尼北16期生(昭和42年卒)掲示板(新版)

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2008年度 バロックザール賞受賞記念コンサート Theophilus Trio 鑑賞報告!! (コメント数:3)

1 丸尾 照二 2010-06-10 17:37:34 [PC]


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2008年度 バロックザール賞受賞記念コンサート Theophilus Trio 鑑賞報告!!
2010-02-14 13:22
2/13(土)京都 青山音楽記念館 15:00~17:00

1 ショスタコーヴィチ/ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品 67

2 ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 「大公」作品 97

3 ドヴォルジャーク/ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 「ドゥムキー」作品 90 B166

演奏者 テオフィルストリオ

ピアノ アルバート ロト
 ポーランド人を父にウクライナ人を母に1946年ニューヨークに生まれる。ジュリアードで、ピアノをゴロニツキーに、室内楽をバルサム、フックス、ミルシュタインの各氏に師事。1965年モントリオール国際コンクール優勝、1966年ブゾーニ国際コンクールで金賞を獲得。1972年正式なデヴーをリンカーンセンターで行い、南北アメリカをはじめ、全世界に活躍の場を広げる。1979年”アイヴズの作品と哲学について”の研究で博士号を授与された。初来日は1970年、1984年以来毎年のように来訪され、「大文字国際交流音楽祭」「なら国際アカデミー」の指導。彼の手から紡ぎ出されるピアノの音は、ベルカント唱法のように張りのある艶やかな音、ピアニッシモまでも遠く響く音作りの詩情あふれる音色は、聴く人の心を捕えて放さない。また、ずば抜けた心と技の持ち主で他のパートに対する感性も鋭く、室内楽奏者としても宇宙的視野の天才ピアニストである。

2 丸尾 照二 2010-06-10 17:39:19 [PC]

ヴァイオリン マーク ゴトーニ
 フィンランド出身。6歳でヘルシンキのシベリウス アカデミーに入学、アナチェマチェンコに師事するためミュンヘンに移住する。その後、サミュエル アシュケナージに、シャンドロ ヴェーグの元で研鑽を積む。ドイツ ハンブルグのブラームス国際コンクールをはじめとして、数々の国際コンクール上位入賞。1991年にフィンランドのユヴェスキラ音楽祭新人賞を受賞。今までにザルツブルグ六重奏団、ゴトーニ弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者として活躍。2002年度には、カナダモントリオールのマギル大学の客演教授に招聘された。1998年よりフィンランドのラウマ音楽祭音楽監督を務め、2004年以降「なら音楽アカデミー」を支援。2004年オルフェウス弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者に就任し、現在ソロ・室内楽奏者として、主に欧州で活躍しながら、北米・南米・イスラエル・中国・日本公演やマスターコースによる後進の指導を行っている。また、作曲家としても高く評価されている。

チェロ 水谷川 優子
 東京に生まれ。祖父 近衛秀麿(指揮者。日本交響楽団の祖)の意志で6歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽家卒業後、同大学デイプロマコースを経て、ザルツブルグのモーツアルテウム音楽院修士課程修了、マギスタの称号を得る。その後、ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミー・ソリストコースにて研鑽を積む。19歳で故アレキサンダー・シュナイダー氏によりニューヨーク・ストリング・セミナーに招かれ以来、海外での演奏活動がメインとなり、これまでザルツブルグ室内管弦楽団、ザルツブルグ・ゾリステンの首席奏者を務め、独奏者、室内楽奏者としてヨーロッパ各地の著名な音楽祭に出演し、きわめて高い評価を獲得してきた。定期的なソロ/リサイタル、欧州から共演者を招いて各地で室内楽の公演。2001年以降「なら音楽アカデミー」を支援。現在、ドイツと日本にて活動中であり、ソロ、室内楽の他、特に最近は多文化との融合(能やジャズ、朗読等)にも積極的である。

3 丸尾 照二 2010-06-10 17:40:22 [PC]

京都市上桂の青山音楽記念館で鑑賞の後、阪急電車で武庫之荘駅まで帰り杣さん経営の「とんぼや」で奥野ご夫妻の御嬢さん、息子さんも加わり懇親を深めました。その席で6月6日(日)~8日(火)萩原恭子さんの尾瀬「一仙」へのバスツアーの提案があり検討することになりました。

今回のコンサート鑑賞参加者は

奥野先生ご夫妻、新免ご夫妻、村尾進さん、丸尾夫婦。新免さんから野村さんに送って頂いた写真はヴァイオリンのマーク ゴトーニさんとチェロの水谷川 優子さんと参加者での写真です。

私達は本格的な室内楽の公演の鑑賞は初めてで大変感激しました。2月9日に所属ロータリークラブの知人が主催している日中友好クラブで日中の子供達によるヴァイオリン交流会で可愛い子供達のヴァイオリン演奏を聴き、日を経ずして、本格的な心に浸みる音色に接し、音楽の深さに圧倒されました。新免さん有難うございました。
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