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貴婦人?Z (コメント数:4)

1 RB26 2014-09-23 05:21:44 [PC]

初小説になります。とても残念な出来ですがご勘弁願います。
登場人物
小倉 裕也(18)とある国立大学に通う大学生。そして、業界人。趣味は車。
三鍋 三奈(18)同じ大学に通う学生。裕也とは中学時代からの同級生。

2 RB26 2014-09-23 05:47:22 [PC]

深夜、助手席には誰も乗せずに高速道路を飛ばすこと。それが、裕也の楽しみの一つであった。今夜も、すいている高速を法定速度を越えて走る。
車は、中古のフェアレディZ名前は売れているがエコブームにより中古相場が下落しているので、学生でも生活を切り詰めればなんとか乗れる車だ。
裕也は、少し休憩しようと思いパーキングエリアへ入った。そして、自分の車を眺めながらジュースでも飲もうと思い自販機へと向かう途中になにやら座り込んで半泣きの少女がいた。暗くて顔はよく見えなかったが、業界人である裕也は座り込んでいる少女のスカートの中からはみ出ているものがおむつであることを判断するのは容易であった。そうとわかった裕也は下心8割、心配2割で
「大丈夫ですか?」と声をかけた。少女は「誰ですか?」と裕也が聞き覚えのある声で答えた。

3 RB26 2014-09-23 06:10:52 [PC]

「えーと。間違ってたらごめん。もしかして三奈?」
「うん・・・。えっ。もしかして裕也?」
「そうだよ。わかった?」
「てことは///」
三奈は自分が今までスカートの下にはいているものを丸見えにして話していることに気が付いた。
「い、い、いやあ「ううん。裕也に非はないし。」
下心で声をかけ、ずっと黙っていたというのが裕也の本心であるがまた懲りずに
「じゃあ状況を教えて。」
と下心で説明を求めた。
説明によるとどうやらトイレでスマホを見ていてついつい夢中になってしまい高速バスに置き去りにされてしまったらしい。流石に男性の運転手は女子トイレまでは呼びにこなかったのだ。

4 RB26 2014-09-23 06:44:20 [PC]

「そして、おっ、おむつは///」
「その・・・中学の時から取れてなくて・・・」
よし!やっぱりか・・・と裕也は思った。裕也は中学生の時にはすでに業界人であり大体予想はついていたのだ。ミニスカが流行るなか長いスカート。下には短パン。体育の時は暑くても長ズボン。保健室にあったおむつ。そして、かばんからおむつらしき物が見えたことなどなどである。まあそんなことはいいとして裕也はまたもや下心で
「送っていこうか?」
と言った。
「で、でも・・・」
不安なのかと思いきや、三奈はいきなりスカートをめくりあげ
「汚れているから///」
と言った。濡れた女の子のおむつ。いや、正直たまりません。
「替えは?ないなら俺の車にあるけど・・・」
「え?なんで?」
三奈は不思議そうに言った。勿論業界人である裕也の車には標準装備されているが普通の車にはない。
「渋滞対策だよ。元々妹が車に乗るとき使っていたものだから女の子ようだし・・・」
勿論真っ赤なウソである。渋滞する昼はあまり走らないしそもそも妹は車嫌いで乗りたがらない。
三奈はニコッと笑って・・・
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