、夜おねしょまでするようになってしまったあたしに、ママは驚いて、あたしを泌尿器科のおもらし外来に連れて行った。 お医者さんの言う事は、半分は当たってたけど、本当は微妙に違うと思った。 でも、そう思われていた方が、楽だと思ったので、あえて反論などせずに、そのままハイハイと受け入れておいた。 学校には、ここでの診断書を提出して、『病気』扱いで日中のおむつを認めてもらっている。 |
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